今年のバイクシーズンは、後半は乗れない日々が続き・・・
フラストレーションが溜まる日々を送る一方で、また別の趣味で気を紛らせておりました。
別の趣味~ルアーフィッシングです。
時に、こんな景色を眺めつつ、ルアーをキャストしています。
お約束の、「タウシュベツ橋梁」でございます。
この日は、ベタ凪に恵まれ、鏡面と化した湖面が、タウシュベツ橋梁を・・・
さながら「眼鏡橋」の如く、豹変させていました。
撮影ポイントから、橋梁までの距離は、ざっと500mはあろうかと。
もっとあるかも知れませんが。
さて・・・橋梁はさておき。
ルアーフィッシングです。
ちょうど画像の方向に向けて、ルアーをキャストするぶんには、全く問題ありません。
ルアーには不向きな遠浅・・・ではなく、程よい深さまでルアーを沈められます。
つまり、トップからボトムまで、幅広くルアーを引ける訳です。
ですが、必ずしもそういう「都合の良い」ポイントばかりとは限らず。
場所や季節によって、遠浅のポイントも出現します。
しかも、そんな遠浅なポイントに限って、大物がライズしたりする訳です。
ルアーでもエキスパートであれば、遠浅なポイントでも巧みにルアーを引けるのでしょう。
残念ながらエキスパートには、程遠い自分ですので・・・
遠浅ポイントにルアーをキャストすると、すぐさま根掛かりさせてしまい、ルアーをロストしてしまいます。
他のアングラーさんも、どうやら遠浅ポイントへはルアーをキャストしてはいないようです。
そこで・・・!
誰もが敬遠する、遠浅ポイントを攻略出来れば・・・!!
きっと、自分と似たような考えのアングラーは、居るはず。
そこで考えたのは・・・
ドライフライをキャストする
・・・つまり、「フライフィッシング」を始める訳です。
当初は、ルアーフィッシングだけで充分・・・と思っていました。
が、何度もルアーをキャストしていくうちに、遠浅なポイントを攻略出来れば・・・
いっそう、釣りの幅が広がるだろう、と思うようになります。
それが、「フライフィッシング」を取り入れる、ひとつのきっかけとなりました。
そしてこれが、選びに選び抜いた、フライフィッシングのタックルです。
ロッドは主に、「4本継ぎ」タイプと、画像のような「6本継ぎ」タイプがあるようで。
(他にも継ぎ方はあると思います)
で、自分がチョイスしたのは、パッキングしやすい「6本継ぎ」タイプ。
細かい事を言えば、強度的には継ぎ手の少ないほうが良いそうですが。
メインとなる釣りは、ルアーで・・・
遠浅ポイントを攻略する時に、バッグから取り出し、フライをキャストする。
あとは・・・
パッキングしやすければ、ひょっとしたら新たな愛車、ショベルヘッドで釣りに行ける可能性も。
実際に行くかどうかは、ともかく。
そういう選択肢を予め持っておけば、いざと言う時に重宝しますね。
そういう思惑があっての、今回のフライフィッシング導入でした。
早く練習したいです。