ショベルヘッド。
最新モデルとは、かけ離れた性能の差。
敢えて何十年も前の車輌を、エンジンを復活させ、走らせる。
ビジュアルも、最新モデルには、到底敵わない。
車体の造りが、違う。
じゃあ、旧いモデルは、ダメなのか・・・!?
そんな事は無い。
旧いモノには、それなりの良さがある。
その一つが、「雰囲気」だと思う。
最新モデルには無い、独特の雰囲気。
自分は、キャンプも好きですが、そんなキャンプというカテゴリーでも、それらは垣間見れます。
例えば、「灯り」。
軽量・小型・高輝度を誇る・・・そんなライトは世に溢れています。
きっとソロキャンプで大活躍する事、間違いなしである。
しかし・・・そこを敢えて「雰囲気」重視としてみる。
結果・・・
こんなランプをチョイスする事に(笑)。
そう、全ては「雰囲気」作りのため。
明るさ的には、ロウソクの炎程度。
大きさは、これでも小さいほうをチョイスしています。
重量は、そこそこ重さを感じます。
燃料は専用のモノを用意する必要があります。
見る人が見れば、もう不便極まりない。
なぜこのランプを使うのか、理解出来ないかも知れない。
そこで、試しに部屋を暗くして、灯りに火を灯してみる。
すると・・・
こんな感じ。
煌々と照らす眩しい灯りとは違い、ゆらゆらと温かみを感じる灯り。
これが自分の言う、「雰囲気」を重んじた結果です。
そしてそれは、来シーズン納車される、ショベルヘッドにも同じ事が言えます。
ナンでもカンでも旧いモノが好き・・・って訳ではありませんが。
来シーズンは、ショベルとこのランプのセットで、キャンプに行きます。
もう一つ、ちょっと不便な「ガスランタン」も、持って行きます。
LEDライトは、申し訳程度に(笑)。
雰囲気って大事だからね。