本日、愛車ショベルの車検に行ってもらいました。
さすがにこの時期は、二輪はほとんど見かけず・・・
今日一日で、自分のショベルの他に、もう一台のバイクが来た、とか。
まぁ・・・確かにね。
この時期から車検に来るとは、レアケースですよ。
そして、このタイミングでお見せする、とある書類。
これです。
ピンクスリップ
・・・を、ここまで大々的に公開する・・・と言う事は・・・!?
もはや、悪用のしようがない段階に来ましたので。
ピンクスリップの影に潜む・・・
ホンの一部分だけ、わずかに見えるのは、そう・・・
自動車検査証
・・・です。
つまり、もう車検を取得したので、ピンクスリップは公開しても問題が無い。
車検取得前だと、ピンクスリップはおろか、フレームナンバーやエンジンナンバーの公開もタブー。
だから、このブログでも、フレームやエンジンの刻印を隠していました。
なぜ、ここまでしなきゃいけないか。
上述の通り、悪用するヤツがいるから。
つまり、ピンクスリップやフレーム・エンジンナンバーを、パクるんですね。
特にこういうビンテージハーレーの場合、細心の注意を払う必要があります。
あと、大事なのが「通関証明書」。
アメリカ本国からエンジンとフレームを持ってくるとしたら、必ず必要になってくるもの。
これらの書類と、エンジン・フレーム。
の、どれか一つ欠けててもダメ。
既に日本国内に存在する、ビンテージハーレー(車検証有)は、既にこれらの問題をクリアしている車輌。
仮に車検証が無い事が判明したら・・・
悪い事は言わない。
そのビンテージハーレーは、買うべきではない。
オークションとかで、時々あったりするそうです。
最低でも「書付き」を買いましょう。
また・・・
今回の自分のショベルのように、新規でアメリカ本国から取り寄せ、日本国内で登録して走らせようと思ったら・・・
いくつかのハードルを越えなくてはならない訳です。
そうやって、今日、晴れて車検が取れました。
オープンベルトやマフラーも、この状態で検査をクリアしているので・・・
「公認車輌」と言ってもいいかと。
かなり端折った説明でしたが・・・
国内で既存のショベル・・・ではなく、新規登録のショベルなので。
色々と問題もあり、ここでは説明しきれない問題もあります。
が、とにかく車検はクリアしました。
これで堂々と、一般道を走れるのです・・・が!!
私有地内での試験走行の際、自分のクラッチワークが余程悪かったのか・・・
クラッチを痛めてしまいました。
つまり、乗り方に問題があるので・・・
もう少し練習してから、改めて「納車の儀」となります。
要するに・・・
自分がキチンとクラッチワークさえ出来ていれば、明日にでも自宅まで乗って帰って来れるところでした。
ごく僅かな期間とはいえ、任意保険も再加入しましたし。
とにかく、練習あるのみです。