アーリー用のイグニッションコイルの予備が到着。
・・・それに合わせて、ちょっとだけ魔改造していきます。
勿論、コイル自体に手は加えられず。
対象は、取り付け用のボルトです。
コイルの画像を、手を加えるボルトと共に。
DYNAのイグニッションコイル。
と、ボルトが見えますが、アタマが10mmのスパナ、つまりミリサイズ。
ネジピッチもミリですが、この際ピッチは仕方がない。
ただ10mmのアタマだけは、どうにかしたい・・・ってコトで。
きっとHさんも、「そういう発想」だったのだろうと思いますが・・・
「六角のボルトではなく、『マイナスアタマのネジ』にしたい」
・・・と、ワンオフであろう、マイナスアタマのネジが既に使用されています。
ここで初のカミングアウトですが、実は・・・
二か所のネジ穴のうち、一か所が「空回り」してしまう。
よくよく見てみると、どうやらもうちょっとだけ、ボルトが長ければネジ山と噛みそう。
恐らく現在使われているボルト長は、20mm。
あと、もう少し長ければ。
って事で、既に画像のボルトは、25mmが用意されています。
ここから魔改造・・・♪
この六角アタマをマイナスアタマに変えていきます。
(・ω・)ノ
すべき事は・・・
「六角形→丸にする」
「マイナスドライバーが使えるように、溝を切る」
主に、この二つ。
まずは、この小さいボルトを作業しやすいように・・・
バイスプライヤーで挟み、同時にボルトのネジ山を傷めないよう、ゴムを介して挟んでいます。
同時に、マイナスの溝をイメージするべく、印をヤスリで設けてみました。
厚さ1.5mm程度のグラインダーで、マイナスの溝を切っていきます。
失敗を覚悟で、何個かダメにしながらも、少しずつコツをつかんでいき・・・
どうにか使えそうな「マイナスの切り込み」が出来た、この二つのボルトを採用する事にします。
ここから、六角アタマを丸に削っていきます。
さて、この場合、皆さんならどうしますか・・・!?
自分はですね・・・
これら二つの電動工具を駆使して、六角アタマを丸く削っていきます。
*画像のボルトは練習用につき、失敗作です。
グラインダーと電動ドリルの回転力で、スムーズに削るという目論見。
そもそも六角アタマでは、コイルのネジ穴から出てしまう。
ネジ穴をよく見ると、M6サイズの穴と、もう一回り大きいサイズ、つまりネジアタマも穴に収まるようになってる。
そこに上手い事、丸いマイナスアタマを収めたい。
ていうか、既にそういうネジの造りを、Hさんがしているので。
少しずつ丸く削っていき、ちょうどコイルの穴に収まるように・・・
こんなカンジ。
ちょっと見にくいですが、ちゃんとネジ穴に丸いアタマが収まっています。
仕上げに、ネジアタマの頭頂部を少し丸くして・・・
ワンオフのマイナスネジが出来上がりました。
意外と苦戦したのが、「ネジアタマにマイナスの溝を『中心に』切る事」でした。
丸い直径に、真っすぐ溝を切りたかったのですが、なかなか上手くいかず。
採用したネジも、実は少しだけ直径のラインからズレています。
出来は、ともかく・・・
きっと、Hさんと同じような行程で加工をした・・・ハズなので。
こんな特殊な形状のマイナスネジなんて、ドコにも売ってませんからねぇ・・・。
┐(´д`)┌
持参する工具を増やしたくない思いから、生まれたアイデアなので。
平らなアタマで六角レンチを使うボルトも、確かにあります。
でも、適合する「六角レンチ」を用意しなきゃいけない。
でも、マイナスドライバーなら、既に車載工具に含まれているので。
また、他にもマイナスアタマのネジを採用している箇所があります。
一応、愛車アーリーショベルは、ビンテージ車輌なので。
マイナスネジが、よく似合う。
そう思っています。
(´▽`*)
*追記
完成したネジが、コイルにどう収まるか。
こうなります。
どうでしょう・・・!?
ちゃんと、コイルのネジ穴に、マイナスアタマが収まってスッキリしています。
これが、改造せずに、六角のアタマのままだと、アタマが飛び出る格好に。
そして、有効ネジ長も変わってくるので、更に長いネジを要するかも。
ただ、個人的には、こういうネジのほうが、オリジナル感があって好きです。
(・ω・)ノ
以上、ちょっとした「ネジの魔改造」でした。







