初めて子供が出来た時
初めての子育てが始まった時
こんな風に育てたいな。。。と
ぼんやりとした思いがあった
自分が子供だった時の想いを忘れない。。。。
頭ごなしに叱ったりしないぞ
よく話しをして聞かせよう
さみしい思いをさせない
私自身が小学校1年生の時に両親が離婚して
母がいない生活を送ってきたので
さみしい思いをさせない
は特に強く思っていたと思う
そして
子どもが大きくなるにつれ
成長とともに芽生えてきた
また新たな気持ち
どんな子に成長しても
まるごと受け入れよう。。。
すごく歳の離れた好きな人を連れてきても
同性が好きだと告白されても
変な趣味を持ってても
人に迷惑をかけることじゃない限り
1番の理解者になる！
そう決めた
（はずだった。。
）
）今思うと
これって全部
性的な部分だな
高校に入学した息子は
1年生の夏前に
7年間続けた野球を辞め
そして
秋からは学校へも行かなくなった
結局そこから登校することなく
高校を辞めた。。。
私は言葉では理解者のようなことを言いながら
息子の気持ちを理解してなかったんだ。。。。
（色んなことを想像していたけど、高校中退は全くの想定外だった
）
）いや今でも本当のところはわかんない
親子であっても
それは仕方ないことだけど
学校を休み始めてから
辞めるまで
息子のまるごとを受け入れてあげていたら。。
いや
小さな頃からずっと
息子のまるごとを受け入れてあげてなかったから
こうなったのかもしれない
（高校を辞めたこと自体は問題じゃない）
心理学を学んで
息子は自己肯定感がとても低いことが
よく分かった
（これが本当の問題だと思う）
）頭ごなしに叱らず、よく言って聞かせる
この信念は守っていた
それが逆に
子供の話しをよく聞いて
子供の気持ちを受け入れずに
ただこちらの考えを押し付ける形に
なってしまっていた
よく言って聞かせてはいたけど
それよりなにより
子供の気持ちを受け入れてあげることの方が
100倍大切だったんだな
正しいとか間違ってるより先に
そうだったんだね。
悲しかったんだね。
辛かったね。
そう言ってあげていたら。。。。
息子の自己肯定力を
育ててあげれなかったのは
私のせいだ。。。
これに気づいて
認めるまで
長い期間苦しみました
息子が学校へ行かなくなってから
主人や、義母に
幾度となく私の子育てを否定され
「なんでも許してるからこうなるんだ」
「甘やかしているからだ」
（今でも言われてる。。）
）悔しくて
涙が止まらない日も
たくさんたくさんありました
じゃあ、どーしたら良かったの？
何が正解だったの？
もちろん
何度も何度も自分を責めました
私の何がいけなかったの？
息子はもちろん大切に育ててきた
いつだって息子のためを思ってきた
自分のやれることはやってきたつもりなのに
私が心に余裕がなかったから？
同居のストレスばかりで
イライラが多かったから？
結局
息子のことで
私が自分自身を責めていたことも
良くなかった
色んなことを我慢して
自分自身を大切にしてこなかった
息子を通して
色んなことに気づかせてもらって
心理学を学んで
色々なことが腑に落ちました。。。
今お子さんの不登校で悩んでいる親御さんがいたら
自分を責めるのだけはやめましょうね！
って伝えたい
ずっとずっと
母は頑張ってきたんです
全て子供を思って
大切に思ってのこと
もし何か間違っていたとしても
母だって間違いくらいあります！
だから
自分を責めるのだけはやめましょうね！
息子は今一人暮らしをして
編入した通信高校も
結局卒業できそうにありません。。。
これからもたくさん山ありそーですが
一緒に
自分と
子供と
向き合っていきましょうね！
（って、、アクセス0なのに、、一体誰に向けてんだ）
）