先日、溜まっていたアマゾンのポイントを使って、いくつかのアイテムを注文しました。
計・・・三つの商品。
プライム便で届きましたよ♪
いつも箱を開けるのが楽しみ♪
中身は・・・
はい・・・所謂「グリルセット」です。
「グリルセット」・・・まぁ、今勝手に命名しただけですが。
そうです♪
これらを、新たな愛車ショベルに積んでですネ・・・
キャンプツーリングに行くのですヨ♪
で・・・この、「スキレット(フタ付き)」ですが。
もろ鉄製ですからね、それはそれは高温に晒される訳ですよ。
そこで、グリップ部にレザーでカバーでも作ろうか、と。
はい・・・レザークラフトの始まりですネ。
(・ω・)ノ
これらレザークラフトでもって、生み出されたアイテム達のどれもが・・・
愛車ハーレーと、密接な関係にありまして。
サイフ、バッグに始まり・・・
先日完成させた、ボトルケースも然り。
歴代のレザークラフトでダントツに手間が掛かった、レザーベストもありまして。
またこの、駄作のベストを着れるかと思うと、なんだか楽しみです。
(*´ω`*)
さて・・・
レザークラフトとハーレーの関係性を力説(笑)しましたところで・・・
早速、スキレットのグリップカバーを作っていきます。
レザーの厚さは、熟考の末、いつもの極厚4mmレザーでいきます。
厚いほうが、より高熱にも耐えうるでしょうから。
適当な端材から、これまた適当に必要部分を切り出し・・・
こんなカンジで、縫い穴を開けていきます。
今回はドリルでの穴開けじゃなく、千枚通しを使って開けました。
ドリルを使うと、「切り粉」が飛散して、悲惨な目に遭うのですヨ・・・
「ひさん」だけに・・・♪
・・・
で、次の工程、「縫い上げ」です。
こんなカンジで、クランプで挟んで・・・
何ヶ所か、縫い穴がキチンと合致するか、確認しながら・・・
時々、指に「プスッ♪」て・・・血を滲ませながら・・・
縫い上げていきます。
もっと早くに、縫い穴確認のための針を、除去しておいても良かったですが・・・(汗)。
(^_^;)
で・・・それほど時間も掛からず、縫い上がりました。
スリッカーで馴染ませて・・・
想定した以上に、「キチキチ」なフィット感。
でもむしろ、これくらいのフィット感の方が良いでしょう。
まずは基本形の完成です。
あとは・・・
「縫い終わり」部分の接着剤が乾燥するのを待ち・・・
ヘリを仕上げて、保護剤を塗って完成ですかね。
今回、このスキレットと組み合わせる「焚き火台」ですが、こちら・・・
・・・を、チョイス。
収納時は・・・
ざっと、A4サイズより少しだけ大きめ。
厚みが無いので、パッキングには問題ないでしょう。
この焚き火台を選んだ決め手は・・・
「火床」がステンのメッシュになっているところです。
これで調理の幅が、グンと増します。
そうなんです・・・
時には、少々手間をかけて、調理してみようかと。
あんな調理や、こんな調理を・・・
きっと美味しく仕上がるはず。
(*´ω`*)
*追記
スキレットのグリップカバーの、その後の様子です。
完成したカバーを水浸しにして、柔らかくして・・・
その状態で、しばらく放置。
こうする事で、乾燥しつつ形状も記憶してくれる。
まだ完全には乾ききってませんが、一旦様子見で外してみます。
こうなりました。
はい。
(・ω・)ノ
キチンと形状記憶してくれています。
ただ、フィット感は相変わらずの、キッチキチ・・・(汗)。
(^_^;)
まぁ・・・そのうち馴染んでくれるでしょう。
以上、グリップカバーのその後でした。