アーリーショベルのブレーキフルードをチェック。
愛車アーリーのネジ類増し締めはもちろん・・・
ブレーキフルードの残量も、チェックしていきます。
アーリーに使ってるフルードは、これ。
みんな大好き♪
(かは知らんが・・)
ドラッグスペシャリティーズから、シリコン系DOT5です。
現在入ってるフルードが、仮に別メーカーのものだとしたら・・・
例え同じシリコン系DOT5でも、混ぜるのは躊躇する。
リスクを回避すべく、全抜きからのフルード全とっかえでも、仕方がないと思っていたら・・・
どうやら同じメーカーを使ってるらしく。
足りないフルードを、注ぎ足していきます。
まずはRブレーキマスターの、リザーブタンクから。
指差した先の、土瓶みたいなカッコしたのが、リザーブタンク。
六角形のフタを開けて・・・
タンクの底から少しだけ溜まってる程度。
ここからフルードを足していき・・・
タンク容量の八分目くらいまで入れました。
続いて、Fのリザーブタンクも見てみます。
マスター上部の、長方形っぽいフタを開けて・・・
はい・・・容量は問題なさそうです。
ゴム製のパッキンを、綺麗に清掃して、元通りにします。
このフルード、実はDOT5もDOT4も、なかなかに「強い液体」で・・・
皮膚の弱い人だったら、肌荒れします。
自分も気を付けて扱ってます。
で、フルードの交換サイクルですが・・・
走行状況や天候、保管方法など様々な要素で左右されますが・・・
自分は早くても、ネンイチ程度で充分かと。
長くて二年・・・って解釈しています。
あと、交換を伴う「液体」は・・・
エンジン・ミッションオイルは当然ながら、定期交換するとして・・・
スプリンガーフォークなので、フォークオイルは無いですし。
オープンプライマリーなので、プライマリーオイルも無し。
定期交換すべき「液体」が減った事で、管理も少し楽になりました。
クラッチはケーブルではなく、ロッドでの操作なので、緩みだけ気を付けていればOK。
オープンベルトが時々、「キュルキュル・・・♪」って、鳴きますが・・・
潤滑スプレーを少し拭けば、キュルキュルは止まります。
丁度、ベルトとシェルの側面が干渉して、それが「鳴き」の原因になると思われますが。
時々スプレーして、鳴きを止めていくしかなさそうです。
そうそう・・・♪
エンジン&ミッションマウントのネジは、少しだけ増し締めしまして・・・
都度、増し締めを繰り返し、やがて緩まなくなるのを待つ事になりそう。
と、まぁ・・・手間が掛かると言えば、それまでですが。
この手間をはるかに凌駕する、多大な魅力がこのアーリーには備わってるので。
「苦になる」とは、微塵も思わないですねぇ・・・♪
(*´ω`*)