WHITE`Sが好きです。
正真正銘、これで「WHITE`S沼」の最終章です。
もう続かない。
ここまで充実したら、強欲な自分でも大満足♪
いよいよ、「欲しいWHITE`S」は、無くなった。
まずは、こちらから。
昨年購入した、6インチのスモークジャンパーです。
普通に履くと・・・
足の甲の「シワ」が、良いカンジになりつつあります。
ただし、履く時に気を付けないと・・・
6インチのシャフトが、裾を引っ掛けてくれます。
まぁ・・・スモークジャンパーは、むしろ「ショベルに乗る時」向けに買ったブーツ。
それを普段の仕事の時から、履き続ける事で「シワを育てる」目的がありました。
同時に、ビジネス&フォーマルシーンでの、所謂「革靴(あるいは短靴)」の・・・
断捨離を機に、入れ替えを検討しておりまして。
新たな「ビジネス&フォーマルシーン」で活躍する、そんなシューズ(ブーツ)を。
て事で、つい先程「黒猫便」が到着しましたので、開封&紹介をしていきます。
一回り大きな段ボールに、この箱が入っていて、ビニールと緩衝材で厳重に包まれていました。
箱を開けると、やっぱり・・・
一足ずつ、布製の袋に入っていました。
いよいよ、登場であります♪
ホワイツ オックスフォード
はい・・・一見、普通の革靴です。
シャフトの高さは、手持ちの中で最も低い、3インチ。
まさしく「短靴」です。
ヒールが高めなのも、ホワイツの特徴。
で、最も「ホワイツを象徴する」・・・そんな構造が・・・
アーチイーズ
・・・という、「土踏まず」付近の、特徴的な構造です。
カカトが高く、土踏まずが「隆起」しているので、長時間履き続けても疲れない・・・
そういうセールスポイントです。
慣れないうちは、土踏まずに違和感を覚えるかも知れませんが・・・
自分は、すぐに慣れました。
ひょっとしたら、「扁平足」な人は、注意が必要かも。
靴底を覗き込んでみても、何となくアーチイーズの構造が垣間見れます。
黒いソールが途切れている部分。
何となく隆起しているのが、お分かりでしょうか・・・?
これがホワイツの特徴の一つなんです。
さて・・・
とは言っても、すぐに履けるような柔軟な革質ではなく、少々埃も目立つ。
まずは、清掃を兼ねて、プレメンテといこう。
ナンて事はありません。
多めに水分を含んだウエスで、ウエスの水分を靴に吸収させるつもりで、数回拭き取ると・・・
箱に入っていた時の「クセ」が取れて、何となく馴染みやすくなる。
・・・気がします。
個人的に、ホワイツのブーツ全般、履く時に言える事が・・・
「脱ぎ履きの際、都度、レースを縛ったり解いたりしない」
・・・つまり、一度「定位置」で縛ったら、そのまま。
スポン♪と履けなくてはいけないので、レースはキツ過ぎず。
且つ、あまりにレースが緩すぎると、見栄えが悪い。
脱ぎ履き可能な、ギリギリのところで、レースを縛っています。
当然、このオックスフォードも、いちいちレースを縛ったり解いたりしません。
脱ぎ履き出来るギリギリで、レースを縛り・・・
そう簡単に解けないような、そんな結び方をしつつ・・・
良いですねぇ・・・♪
椅子に座ると・・・
大丈夫ですね。
裾も引っ掛かったりせず、ストンと落ちています。
最初に紹介した、6インチのシャフトの半分の高さですからね。
上品とは程遠い自分を、少しでもこの靴がカバーしてくれるでしょう。
ちなみにこの靴は、ショベルに乗る時には履きません。
ショベルには、スモークジャンパーのブラウンとブラックを、履き分けていきます。
あとは、今回のオックスフォードと、数年前に買った、これもホワイツのセミドレスと・・・
この二足を、ビジネスシーンで履いていきます。
・・・本当に、もう充分です。
ブーツにも沼があるのは、知っていましたが・・・
今回で自分の、「WHITE`S沼」は、最終章という事で。
これで完結でございます。
そんなオックスフォード・・・
今も部屋で履いております・・・(笑)。
(*´ω`*)
*追記
こういう革靴を履く時は・・・
靴べら(シューホーン)
・・・が、ほぼ必須である事に気付きました。
レースをギリギリのところで縛ってるので、履くのも「少し窮屈」な思いを強いられます。
靴べらがあれば、苦もなく履けますが・・・
無かったら・・・
まさか、床でトントンと、つま先を打ちますか・・・?
それでは靴も痛みます。
更には外出先でも・・・
なので、自宅用にまず一本の靴べらを、先程買って来ました。
一本、¥1000もしない、リーズナブルなものです。
そして近日中に、携帯用の靴べらも、用意しようと思います。
今回のオックスフォードのシャフトは、3インチです。
早速、靴べらを試すと・・・
当然ながら、至ってスムーズに履けます。
ついでに、6インチのスモークジャンパーにも、靴べらが使えるか試しました。
これまた問題なく、ブーツにも無理が掛からずに履けました。
う〜〜〜ん・・・
靴べら、侮れないですね。









