先週から今週末、更には週明けにかけて、多忙な毎日を送っているHさん。
特に車検業務が立て込んでいるようで、毎日のように車検場へ行ってるそう。
そんな理由から、自分のショベルの作業は停滞しておりますが・・・
Hさんも、そこは気にかけていて・・・
ヒトヤマ超えたら、またショベルに戻ってきてくれる、との事。
それよりも多忙な中、無理して体調を壊してしまうのが、心配になります。
無理のない範囲で業務にあたってもらいたいところです。
そんな中、ちょっとだけ自分のショベルに、変化が見られていました。
「本締め」での取り付けではないですが、今回使うマフラーを仮付けしてみて・・・
どこかフレームに干渉しないか、とか・・・
どのあたりにステーを取り付けるか、とか。
判断していくそうです。
ネジ留めはしていませんが、仮に当てがっただけのマフラーでも、少しはイメージ出来ますので。
フロントのエキパイは・・・
こんな感じに。
この画像では、ちょっと分かりづらいですが、ケースとフレームの間をSパイプが通っております。
このSパイプ。
苦肉の策で、狭い隙間を縫うように、配管されるので・・・
途中で潰れています。
元々、こういう作りのエキパイなんです。
なんとなく、潰れているのが分かるでしょうか。
この狭いクリアランスに、強引にパイプを通すところがまた、アメリカらしいというか(笑)。
続いて、リヤのエキパイは・・・
こちらは、どこにも干渉しないので、潰れてはいません。
当初、エキパイの取り回しは、2in1にするか、2本出しのオーソドックスな取り回しにするか・・・
考えていましたが、結果、画像のような2本出しに。
ただ、このままだと、エキパイが短く、爆音になってしまう、と。
さすがに爆音はね・・・(汗)。
(^_^;)
古い年式なので、多少の「ユルさ」はありますが。
最終的には公認車両となるので、多少マフラーの音量が大きくても問題なし。
ただ、自宅の外での暖気は、近所迷惑になるので辞めておきます・・・。
(-_-;)
あとは、もう少しテールを伸ばし・・・
まぁ・・・アレです。
最もオーソドックスな、2本出しのスラッシュカット・・・というか。
基本は、そんなイメージです。
エンドも特に考えておらず、何ならパイプ切りっぱなし形状でも良いかと。
オーソドックスな・・・フツーな・・・
そんな感じで良いんです。
イットキの勢いで、奇抜なデザインにすると、今は良くても飽きた時に修正が効かなくて困ります。
そう・・・この、自分のショベル・・・
コンセプトは・・・
フツー
・・・です。
乗りやすく、過度に疲れない。
末長く、飽きずに乗れるショベル。
物凄く奇抜な事をしている・・・のではなく。
フツーな事をしている。
ただし・・・これがお気に入りポイントでもあるのですが・・・
ナックルフレームにショベルのエンジンを搭載、しかもケースはアーリーのものを。
・・・という点が、最もお気に入りポイントです。
そして尚且つ、アーリーっぽく見えて、実は1340ccという一種の矛盾です。
通常、アーリーショベルは、1200ccですからね。
そんな矛盾点があるのも、このショベルの面白いところだと思っています。
(・ω・)ノ