バイク乗りの自分が、昔から最も好んで着るアウター。
革ジャン
現在、手元の革ジャンは・・・
着用率が高い4着に加え、クローゼット班が2着。
年間を通して、最も着用率が高いのは、春夏秋の3シーズン。
バイクシーズンと被るから。
冬は、最強の防寒性能を誇る・・・と言っても過言ではない、SchottのBー3。
肩が凝るほどの重量である反面、表地のレザーは風を通さず、裏地のムートンは絶大な保温性能を誇る。
しかし・・・街を見ると、誰一人革ジャンを着ていない。
Bー3は今の時期、最適ではありますが・・・
ライダース系の革ジャンは、端から見ても寒そうである。
自分が春~秋にかけて、バイクに乗る際に着る・・・一つの所以である。
寒そうではあるが、風は通さない。
何より、耐摩擦性能が優れている。
ここで、愛用のライダース(シングル・ダブル)を紹介致します。
どちらも購入から既に25年は経過しています。
年数だけで言えば、買い替えも検討出来るものですが。
買い替えの予定はありません。
特にどこも痛んではおらず、着用に不具合はありません。
シングルのほうは、購入直後しばらくは硬くて着にくかったです。
が、構わず着込んで・・・ひたすら着込んでいくうちに・・・
現在のクタクタ加減にまで、柔らかく馴染んでくれました。
オイルケアも怠る事なく。
ツーリング動画のようなものを見ると・・・
なぜかみんな、同じような服装。
殆ど革ジャンは着ていない。
当然、下もレザーではなく、なんかユルユルなボトムス。
足元は決してブーツではなく、ローカットのスニーカー。
なので、足首は素肌が丸出し。
貧相に見えるし、万が一の際は無防備ゆえに大惨事に。
若かりし頃、クローズドコースで・・・または国道の峠道で・・・
転倒歴があり、そのいずれの時もレザーを身に纏っていたおかげで、摩擦キズは殆ど負わなかった。
肝心のレザーも、裂傷は見られるものの、その後も着用出来るレベルに留まってます。
改めてレザーの重要性を、身を以て味わいました。
あとは・・・安全面もさることながら・・・
やっぱり、自分のアタマの中に「バイク乗り=革ジャン」という図式が強く成り立っているので・・・
ブーツと共に、革ジャン(革パン)は、バイクに乗る時のマストアイテムなのです。
世のバイク乗りが、レザーを着ないなら丁度良い。
レザーを着る自分は、むしろ斬新である。
そして、ブーツも。
世間でこれらの着用率が低いなら、俺の独壇場である。
そもそも、レザーをカッコよく着こなしているバイク乗り・・・
ここ数年、めっきり見かけなくなったからなぁ・・・。
・・・俺ですか・・・!?
さぁて・・・どうでしょうねぇ・・・(笑)。