アーリーショベルも、ヘビーオンスも。
まず、アーリーショベルから。
こういうビンテージハーレーには、いくつかの「タブー」があると思っていて・・・
そのうちの一つ。
「最新型との比較」
が、あると思っています。
どういう事か・・・
単純に、スペックの話です。
キーレスも、そうだし・・・
盗難防止装置?・・・も、そうだし。
自己診断機能?・・・も、そうだし。
なんなら、ナビまで付いちゃってる。
確かに、それらと自分の愛車アーリーを比較しちゃったら、そりゃあ性能差なんて歴然です。
それらの快適装備、一切付いていない。
カウルやFフェンダーすら、付いていない。
ミッションは、ドグだし。
Rサスペンションすら、付いていない。
欠点らしい欠点を挙げていけば、枚挙に暇がない。
ただ、全て・・・選んだのは、自分。
次に、ヘビーオンスデニム。
今まさに、21oz以上のヘビーオンスのセットアップを身に纏っています。
中に着込んでいる、デニムのベストさえ21oz。
セットアップは2022年に購入・・・約3年が経過しています。
しかしながら、さすがのヘビーオンス。
生地そのものは、全くヘタリが見えない。
全く馴染んでいない・・・とは言わないけど・・・
そもそも、このボトムスなんて25ozですよ(汗)。
これを履いてから、靴下を履こうとすると・・・
まぁ硬い事といったら・・・(汗)。
ε-(´∀`; )
腹部が圧迫されて、ちょっと苦しいです。
ただ、これも全て・・・選んだのは、自分。
じゃあ・・・これらの、「一見すると不便な」アーリーやヘビーオンス。
「乗りにくい」とか「硬くて着れない」とか・・・
そう言って、乗ったり着たりするのを断念するのか・・・!?
まさか!!・・・冗談じゃない。
この、自分の難儀な性格は、こういう「一見すると不便」な要素も、楽しんじゃう傾向にあり。
ε-(´∀`; )
いずれも、「あぁ・・・買って失敗したなぁ・・・」みたいな・・・
後悔の念は、微塵も抱いた事がありません。
アーリーショベルも、そう。
制作過程で、随所にHさんから忠告を受けた。
「1340ccだと、キックが重めですが、大丈夫ですか?」
「リジッドサス・・・適応出来ますか?」
「ロッカークラッチ・・・こなせますか?」
「セル無しで、本当に良いですか?」
はい・・・全て一片の迷いなく、決定いたします・・・と。
むしろ、迷ったらダメ!!
逆に、これらのうち、どれか一つでも省いてしまうと、途端に後悔する。
ヘビーオンスデニムも、そう。
多少、ゴワゴワして、着心地が良くなくても、全く問題ない。
質実剛健・・・良いじゃないか。
選んだのは、全て自分。
アーリーショベルも、ヘビーオンスも。
乗り続けて、着続けて、馴染んでくる。
そうだ・・・♪
今着ている、ヘビーオンスのセットアップ・・・
これらを着て、アーリーショベルに乗るなら・・・
まさにベストマッチじゃないか♪
(・∀・)ノ