愛車アーリーショベルは、手動で遅角・進角を調整します。
当ブログで何度か記載していますが・・・
私の愛車アーリーは、手動進角につき、デスビを直接「手で」動かします。
こんな感じです。
エンジン始動時は、最大遅角から少しだけ進角寄りに合わせて、そこからキックを踏みます。
この、「少しだけ」進角寄りに合わせるのが、この車輌のエンジンを始動させるためのコツです。
あまりに進角過ぎると、今度はケッチンを喰らいやすくなっちゃいます。
で、エンジンが掛かったら、最大進角に合わせます。
以降、走行時は、ずっと最大進角の位置にデスビを合わせて走ります。
休憩時、一旦エンジンをストップして、再度出発という時も・・・
あくまでエンジン始動時には、最大遅角から少しだけ進角寄りに合わせて、キックを踏みます。
そう・・・人によっては、「メンドくさい」手順を踏む事になります。
私は、「こういうもの」と思ってるので、すっかり慣れました。
ただ、過去に一度だけ、走行中にデスビが動いてしまい・・・
本来、最大進角で走行すべきが、少し遅角寄りになってしまいました。
これが、どういう事になるかというと・・・
分かりやすく言えば、遅角にすればするほど、エンジンの回転数が上がらなくなります。
言い換えれば、点火時期を遅らせるほど、エンジン回転数が上がらなくなります。
私はすぐに異変に気付いたので、すぐに対処しましたが・・・
そのまま知らずに走行していると、まずエンジンに悪影響を及ぼします。
スロットルを開けても開けても、エンジンがいつものように吹けきらない。
やがてエンジンがどんどん熱を帯び、最悪の場合オーバーヒートを起こします。
ここで勘の良い人は、気付くはずです。
所謂「三拍子」を出したいから・・・などと言って、わざわざ点火時期を遅らせてしまう行為・・・。
わざわざ、オーバーヒートを誘発しているようなものです。
そこを理解せずに、ただイタズラに適正だった点火時期を、ずらしてしまう行為。
そうまでして、所謂「三拍子」を出したいのですかね・・・!?
(ハーレーと言えば、やっぱ三拍子でしょ)
と、言っちゃう乗り手・・・それどころか、三拍子をあたかも推奨するかのような、そんなショップの存在。
(あなたのハーレー、ちゃんと三拍子出てますか?)
そんな始末である。
いや、私は三拍子など、全く興味ないし、愛車で三拍子など出したくない。
当ブログで親しくさせて頂いている人の中に、「三拍子推奨派」がいましたら・・・
あえて意義は唱えませんが、今一度ご自身のその「点火時期の調整」について、再考してみて下さい。
イタズラにイジるべきではない。
長い目で見たら、愛車の寿命に関わってくる・・・としたら。
そもそも、アイドリング時に「ドコドッ・ドコドッ・・」て、そんなに出したいですか・・・?
私は正直、カッコ良いとは思えないです。
デスビもセミトラ・フルトラも、点火時期を司るという意味では一緒です。
ましてや今時期は、一年で最も暑い真夏です。
そんな環境下で、わざわざ回転数を落とし、点火時期を故意に遅らせ・・・
エンジンに負担をかけてまで、三拍子を出したいですか・・・!?
反対に、点火時期を早めてみる、つまりどんどん進角にし過ぎると・・・
これもまた、エンジンには悪影響を及ぼします。
要は、点火時期を下げ過ぎても、上げ過ぎてもダメで・・・
丁度良いところを出す必要があるんです。
そこがその車輌の適正な点火時期です。
が・・・いくらこうやって唱えたところで、よく考えたら私には関係ない話・・・。
ただ、あまりに三拍子を出したがる人が多く、それでいてそのリスクを理解していない人が多いので。
まぁ・・・それでも私には関係ない話でしょうねぇ・・・
(*´ω`*)

