サドルバッグの材料となる、ヌメ革を・・・
適当なサイズに切り出しまして、そろそろ本格的にレザークラフト開始です。
(・∀・)ノ
しかしながら、厚さ約4mmの極厚レザー。
縫う工程は、可能な限り減らしたい。
そこで、縫う前の固定と、完成後の強度確保を兼ねて・・・
こういったリベットを使っていきます。
これは、所謂「足が長いタイプ」のリベット。
足が長くないと、4mmの二枚重ねを留められません。
正直、コレでもギリギリです。
また、画像のような「小さいアタマ」のリベットの他に、「大きいアタマ」のリベットもあり・・・
場所によって、使い分けています。
で・・・リベットの「下穴(したあな)」を開けるには、コイツ。
何年も前に、近所のホームセンターで買った、電動ドリル。
このツールは、もはや必須。
先端を付け替えれば、ポリッシャーとしても使えます。
ショベルのポリッシュ部を磨くのに、使えるかも・・・!?
なお、下穴の直径は、リベット用が3mmで、縫穴用が1.2mm〜1.5mmを採用。
4mmもの厚さで無ければ、通常だと「キリ」か「千枚通し」のようなもので下穴を開けています。
縫い合わせ部分は、少しだけ革を漉いて、リベットが留まりやすいようにしたり。
・・・と、まぁ・・・こんな感じで、そろそろレザークラフト開始でございます。
「終(つい)のハーレー」に相応しいサドルバッグとなるよう・・・
いつもの「ありきたり」であっても、丁寧に作っていくつもりです。
その行程も都度、備忘録がてら掲載していきます。