まぁ・・・アレだ・・・
気持ちは分かるが、そう焦るなって♪
(・ω・)ノ
いえね・・・現在、自分のショベルプロジェクトを、Hさんに手掛けてもらってますが・・・
当然、他のお客さんの作業も、同時進行している訳です。
そこには色んな要素が・・・例えば・・・
順番というか優先順位だったり、部品の入荷待ちだったり・・・
そういう要素が絡み合い、どうしても「順番通り」には作業が進められない時もある訳です。
部品の入荷状況によっては、最終的な納車の順番が入れ替わる事も想定されます。
当然、我々ユーザーは、そういう要素をまるっきり無視して・・・
不平不満は言うべきではありません。
現に自分のショベルにしても、カムシャフトの入荷待ちなので、そこから先の作業には進められない訳です。
でも、Hさんにしてみれば、なにも自分だけがお客ではないし、他にも順番待ちの人も居るんです。
そういう時は、当然・・・一旦自分のショベルは作業を中断して、ほかのお客さんの作業に入る訳です。
これは別に、おかしな事でもナンでもなく、日常的に起こる事です。
自分は一切、焦る事無く・・・ただその時を待ちます。
要するに、部品が入らないと、そこの作業は進められず、止む無く他の作業に移る事は、ごく普通の事です。
そこが分かっていない、今一つ理解が足りない・・・
そういうお客さんがいるのも、残念ながら事実です。
そして、部品が入らないにも関わらず、頻繁に様子を伺いに来る・・・とかね(汗)。
(;´∀`)
自分のバイクの進捗状況が気になるのも、よく分かります。
が、部品が入らず、作業は中断しているうちは、様子を伺いに行っても無駄足となる・・・
まぁ・・・部品が入らず、作業が進められないのですから・・・
前回、顔を出した時と、進捗は全く同じ。
「時間が空いたんで、ちょっとコーヒーを一緒に飲もうかと・・」
というノリなら、まだしも・・・
「どうですか?進みましたか??」
てなノリで来られても・・・
「だからね?部品がまだ入っていないから、何も進んでない」
と言うしかないんですね。
繰り返すが、愛車の作業の進捗が気になるのは、よく分かる。
でも同時に、作業をやってもらっているHさんの気持ちも理解出来る。
つまり・・・
部品が入っていないのに、何度も来られては急かされている気分になる
・・・という事です。
世の、カスタムショップ屋さん。
そこのお店が、「一人親方」スタイルなのか、「数名の従業員を抱えたお店」スタイルなのか・・・
どちらにしても、部品が入っていないのに、進んでいないのに頻繁に訪問されるというのは・・・
お店側としては、ちょっと・・・ねぇ!?
なので自分としては、そこまで頻繁には行きません。
きっと、Hさんにとっては迷惑だと思うので。
ただ、Hさんは・・・
「エンジンの内部を手掛けている真っ最中なので、興味があれば見に来て下さい」
・・・というふうに言ってくれるので。
そのタイミングで、Hさんから電話で「良かったら来てみて下さい」とね、言ってくれるのですよ。
何より、Hさんのお店まで、クルマで5分程度の近所ですからね。
行こうと思えば、すぐ行けるんです。
( *´艸`)
さて・・・随分と前置きが長くなってしまいましたが。
今日もHさんから電話があり、フライホイールにケースを被せたとの事で・・・
早速、向かいます。
まずは・・・
完全に、ケースは閉じられました。
もう、フライホイールが陽の目を見る事は、次回のOH時までお預けです。
さぁ・・・まだピストンが留守ですが、焦らない焦らない♪
地肌剥き出しだったシリンダーを、黒く塗っていきます。
まだピストンが付いていませんが、試しにちょっとケースに載せてみます。
精力的に作業を進めてもらったお陰で、シリンダーはスムーズにケースに収まりました。
ちょっとフライホイールを、覗き込んでみますか・・・♪
ピストンとフライホイールの重量バランスは勿論の事・・・
ピニオンシャフト・スプロケシャフトの芯出しに加えて、ケースとシャフトのマッチングも完璧に。
シリンダーのブラック塗装が完全に乾いたら、いよいよピストンの取り付けです。
ピカピカな新品ピストン♪
まぁまぁ・・・焦るな焦るな♪
シリンダーの黒が乾くまで・・・
試しにアーリーのカバーを当てがってみようか・・・
う~~~ん・・・♪
(*´ω`*)
ビンテージ感が漂いますねぇ。
あとは、シリンダー内をホーニングしてもらい・・・
続きはまた、明日にでも。
現在の愛車の様子は、こちら。
あ~~~やっぱ、このホイールはカッコ良い♪
少しずつ・・・少しずつ。
焦るな。
ただただ、楽しみに待つだけです♪