確か、回顧録の①〜③と称して、今年の5月頃に記事をまとめました。
このラスト回は、そこで伝えきれなかった部分をお伝えしていきます。
特に、自分の娘・息子に宛てた内容として、先々の事を見据えた記事を。
まず、ここではどうしても諸事情により伝えられない内容もあり・・・
そういうのは何か・・・別紙にでも書き記しておく。
最も、その別紙には・・・
何か法的な困り事が生じた場合の相談先として、懇意にして頂いている弁護士先生の連絡先や・・・
個人及び法人で所有している不動産の詳細も含め・・・
お前達がその扱いに困らないように記しておく。
そして、この「アーリーショベル」も。
悪知恵を働かせた意地汚い奴に、騙されないように。
このショベルが、どういう仕様であるか。
ここで明記できる範囲で、書き記していく。
まず、排気量。
正真正銘「1340cc」である。
なぜ、「アーリーショベル」と称していながら、1200ではなく1340なのか。
このショベル、ベースは1340ccのコーンショベルである。
エンジンをOHしていくうちに、1340ccのまま、ケースをアーリーにして・・・
1340ccの「アーリーショベルカスタム」が、本格化していった訳だ。
そして、燃料タンクとオイルタンク。
どちらもフルハンドメイド・・・オリジナルである。
オイルタンクは・・・
で、2024年8月末時点で・・・
ここに、これまたワンオフのオリジナルハンドルバー・・・
おそらく、「一点モノ」であろう、エアクリカバー。
ちょっとハナシは戻るが、通常なら1340ccのコーンショベルにアーリーの腰下は、簡単には取り付けられない。
分かる人は、きっと分かるし、その人はハーレーのエンジンの精通者である。
オイルラインのどこかが不通となっていても、エンジンは不具合を起こす。
そして、タンクの塗装である。
Hさんは、「カラーリングに飽きたら、剥がして違う色を塗るなり、タンクそのものを載せ替えたりして」などと・・・
言ってはいるが・・・
このタンク、あまり見ない「マジョーラ塗装」、しかもマーブライジング加工という、手の込んだ塗装。
飽きたら剥がす・・・以前に、そう簡単に飽きない。
飽きるとしたら、タンクの塗装よりその「形状」である。
まぁ・・・違うタンクを載せようと思ったら、またHさんに塗装を依頼しようか。
タンク素材は、何かこう・・・気に入ったタンク素材を見つけて。
まだまだ、取り上げたいポイントは、たくさんある。
触れるべきところではないところも、あるっちゃある。
俺が年老いてショベルに乗れなくなったら、願わくば・・・
娘か息子のどっちかが、ハーレーに目覚めて乗ってくれると、実に嬉しい。
その時の為に、管理方法など細かく記載しておくが・・・
間違っても、安く叩き売るような真似は、しないでくれよ。