今回のテーマ。
ミッション
を取り上げてみる。
コレも、れっきとしたビンテージミッション。
裏の刻印から判断するに、どうやら「パンヘッド用」の四速ミッションのようだ。
社外品ではなく、紛れもないビンテージ。
ミッションは、現代においては五速か六速かが主流なのに対し、敢えての四速というね(汗)。
(^_^;)
前のエボでさえ、五速だったので・・・
ここへ来て四速へ「退化」してしまうという・・・(笑)。
それより何より、「退化・進化」ではなく、パン用のビンテージミッションを使える事に、大きな意味がある。
先日、ミッション内部が完成して、近日中にキックアームが装着されるか・・・といったところ。
子供達よ。
オヤジのショベルには、パンヘッド用のミッションが積まれている。
エンジンはアーリールックだが、ミッションは更に旧いパン用だ。
しかもキックを踏む時は、要注意だ。
なぜなら、このショベルは・・・
排気量が1340ccだからだ。
1200ccと1340ccのキックを比較すると、140ccぶんの差がそのまま重さの違いとなって表れる。
どうしても1200より重たくなってしまう。
でも、あんまり気にするな。
敢えてキックでエンジン始動させるのも、現代のバイクには無い装備だ。
面倒がらずに、キックを踏め。
それでも、どうしてもキックに抵抗があるなら、Hさんか、他に信頼出来るショップにセルモーターを付けてもらえ。
何件か、信頼出来るショップをピックアップして、メモに残しておく。
以上・・・回顧録〜③でした。