1月1日の能登半島地震により、甚大な被害に見舞われてしまいました。
日に日に犠牲者の数が増え、遠く離れた地に住む自分でさえ、その度に胸が締め付けられる思いです。
心よりお見舞い申し上げると共に、一刻も早い復旧を願っております。
新年早々、震災に続き成田の航空機事故など、立て続けに穏やかならぬ一報により・・・
「明日は我が身」と、気を揉んでおります。
自分は今日から仕事始め。
そんな影響も受けつつ、それでも平常の生活をしていかねばなりません。
正月三が日は、例年になく「寝正月」とさせて頂き・・・
TV番組も軒並み面白みの無いものばかりなので・・・
過去に録画した番組など、見返したり。
そんな手持無沙汰のなか、新たな愛車ショベルのサドルシートでも、一丁手掛けるとするか・・・。
ショッピングサイトでポチったレザーは、昨日届きましたが・・・
一先ずこのレザーは、ストックする事に。
その前に、構想通り進められれば、このレザーでも巧く行くだろうと。
元々自宅にストックしていた、4mm厚のヌメ革で作業開始です。
途中までの画像は省略致しますが・・・
なんとなく型を取り、なんとなく切り出していきます。
で、今回は、こんな「柄」を。
画像以上に、実物は・・・
「線」が泳ぎ、いかにもな「ハンドメイド感」満載の仕上がりに(笑)。
( *´艸`)
相変わらずの、レザークラフトのクオリティの低さです。
まぁ・・・使うのは自分だし、別に売りモノでもないし。
(;´∀`)
ちなみに、画像の状態は、レザーに多量の水分を含ませていて・・・
模様の刻印を打ち付ける際、4mm厚のレザーと相まって、程よく刻印出来るって訳です。
そして、水分を含んでいるこの時が、チャンスとばかりにレザーを成型していきます。
型の成型は、ある程度で良くて、完全に乾いたら、成型した状態を概ね保ってくれます。
そうして、ある程度縫いやすくしておきます。
今はまだ水分を含んでいて、茶色が色濃く感じますが。
乾燥すると、元通りの「生成り」状態の色合いに、戻ってくれます。
で、そのまま塗装せずに仕上げるか・・・
それとも、塗装して仕上げるか。
塗装するなら、せっかく刻印した事だし、単純な塗り方ではなく・・・
もう少し「ひと手間」掛けるとしますかね。