自分のアーリーは勿論、誰のどんなバイクでも跨っちゃダメ!
・・・たまに遭遇しませんか!?
他人様のバイクを、『断りもなく』跨っちゃうヤツ。
( *`ω´)
・・・
具体的に言いますと・・・
グループやソロで走ってて、どこかで休憩中・・・
少しは興味があるのか、同行者(あるいは隣)のバイクに、ふと興味が湧き・・・
持ち主に断りなく、平気で跨っちゃうヤツ。
これ、完全に「アウト」な行為です。
常識です。
ソロで走っていても、そういうヤツに遭遇する事もある。
ましてやグループで走ってて、中にはお互い初対面って事もあるでしょう。
初対面なのに、断りもなく跨っちゃう・・・そういうヤツ、居るんですよ。
なぜ、「ちょっと跨っても良いですか?」と、言えない・・・!?
また、ソロのバイクを見掛けて、興味が湧いたとしても、無断で跨るなんて事、普通はしないでしょう。
さらに・・・!!
こういうヤツ、信じられないんですけどね・・・
画像から、ご覧下さい。
持ち主さんの許可を得て、着ているジャケットの「身なり」は最低限整えるのが常識。
・・・言ってる事、分かりますか?
もし、さっぱり分からないって人がいたら、迷惑行為の予備軍かも知れません。
お気を付け下さい。
で、なぜ、身なりを整えなきゃいけないか。
画像のジャケット、ダブルのライダースです。
サンプルのバイク(私の愛車)は、所謂アメリカンタイプなので、自身のお腹と燃料タンクまでの距離が遠いです。
それでも、自分のバイクではないなら、傷を付けないよう細心の注意を払う必要があります。
ところが・・・!!
画像のように、ファスナーはフルオープン、ベルトのバックルは無防備。
こういうヤツには、「他人さんのバイク・・・ファスナーやバックルで傷付けないようにしよう」という意識は皆無である。
これが例えバイク屋さんであっても、まず無断で跨ってはいけない。
いや・・・本当に、居るんですよ・・・
そして、一時的に展示状態な車輌でも、絶対に「キーをつけたまま」展示してはいけないです。
勘が良い人は、ピンとくるはず。
そう・・・
信じられない事に、勝手にセルボタンを押して、エンジン掛けようとするヤツまで、居るんですよ・・・!!
そんなヤツは、完全出禁に加え・・・
ひょっとしたら整備途中かも知れない車輌に、安易にエンジン始動を試みて・・・
それが原因で、車輌が更なる故障に見舞われたら・・・!?
損害賠償請求しても良いレベルです。
「そんな事、起こる訳ないでしょ?」
・・・などと、無責任な事、言えますか・・・!?
基本、ソロで走る事が多い自分です。
一時的に愛車から離れ、トイレとか、自販機とか・・・
そういう状況は、多々あります。
その間、「誰か勝手にアーリーに触れていないか」気になります。
もっと言えば、キャブのセッティングまでも、イタズラにイジられたりしないか、心配もします。
(アイドリングやミクスチャーの適正位置が把握出来るよう、印を付けています)
つまり・・・
基本、他人を信用していない
・・・訳です。
いや・・・本来なら、無用な心境です。
が、どうしても、ごく一部の無神経なヤツのせいで、そういう疑心暗鬼も覚えてしまう。
ヘルメットも、同義です。
無防備にミラーあたりにメットを引っ掛けておいて・・・
「誰も他人のメットなど、盗んでいかない」
・・・などと、言い切れますか!?
車種によっては、キー付きのメットホルダーが標準装備されていませんか・・・!?
なぜ、そういう装備がされているか、分かりませんか・・・!?
盗難を未然に防ぐ為に、他ならない訳です。
そこで思いついたのが・・・
「シートの上にヘルメットを置き、ワイヤー式のロックを使い、ヘルメットの盗難と無断の跨りを防ぐ」
・・・ようにしました。
ワイヤーロックは、シート下のフレームを介して、シートの上にメットを置き、ロックしてるので・・・
盗難と無断の跨りを、目視で抑制する事になる。
・・・と、思って実践しています。
しかし・・・
こういう予防策は、本来なら「したくない」行為です。
実際、殆どの人は、ちゃんと配慮出来ている事も、分かっている。
が、一部の無神経なヤツのせいで、そういうヤツに遭遇した時の対策を、講じなきゃならなくなる。
困った世の中ですね・・・。
(;´д`)