昨日、ショベルの様子を見に行った時の事。
店長のHさんが、自分に向けて質問を・・・
「現時点で、私が最も気に入っている所があるんですが、ドコか分かりますか?」
・・・と。
えぇ〜〜〜!?
(^_^;)
このショベルの、ビルダー目線での「お気に入りポイント」ですか・・・
・・・
分からない・・・ドコだろ・・・!?
(-_-;)
それは・・・
意外と言えば意外なポイント。
アルミ部材のワンオフハンガーに取り付けられた、イグニッションコイルの取り回し。
・・・と、いう事でした。
ナルホド・・・ビルダー目線では、こういう所に眼が向くのですね。
確かに、このコイル・・・
プラグコード端子を、敢えて「バンク間」の僅かなスペースを活用しています。
言わば「シンデレラフィット」でございます。
最も、コイルを逆向き・・・つまり「外側」へコード端子が来るように取り付ける事も可能です。
ただ、そうすると、コードの着脱が容易でメンテしやすい反面・・・
見た目が非常にスッキリしない・・・。
(;´д`)
ところが端子を内側に追い込む事で、実にスッキリした取り回しとなり・・・
ワンオフのエンジンハンガーとも相まって、絶妙なアピールポイントへと昇華したのでした。
そもそも、コレだけゴツいハンガーは、ワンオフならでは。
ポリッシュする事で、より輝きを増して・・・ただその反面・・・
この輝きを、さてどこまでキープさせていけるか、というね・・・(汗)。
もちろん、コレだけキレイに各部ポリッシュされていますので・・・
そう簡単に、「くすんだ表面」には出来ませんよ。
(・ω・)ノ
だから、コレを買ったんです。
マザーズです。
少々、コツが要るそうで・・・
と言うのも、つい「ゴシゴシ」と力任せに磨きたくなるところですが、これは・・・
力は要らないのだそうで。
しかも、「円(えん)」を描くのではなく、「線(せん)」を描くように、だそうで。
所により、磨くのに難儀しそうな箇所は、確かにあります。
が、どうにかしてウエスを潜らせて、磨いていきますよ♪
「終(つい)のハーレー」ですからね。
それくらいは、やらねば。
(・∀・)ノ