いつからか・・・
何十年も前、服装にならって足元にも変化が見られるように。
バイクに乗る前から、レザージャケットが好きだったので、それに見合った足元を意識するようになりました。
当時は比較的買いやすい価格帯のブーツを選んでは・・・
時に失敗を繰り返し・・・
同時に、価格帯も少しずつ上がっていきます。
当時のレッドウイングのブーツは、今より一万円以上安く買えました。
それでも数万円のブーツは、そう頻繁に買えるブーツではありませんでしたが。
やがて二輪の免許を取り、当時で言う「限定解除」をすぐさま取得して、大型二輪も乗れるように。
元々ブーツを好んで履いていたので、違和感なくブーツを履いてバイクに乗りました。
それ以来、バイクに乗る時以外でも、ブーツを好んで履いており・・・
真夏以外の3シーズンは、専らブーツばかり履いています。
ところが、ブーツが好きで履き続けている身としては、少々疑問も。
出歩くと、どうもブーツを好んで履いている人(性別問わず)を、なかなか見掛けない。
他のバイク乗りの足元はブーツではなく、ペラペラなスニーカー。
服装にも似たような事が言える。
レザージャケットが好きな身としては、他のバイク乗りのレザー着用率が低い事に気付きます。
主に身に付けているのは、これもまたペラペラな服。
走行中、ボトムスの裾が「めくれあがり」、足首が露出。
ペラペラな服装は、これまた「めくれあがり」、背中丸出しで走る始末。
そして、「暑いから」などと、グローブを着用せず素手でグリップを握る。
自分も若い頃、素肌を露出させてバイクに乗り、何度も痛い目に遭っている。
それ以来、極力肌を出さず、身を守る術の一つとして、レザージャケットを身に纏い、足首を覆うブーツを履いている。
ブーツに関しては、ライディングに特化した性能を持つブーツ・・・ではなく・・・
安全性とデザイン性を兼ね備えたブーツが、豊富に出回っている。
そういうブーツを選び、愛用していくのが好きです。
たまに他のバイク乗りを見掛けても・・・
ゼロ・・・とは言いませんが、ブーツの着用率は低めです。
皆さんは「ブーツ」と聞いて、何をイメージしますか・・・!?
ひょっとしたら、あんまり良いイメージは無いのかも知れませんね。
買ったは良いけど、新品時は硬くて履きにくい
レースを緩めたり縛ったり、メンドくさい
こうしたネガティブな要素が、やがてせっかく買ったブーツから遠ざかってしまうのかも知れません。
・・・確かにねぇ、メンドくさいと言えばメンドくさい・・・(汗)。
これは、レッドウイングのロガーブーツ、9インチです。
高さのあるブーツのレースは、縛ったり緩めたりが面倒ではあります。
けど、メリットも多いです。
レースをしっかり縛れば、ホールド感が得られます。
一見すると、キツく縛ってしまえば、シフトチェンジしにくいのでは・・・と思いがちですが・・・
シフトチェンジに影響はほとんどありません。
ブレーキペダルも同じです。
結論として、こういうブーツを履いてバイクに乗る事は・・・
安全面とデザイン面を両立させた、スグレモノである、と。
そう思うワケですよ。
まぁ・・・他人さんの身なりは、実際どうでも良いが。
好き嫌いもあるしね。
ただ・・・
ペラペラな身なりは、カッコ良いとは思えんけどね(笑)。
( *´艸`)