アーリーショベルの弱点を、文字通りカバーします。
Hさんから・・・
「このデスビ、水っ気が弱点ですよ」
・・・と、言われていました。
割と軽いノリで、「何かカバーみたいなのでも、作ってみては・・・!?」と・・・
ニヤリとしながら言われた・・・気がする・・・(笑)。
(´∀`; )
・・・
まぁ・・・なんか、適当に作ってみるよね・・・
(・ω・)ノ
ただ、作る・・・といっても、いい加減には作れない。
デスビのカバー
・・・さて、どう作る・・・!?
「型」を取る必要がある。
何か・・・シンデレラフィットする、なにか無いか・・・!?
・・・
まぁ・・・そうそうシンデレラなど、居ない。
じゃあ、「現物」で行くしかない。
早速、デスビの「おワン」を外して・・・
硬めの革をクタクタになるくらい水で湿らせ、柔らかくしてタイラップ留めで、「おワン」の形状をトレースしていきます。
丸一日、乾燥させて・・・
カットしていきます。
予め縫っておいた「筒状」の革と、組み合わせてみます。
・・・なんか、アレみたいだ・・・
マフィン・・・
(^ω^)
ではいよいよ、このマフィンを縫い上げていきます。
なかなかに難しそうですよ・・・(汗)。
(~_~;)
いや、これ・・・
どちらもタイトなフィット感なので、定位置で縫い上げていくのは、結構難しい・・・。
それでも、どうにか縫い上げて・・・
マフィンの・・・あ、いや・・・
デスビカバーの完成です♪
(*´ω`*)
いつも指でつまんで動かすところに、上手く切り込みを入れて・・・
完成・・・♪
ただ・・・
所詮、革ですので、「大量の水」には効果は薄いです。
このデスビカバーを作った目的は・・・
キャンプツーリングなどの移動先での、所謂「水避け」です。
とにかくデスビのポイント部は、水が大敵であり弱点でもあるとの事で・・・
(だったら、ジップロックとか、ビニールのほうが・・・)
・・・
あぁ・・・ナニを無粋な事を・・・
ʅ(◞‿◟)ʃ
あえて「ワンオフのレザークラフト」で作る事に、意義があるのですよ。
そして、「ワンオフ・・・」ですからね・・・
これ一つだけです。
後で、Hさんに見せに行こうかな・・・!?
(*´ω`*)