アーリーショベルのFタイヤ、エア漏れが深刻である。
結論から申しますと・・・
バルブステムを交換しても、エア漏れは収まらなかったです。
どうやら、バルブステムの位置・・・
ホイールに穴が空いていて、そこにバルブステムを取り付けるんですが、その位置に問題がありそうで。
丁度、ホイールのリム・・・しかも設置場所が平面と曲面の中間あたりという、なんとも微妙な形状の場所。
バルブステムのラバーも、その複雑な形状のおかげで、ホイールとの密着度が高められない。
どうやらこのホイール自体、そういうものらしいです。
平面だったら、ラバーがビタっと吸い付くように、密着するのですが。
まず・・・作業を振り返り・・・
Fホイールをスプリンガーから外すところから。
アクスルシャフトのナットを緩め・・・
特に問題なく外していきます。
ちなみに、既存のバルブステムは・・・
こんな感じの、ストレートタイプ。
・・・分かります?
丁度、リムのカド付近に、バルブステムが位置しているのが。
このバルブステムを外すと・・・
自分が締め付け過ぎたからでしょう・・・ラバーがボロボロになってました。
・・・そりゃあ、エア漏れも起きるワなぁ・・・
(;´д`)
で、アマ◯ンでリーズナブルなバルブステムを用意して・・・
90度曲がった、エルボータイプ・・・
なのですが、これもまたエア漏れという深刻な事態に。
・・・
もはや・・・アレですね・・・
バルブステム類・・・そのものが、このホイールにはマッチしない、と。
そんな影響を受けない方法、つまり「チューブ化」ですね。
もう、これしかなさそうです。
これはもう、仕方がない。
幸い、エルボータイプのバルブステムは、Rのホイールには使えそうなので。
このバルブステムは、Rホイール専用の予備ですね。
そして・・・
一旦、スプリンガーから外したホイール・・・
チューブが入荷するまで、まずはフリーとなったホイールを磨くチャンスです。
でも、どうやって磨く・・・?
ウエスを適当な大きさにカットして、地道にフキフキする・・・!?
(;´д`)
・・・いや、なんか良いアイテムをですね、こんな時のために用意しておりますよ♪
(・∀・)ノ
それが、こちら。
クルマ用ホイールブラシ
しかも、芯のワイヤー部分に柔軟性があり、多少入り組んだスポークのスキマにも追従してくれるはず。
ただ、このままゴシゴシ・・・ではなく、この上からウエスを巻きつけ・・・
スポークの隙間に潜らせていきます。
ただ、何しろまだ新しいホイールですので、目立った汚れはないものの・・・
もうすぐ今シーズンが始まりますので、気分も新たに♪
(*´ω`*)
まぁ・・・Fホイールのみ、チューブ化というね・・・
やむを得ない措置となりましたが、エア漏れの心配をしながら走るのもね。
(^_^;)
この後、ひとまずFホイールはフォークに戻しましたが・・・
チューブが入荷したら、再度外して、Hさんのところへ持っていきます。
しかしまぁ・・・このホイールの重い事と言ったら・・・
ε-(´∀`; )