てっきりレプリカフレームだとばかり思ってました。
が、ここへ来て、どうやら「ビンテージフレーム」の可能性が、急浮上する事に。
先程、HさんからTELがあり。
フレームの黒い塗装を、現在剥離中である、と。
そこで、このフレームがレプリカではなく、ビンテージである可能性が高いと。
強力なケミカルで剥離中。
地金が露わになると共に、ビンテージフレームである事へのエビデンスが、そこかしこに出現します。
画像では判別しにくいですが、明確に根拠となるマーキングが。
画像中央の、ちょっとだけ上の・・・
ネジ穴とネジ穴の中間あたりに、刻印のようなマークが見えます。
個人的には、そういうマークの有無には、あんまりこだわりは無かったのですが。
なんとなく・・・Ⓡマークみたいな意味合いですかね。
有るのと無いのとでは、雲泥の差があるって訳です。
まだ完全に剥離が終わってませんので、見た目的にアレですが・・・
ここにもマークが確認出来ます。
マニアのような強いこだわりを持つ、そんなナックル乗りも少なくありません。
そして、そういうマニアは、こういう所を逃さず見定めて来ます。
マークが有るか無いか・・・
自分のようなモンには、てんで見定められないポイントですが。
どうやら、こういう「オタクマーク(笑)」みたいなマークの有無で、その価値が大きく変わるのだとか。
まぁ・・・当初は、てっきりレプリカフレームとばかり思っていましたので・・・
青天の霹靂の如く、レプリカが一気にビンテージフレームに劇的進化を遂げたかのようで。
これは・・・
見る人が見れば、まさに垂涎モノのショベルになる・・・と。
自分にはオタクマークを識別出来るだけのノウハウは、全く持っておりませんので。
以後、手直しをしながら、ナックルフレームとして仕上げていってくれます。
焦る事はないです。
時間はたっぷりあります。
きっと、相当手を焼くであろう、エンジンの着手まで・・・
まずはビンテージと判明したフレームの採用という事で、一気にレア度が上がる事となりました。
アーリーショベルの全貌が、明らかになる日まで・・・
とっても楽しみになってきました♪