素敵上原光紀アナ | きつねの部屋ブログ版

素敵上原光紀アナ

  NHKの上原光紀(うえはら・みつき)アナウンサーを見直している。Wikipediaにも掲載されているように、NHKの女子アナの中でも注目度が高い。

 

 わたしが彼女をテレビ画面で観たのは数年前の朝のニュース番組だったとおもう。その時は容姿端麗を絵に書いたような人で、前を向き目力が強く淡々と原稿を読む姿が真剣すぎてアンドロイドのようで、あまり好きにはなれなかった。

 

 その後夜7時のニュースでサブキャスターを務め、現在は夕方の「首都圏ニュース845」で井上友貴アナと共にメインキャスターを務めている。

 

 NHKのニュースやバラエティーでも、スタジオで生、録画であっても女子アナウンサーが番組冒頭立って挨拶をするときには、あるポーズをとる。

 

 俗に「モデル立ち」や「女子アナ立ち」といわれるものである。スカート姿のときだけと思われるが両足を交叉して、後ろ脚の靴先を前足の靴の踵に付ける。決まる人もいれば決まらない人もいて、なんでNHKの女子アナウンサーはこれをするのか、不思議におもっていた。

 

 上原アナも夜のニュースキャスターをする時からか、そのポーズをするようになり、あまりの決まり具合に少し引いてしまった。

 

 4月から『首都圏ニュース845』へ移動したと書いた。

 

 ニュース原稿を読む時にはいつものように顔を正面に向けた端正なお顔はそのままだが、『首都圏ニュース845』で町の話題や井上アナとの絡み、そして中継場所とのやりとりなどの時は自然に笑顔をみせる。意外に明るく親しみやすさを感じさせてくれ、わたしには好ましい印象にかわった。

 

 井上アナに「家に帰ったらなにをしますか」と話を振られると上原アナ、顔を崩し、愛犬のために早く家に帰って世話をしたいど、プライベートトークなどをする、これがまたいい。

 

 本来はそんな普通の人なのだなぁと思えるようになった。ただ才媛オーラはあって、実際に近づけるかというとそうではないが。

 

 背が高くスタイルもよい。私立の有名校の大学院の卒業、そんな雰囲気は感じる。頭が良く、容姿も抜群、さすがNHKで採用されるだけのことだけはある。

 

 これはわたしの勝手な思いだが、もし彼女が民放に勤めていたらタレント扱いの女子アナのようにはなれなかったろう。NHKでよかったのではないか。 

 

 話しをもどす。わたしが彼女を注目した一番の理由が上記に書いた”女子アナポーズ”。 

 

 彼女の場合決まりすぎていて、始めは嫌味に思えたが、「首都圏ニュース」の冒頭や番組終わりにこのポーズをする時、最近はさすがだと思えるようになってきた。

 

 おそらく彼女のくだけた姿をみたからだろうがメリハリがあり、そう思ってみると凄い、とまでわたしの評価ランクは上がった。

 

 こうしたポーズはNHKの女子アナウンサーの教育課程で教わる、のだろうと想像するが、ここまで完成された姿になっているのを見るのは上原アナが初めてだ。皆さんも改めてご覧ください。

 

 最近はこのポーズ観たさに番組を録画している←アブナイ(#^^#)。