アーリーショベルのクラッチシェル、リベンジ成功としておきます。
アルミ素材のアルマイト加工の表面は、かなり硬くて磨き上げるのに苦労しましたが。
どうにか及第点のところまで、持って来る事が出来ました。
まず、クラッチシェルを回す=エンジン始動につき、キックを踏みます。
よく動画で、何回もキック踏んで、それでも掛からない様子をよく見ます。
それでいて、「旧車って、こういうモノだから」などと言っちゃってる。
いやいや、「こういうモノ」じゃないよ。
何回もキック踏んで、それでも掛からないのは、絶対にどこかがおかしい。
それを究明出来ていないだけ。
空キックと称して、何度もキック・・・そしてキーをオンからの本番キック・・・
それで掛からないと、また振り出しに戻り、空キックから・・・
それは、絶対どこかおかしい。
自分のアーリーは、そんな事しなくても・・・
ものの数回のキックで、特に儀式やら必要なく。
スロットルをパカパカ、ガソリンを送り、スムーズにエンジン始動です。
(・ω・)ノ
回転力を利用して、ペーパーを強めに充てて・・・
満遍なくバフ掛けをしていきます。
エンジン始動は、この前の段階「ペーパー」を充てるところまで。
バフ掛けからは、エンジンストップで行います。
一応、念入りに2周、バフ掛けをして・・・
これでフィニッシュ・・・でも良いですが、この後はマザーズで仕上げ磨きをしていきます。
これで、どうにか見れるようになった気がします。
表面のムラを完全に消し去れた訳ではないものの・・・
ほぼほぼ、満足のいく仕上がりになりました。
(*´ω`*)
ちなみに、当時パン用のシェルが装着されていた時のビジュアルは・・・
*回転中の動画を静止画にしたので、実際はシェルが回転しています。
回転してるので、尚更表面が滑らかに見えますが。
今回自分が磨いたシェルも、回転したらこれに近い見た目になります。
これでクラッチシェルの磨きリベンジは、成功と言って良いでしょう。
当初は、こんな色でしたからねぇ・・・
(-_-;)
どうも、好みとは違う・・・
苦労したけど、磨き上げて良かった。
ε-(´∀`; )
苦労したぶん、愛着が湧くからね。