アーリーショベルのデスビに、一工夫していきます。
先日の走行中、デスビが少しずつ「遅角寄り」に動く事に気付き・・・
頻繁に最大進角へと手(足)で調整する始末。
なので、一旦走り出したら、動かずに最大進角の位置で、留まっていて欲しいので。
悪い頭をフル回転させて、対策を講じるとします。
まず、デスビの画から。
クランクケースの上、プッシュロッドの横にあるのがデスビ(ディストリビューター)。
1cmくらいの長さで指で摘めるような棒状のものが出てますが、これをグイっと動かして調整します。
普通はセットしたら動かないはずのものですが、走行中の振動でか、徐々に遅角の方へと動いてしまうんです。
これ、燃焼効率に直結するものなので、通常は最大進角で走行するのですが・・・
遅角へと動いてしまうと、エンジンの調子が悪くなります。
周りくどい説明となりましたが、要は、最大進角に合わせたら、そこで動かないでいて欲しいのです。
じゃあ、動かないようにするには、どうするか。
無い知恵を振り絞り、いくつか実践してみます。
まずは・・・
最大進角にした位置で、ゴムで引っ張る。
ロッカークラッチペダルの軸を利用して、ゴムバンドをくぐらせます。
ここから、シリンダーのキワをかすめて、デスビのツマミに引っ掛けます。
どうやら熱の影響は、かろうじて回避出来そう。
見た目はともかく、ゴムの張力は強めなので、走行中も動く事は無さそう。
ただし・・・!!
見た目的に、アレである・・・。
(-_-;)
では次・・・
こんなのは、どうか?
ゴム部分は、ごく一部に留めて、熱にも強そうなステンレスのワイヤリングを使ってみる。
ちゃんと、ワイヤーツイスターでツイストしてますよ。
このワイヤリングの端は、こうして「輪っか状」にしてるので、デスビのツマミに引っ掛けて・・・
グイっとゴムを引っ張り・・・
クラッチペダル操作に影響無さそうな場所に、フックを引っ掛けて固定。
先ほどのゴムバンドよりは、見た目もマシになった気がします。
ゴムバンド単体より、耐久性もありそうで、このアイデアはちょっと使えそうです。
・・・が、ここから更に、欲が出てきます。
エンジン始動の度に、このフックを都度引っ掛けるのは、確かに手間ではある。
もっと効果的かつ、単純なデスビストッパーを、編み出せないか・・・。
考えに考え抜いたのが・・・
要は、最大進角の位置で、動かないでくれれば良い。
デスビのツマミが、どう動くか、入念に観察して・・・
「・・・これなら、どうかな?」
・・・という方法を思いつく。
それは・・・
ツマミの下に、動かないように「クサビ」の役割を持つ、小さなゴム板を割り込ませてみた。
ここが最大進角の位置。
しかも、クランクケースとの隙間が、最も狭くなる位置でもある。
遅角に振ると、ケースとのクリアランスは、かなり大きくなる。
奇しくもそういうストロークで、ツマミが動くようになっている。
流石にゴム板をそのまま・・・って訳にはいかないので。
ツマミにゴムを巻きつけ、タイラップで縛ってみた。
ゴム板は、しっかりと「クサビ」の役割を果たしている。
多少、揺さぶってみても、ほとんど動かない。
ここからエンジン始動時には、遅角にセットする訳ですが、その操作も問題なし。
心配なのは、これで走ってみて、いつの間にかゴムが取れて紛失してしまった場合・・・。
その場合は、上記のゴムバンドタイプで、応急処置するとかね。
また、ゴムではなく、タイラップを利用する手もある。
クラッチペダルの軸に引っ掛けるので、操作性を心配したけど・・・
どうやら、あんまり気にならなさそうです。
と、まぁ・・・こんな感じで、デスビストッパーをいくつか考えてみましたが。
どれかは有効でしょう。
次回、試しに乗ってみるのが、楽しみです。









