現在のショベルの状況です。
フレームのキズをパテ埋めして、サフェーサーを吹いて滑らかに。
その作業途中の一枚です。
鉄の地肌が剥き出しになってる部分は、これから。
サフェーサーを吹いた部分も、場所によってはまだ修正も。
細かいキズ一つ残さない作業・・・
乗り手によっても、好みが分かれます。
多少のキズは気にしない人・・・
キズ一つ気になっちゃう人・・・
自分は・・・
あまり大きなキズは、気になっちゃうかも知れませんが。
現時点での仕上がり具合を見た限り、充分と思える仕上がりにも見えます(汗)。
が、ビルダーのHさんにとっては、原則「キズは許さない」のだと思うので。
自分は一切クチに出さず、Hさんの作業を見守らせて頂きます。
焦らない・・・焦らない・・・
かたや、自分も・・・
サドルシートの「レザー張替え」を、進めていきます。
昨日は、ここまで進めたので・・・
いよいよ、縫い付けていきます。
変色しているように見えるのは、水分を含ませて柔らかくして・・・
縫い合わせやすいように、型を整えているからです。
で、分厚い革を縫い合わせる為、1.2mmのドリルで下穴を開けていきます。
はい・・・地道な作業です。
これも、慌てず焦らず。
焦ると、仕上がりに影響するので、入念に。
素材の色(生成り)を生かし、敢えて塗装しないか・・・
それとも、違和感の無い範囲で、塗装するか。
・・・
今はまだ、さながら「肌色」状態ですが・・・
陽にあたると、経年変化に期待出来るので。
このままで行こうかとも、思っております。