まず、一気に「お気に入りのジャケット」へと昇華した、中古のB-2から。
やっぱりどうしても・・・タバコ臭と思われるニオイが気になります。
ところが、ここへ来てファブリーズをシュッシュした弊害というか・・・
ライニング全体が、ベタベタするようになっちゃいました(汗)。
袖を通しても、なんか不快です。
(-_-;)
そこで・・・!
洗濯機で水洗いしたいところですが、そのちょっと手前の・・・
タオルに水をたくさん含んで、ゴシゴシとライニングを拭き取る。
これ、ホントに「水洗い一歩手前」の状態です。
表側の馬革への影響を、最小限にしつつ・・・
なるべく多くの水を含ませて、ゴシゴシしていきます。
水滴は落ちてきたりはしませんが・・・
ライニングのムートンは、かなりの水分を含んでいる状態です。
干す前に、余分な水分を拭き取ります。
そして・・・
2階バルコニーで、天日干しです。
どうやら馬革には、ほとんど水分は染みていないようで、天日干しでも問題なさそうです。
で、夕方頃、取り込みまして・・・
まだニオイは少しだけ残っているものの、どうにか許容範囲にまでニオイを抑えられました。
あとは、完全に乾いたら、コレで良しとしましょう♪
(*´ω`*)
続いて・・・
ショベルの「あれから・・・」の、続きです。
配線処理の様子を、改めて見てみました。
よくある「ビニール製」の配線ではなく、布製の配線を使用してくれております。
ビニールの被覆はご存じのように、経年劣化によりボロボロになりますので。
配線の一本一本を、そのまま無造作に剥き出し状態で放置しておく・・・のではなく。
ちゃんとアスファルトコートのチューブに通して、見た目もスッキリさせます。
配線の数も必要最低限に。
*青い配線は当然、コレからキチンと処理していきますよ。
(・∀・)ノ
Hさんが言うには・・・
配線処理を見ても、その車輌の「出来不出来」が分かる。
・・・と、言ってました。
確かにその通りです。
いくらキレイに、奇抜に外装をカスタムされていても、配線が剥き出しだったり適当に束ねられていたりすると、それだけで価値が下がってしまう。
どんな車輌にも言える事です。
例え意図的に「ヤレた車輌を演出」したからと言っても、配線処理が汚いと・・・
価値が下がる残念な仕様となってしまう。
そもそも最初から「ヤレた演出」を車輌に施す、その美学が自分には無いので。
新旧問わず、せめて最初くらいは、ピカピカであって欲しい。
そしてその後も、過度に磨き上げることまではしませんが・・・
適度な磨きとメンテナンス。
あとは、乗ってこそ、本領発揮です。
全く磨かない訳ではないですが・・・
そこそこに磨いて、まずは何より乗りたい。
磨いて楽しむ以上に、乗って楽しみたい。
そのためのショベルなのですから。