キャンプに行った時、どうしても必要になってくるのが・・・
灯り
・・・です。
夜のキャンプ場は、想像以上に真っ暗になります。
そして、テント内でも灯りが無いと困りますね。
モノが豊富な現代において、実に多くの灯りを選ぶ事が出来ます。
通常なら、コンパクトで明るいものを選ぶと思いますが、自分の場合・・・
雰囲気
・・・を、重視したくなります。
総合的に見れば、ほぼ「LED」一択と言っていいでしょう。
なにしろ明るいし、コンパクトなので持ち運びにも困りません。
ただ・・・
そこはちょっとだけ、雰囲気重視でも良いんじゃないか・・・と。
悪く言えば実用性を無視した・・・そんな「モノ選び」になります。
でもさ・・・それでも良いじゃん・・・♪
(*´ω`*)
・・・
前置きが長くなっちゃいましたが・・・
そんな「雰囲気重視」で選んだ、キャンプで使う灯りを新旧交えて紹介致します。
今回買った、「雰囲気重視」な灯りが、こちら。
この状態から、内部を「ズボッ」と引き抜き、小さな火を灯します。
実は、この商品、デフォルトだと「ロウソク」なんです。
が、初めからロウソクを使う気は無く・・・
別の方法で灯りを灯すつもりで買いました。
早速、火を灯してみます。
燃料はパラフィンオイル。
一昨年に買ったオイルでしたが、大丈夫でした(汗)。
きっと標準装備のロウソクと同じような明るさだと思います。
ちょっと部屋の照明を消してみましょう・・・
はい♪
合格でございます。
ガラス製の「ホヤ」に、散々「指紋」を付けてしまい、透明度はアレですが・・・
ちょっとここで、「旧いほう」の雰囲気重視ランタンを引っ張り出して、大きさなどを比較してみます。
左のランタンは、「JDバーフォード」・・・だったかな!?
これもほぼ同じタイプ。
パラフィンオイルを燃料とした、「ロウソク程度」の灯りです。
で、今回買ったランタンも、バーフォードと同じ「真鍮製」。
実は「ロウソク式」から「オイル式」へと変更する時、想像以上に苦労しました。
元々は「ロウソク用」ですからね。
それを無理やりオイル式にしたんです。
オイルランプとロウソク・・・当然互換性はありません。
柔らかい真鍮製で、助かりました。
最大のメリットと感じている部分は、その収納性の良さです。
バーフォードの半分程度まで、小さくなってくれます。
燃焼時間は、かなり長そうで・・・
ざっと、5〜6時間は灯ってると思います。
繰り返しますが、実用性は乏しい灯りです。
じゃあ、何の為・・・!?
それこそが、「雰囲気」を演出する為です。
最低限、明るければ良い。
そもそも、キャンプ自体・・・
ヘンな言い方をすれば、「実用性に欠ける行為」とも言えなくもないですから。
自宅での生活には、快適性や居住性においては、叶うはずもないですから。
それでもキャンプに行くというのは・・・
日常では得られない、そんな体験が出来るから。
キャンプでの不便な体験も、それはそれで楽しいものですよ。