まずは、エンジンハンガーの作成の様子から。
そもそも、ショベルのエンジンハンガーが売ってないと来た(汗)。
「・・・無いなら、作るしかないな」
・・・と、Hさん。
で・・・
どうせ作るなら、カッコいいハンガーを・・・と。
まずは部材の切り出しから。
素材はアルミ。
Tの字に切って、ここから加工していきます。
曲げたり削ったりして、ひとまずオモテ面を磨いて・・・
これが、実際に・・・
こう取り付けられる訳です。
まだ完成ではないですが、もうこの時点でテンション爆上がりです♪
さすがHさんです。
昔は一枚の鉄板から、タンクやフェンダーを叩いて作っていた・・・
言わば、ビルダーさんでもある訳です。
ワンオフのオリジナルパーツ、メチャクチャかっこいいです。
今後、じっくりとその技術力を当ブログで紹介していきます。
で・・・これが昨日までの作業内容で・・・
改めて今日、お店にお邪魔すると・・・
実際に自分も、手に取ってみたくなる・・・(笑)。
アルミ部材は、磨けば磨くほど、光り輝いてくれます。
ズボラな自分でも、ここだけは磨きたくなります。
輝きを保持したい。
あとは・・・アルミ部材といえば・・・
これ。
ロッカーカバーです。
ここが磨かれていると、見栄えも段違い。
時々、ここのロッカーカバーが磨かれず、くすんだままの状態のショベルを見掛けますが。
それもまた味のうち・・・というヒトコトでは、ちょっと済ませたくない気がします。
ビッカビカ!・・・にまで、する必要はないかも知れませんが・・・
ショーバイクのような出来栄えとまではいかなくても、せめて表面を滑らかにしてあげたい。
大事な愛車ですからね。
ではまた・・・明日に続きます。