今回、愛車となるハーレーダビッドソンのエンジン。
ショベルヘッドなんですが・・・
エンジンの年式が、1979年式。
ミッションは、確かもう少し旧く。
70年代前半か・・・更に旧いかも。
現在・・・2023年。
約半世紀前に製造されたエンジン&ミッションです。
何十年も前に製造された訳です。
OH抜きで乗ろうとする事自体、間違っています。
当然、当時の鉄やアルミの鋳造技術は、現在の技術の足元にも及びません。
これが一因で、ケースのどこかからオイルが滲み出てくる訳です。
勿論、こうした「オイルの滲み」を防ぐ術はあります。
OHの行程で、施さなきゃいけません。
「オイルの滲みは、旧車にはよくある事だから」などと、お店が言ってしまってはいけませんよ。
滲みを止める術すらロクに持たず、意気揚々と「旧車だから」などと言ってしまっては、プロ失格です。
紛いなりにもお店を経営してるなら、せめてそれくらいの知識は得ていて欲しいものです。
結論。
何十年も前に作られたエンジンやミッションは、OHが必須です。
当然、確かな技術を持ったお店に依頼するのは、言うまでも無く。
そうしてOHされたエンジン・ミッションは、俗に言う「旧いハーレーは壊れる」問題について・・・
何の問題もなく、この先何年も乗り続けて行けます。
(具体的に「何年くらい」かは、乗り手によりますが)
「壊れるコワレル」と、むやみに心配してる人は・・・
OHさえすれば、心配する程のモノではない事を、まずは念頭に置きましょう。
ただ「旧いから」などと、闇雲に「壊れる」と誤解しないように。
仮に・・・
「OHしてもらったのに、壊れた」
・・・などという、不運の持ち主がいたとしたら・・・
それは「OHのやり方に問題があった」という事でしょう。
ただ単に、部品組みをしただけで、「はい、OH出来ました」などと言ってしまうお店は、要注意です。
技術者の腕が、最大限に問われる場面です。
