何年前だろう?
まだ何も知らない僕にもひとつだけ
夏になったらまた君に会える
それだけはわかってた
冷えたジュースと冷めない気持ち
どうすりゃいいの?
どうすりゃいいの?
とにかく笑ってた
頭の中じゃ
頭の中じゃ
あんなに自然に話しかけれたんだけどなぁ
透き通った君が弾けて輝いて笑うから
いつもの街並みも 流れるメロディも
何もかもが新しい出逢いで
サイダー
喉の奥を突き刺す
いつもの街並みも 流れるメロディも
何もかもが新しい出逢いで
サイダー
喉の奥を突き刺す
刺激的な季節が来たんだね
乾かないように 溢れないように
この夏が 炭酸が
乾かないように 溢れないように
この夏が 炭酸が
シュワっと逃げてしまう前に
眩しい風を掻き分けて
今日もペダルを漕いでいく
あの場所に行けばまた君に会える
それだけはわかってる
あの場所に行けばまた君に会える
それだけはわかってる
カゴには買ったばかりのサイダー
ギアと胸打つ鼓動が上がってく
揺れる蜃気楼 蝉時雨浴び
ブレーキなんて使わないさ
サイダー
南風が運んだ夏色の匂いを吸い込んで
笑い疲れたら砂浜寝そべって
広すぎる空 見上げていた夏
サイダー
飲み干したボトルに
光が差し込んで突き抜けた
聞こえないように 見つからないように
この時を この場所を
逃がさないように歌に変えた
追いつけない 近づけない
暑さのせいにして
そうじゃない そんなんじゃない
タイミング見てんだ
あと少し あと少し 届きそうなんだよ
手を伸ばせば君に 嗚呼
サイダー
透き通った君が弾けて輝いて笑うから
いつもの街並みも 流れるメロディも
何もかもが新しい出逢いで
サイダー
喉の奥を突き刺す
いつもの街並みも 流れるメロディも
何もかもが新しい出逢いで
サイダー
喉の奥を突き刺す
刺激的な季節が来たんだね
乾かないように 溢れないように
この夏が 炭酸が
乾かないように 溢れないように
この夏が 炭酸が
シュワっと逃げてしまう前に