レザークラフトとアーリーショベル、密接な関係です。
どちらも欠かす事の出来ないアイテム・・・
レザークラフトとアーリーショベル。
アーリーのツールバッグやサドルバッグ、そしてガソリンのボトルホルダーetc・・・
挙げたらキリがありません。
先日、ミシンを買ったので、レザークラフトに活用出来るかどうか・・・
試し縫いしてみます。
厚さ約1.5mmのレザーを、二枚重ねで試してみます。
結果・・・
二枚重ねで厚さが約3mmとなりまして・・・
フットコントローラーを踏み、縫い方に勢いをつけて縫おうとしても、どうも上手く縫い進められず。
画像の縫い方は、実は「はずみ車」を手で回して縫っていくという、地道な縫い方。
それでも手縫いより速くてラクですし、縫い目も均一に仕上がります。
むしろ、手で「はずみ車」を回して縫っていった方が、失敗も減るし軌道修正も容易です。
また、これより薄い革を使えば、まるで厚手のコットンやデニム生地を縫うように、自動で縫う事も可能かも。
あとは・・・
縫う限界として、せいぜい4mm程度との印象を受けました。
何より、コットン等の生地とは、訳が違います。
業務用のハイパワーなミシンなら、自動で素早く縫う事も可能でしょうが・・・
所詮、家庭用に毛が生えた程度のミシンです。
レザークラフトの際、縫う時間をこのミシンで、大幅短縮しようという気はありません。
チノパンの裾上げは、多少の慣れは必要ながら、全く問題なく出来ます。
都度、洋服直しに出す手間より、自分で仕上げたい。
なので、自分的には、買って良かった・・・
そんなミシンです。