ありがちな・・・
バイクに乗っていて、話し掛けられる、そんな状況。
典型的なのが・・・
「それ、何シーシー?」
「それ、いくら?」
「◯◯に乗った方が楽しいよ?」
・・・等等。
そして、思ったのが、「皆んな優しい受け答えする」んですよね。
こんな余計なお世話な問いかけにも、相手を気遣い嫌な顔ひとつせず、受け答えしている。
・・・で、事が過ぎてから、ちょっとだけ文句を述べる・・・(笑)。
遅い・・・遅いんだよ、それじゃあ・・・。
文句は直接、相手に言いなよ・・・うん。
相手が、どうとか、こうとか・・・言い訳一切無用。
嫌なら我慢せず、文句を言ってやりゃ良い。
間違いなく、話し掛けてきたヤツってのは、「人を選んでいる」。
話し掛ける前に、「コイツになら、アレコレ聞いても大人しく答えるだろう」などと、思われている。
つまり、ナメられている。
幸い、そういう風に話し掛けられる事がない自分ですが、何もね・・・
「虎の威を借る狐」の如く、服装から「威嚇(?)」してるでもなく。
好んで掛けるサングラスも、バイクから降りたら外してる。
デザイン的にも、所謂「オラオラしたサングラス(・・・分かるっしょ?)」などではなく。
むしろ、こういう・・・
まぁるいレンズのサングラスを、最近では好む傾向です。
威圧感からは、程遠いデザインでしょう・・・!?
あとは・・・
話し掛けてきて欲しくない時、イヤホンも効果がありそうですよ?
両耳がイヤホンで塞がれていたら、「音楽でも聴いてるのかな」とでも思われたり。
気が小さい人でも、これなら平然とシカト出来ますね。
あとは、やっぱりね・・・こうして・・・
一人ノンビリ、コーヒーを飲んでる時に、敢えて話し掛けたりせず・・・
そっとしておく優しさ
・・・ってのも、あるんだよ。
バイク乗り「同士」でも、そうですよ?
中にはいかにも「話し掛けたいバイク乗り」って、いますよね?
もうね、片っ端からバイク乗りを見掛けたら、バイク談義に花を咲かせようとするの。
何CCオッサンや、イクラオッサンばかりじゃないよ。
絶景ポイントなど、大勢の人が押し寄せるが・・・
もう・・・写真を撮ったら、すぐさま退散。
絶景見たさに、つい足を運ぶ事も。
ただね、やっぱりこうしてカメラ片手に、バイクから離れて歩いていたら・・・
そっとしておく優しさ
・・・でもって、暖かく見守っていてくれれば。
お喋りを目的としてるんじゃなく、バイクに乗って写真を撮りに来ている。
でもきっと、今まで同様これからも・・・
話し掛けられず、そっとしていてくれる。
そんな世間様であって欲しい。