進行中のショベルヘッドプロジェクト。
最初のプランは、現行の「アーリーショベル用のケース」を使うのではなく・・・
コーンショベル
・・・でした。
アメリカ本土から届いたばかりの、後の愛車となるショベルヘッドエンジン。
モーリスマグネトーは、最初から採用するつもりは無く。
フレームも、現行のナックルフレームの採用ではなく、上記の所謂「四速フレーム」をハードテール化するプラン。
それが・・・
一部マニアにとって、「垂涎モノ」と言っていいであろう、純正のナックルフレーム。
どのみち加工を要するフレームワーク。
それなら、ナックルフレームを採用し、加工していった方がビンテージ度も増す。
纏めると・・・
変更後のプランは・・・
「コーンからアーリーへ」
「四速フレームからナックルフレームへ」
・・・コレが現行の愛車ショベルのポイント。
自分にとって最大の、言わば「萌えポイント」であります。
ちなみに、ミッションは・・・
四速のラチェットトップ。
通常、ミッションを選ぶ際、ラチェットトップとロータリートップの、二択となります。
ラチェットを選択した理由は、後々・・・
セルモーターを取り付けたくなっても、容易に対応出来る点。
・・・あくまで可能性ですが、選択肢は多い方が自由度があります。
最も、ロータリートップでも、かなりの工夫と加工を施せば、セルモーターを取り付けられなくはないですが。
あとは・・・
Fフォークには、74レプリカスプリンガー。
ホイールは、思い切ってファットスポークに。
それらを組み合わせて・・・
現状、こんな感じです。
ハンドルとタンクは、これから。
余談ですが、シートは・・・
このサドルシートを採用。
合皮レザーを剥がし、自分でヌメ革を張り、刻印をあしらいました。
レザーが寿命を迎えたり、飽きてイメチェンを図ろうと思ったら、すぐまた張り替えられます。
と、まぁ・・・こんな感じで、当初からのプランから大幅に変更され・・・
コーンショベルから、アーリーカスタムのショベルへと、変貌を遂げました。
上記で申しました通り、最初は・・・
コーンショベルに四速フレーム、ホイールは普通のリプレイス
・・・だったんです。
それが・・・
タイミングなどの諸条件が、運よく加勢してくれた。
予算は、当初より少しだけ割り増しとはなったものの・・・
結果、自分にとって、それ以上に値のあるプランとなり。
現在に至るわけです。
素直な感情表現が出来ない自分なので、Hさんには気持ちが伝わりきらない部分もあるかも知れないけど。
納車は確かに楽しみではありますが・・・
決して、Hさんを急かすような・・・悪戯に急がせたりしない。
ただ、完成の時を、楽しみにしています。
(・∀・)ノ