〇近射ならではの悩み

近射での練習をしていると、的に刺さっている矢に新たに射った矢が当たり、結構な頻度でノックが割れたりフレッチ(矢羽根)が破れたりします。一度に射つ本数を減らせばいいのでしょうが、現状は6本+αという感じで射っています。

 

 

〇アルミ矢の整備

これまではEASTONのA/C/Eを主に使ってきましたが、壊れてもいい矢で練習しようとオークションで手に入れた、傷んだアルミ矢を手入れして使ってみることにしました。

EASTONのX7の古いバージョンで、フレッチが硬化してしまっており触るとパラパラと崩れるものでしたがカッターで綺麗に削り落としてから、新しいフレッチとフレッチャー(フレッチを一定の角度で貼るための器具)を通販で購入して24本の矢に貼り付けました。24本の内10本は塗膜が剥がれてアルミが腐食していたので耐水ペーパーで腐食部分を落として再塗装しました。

 

〇フレッチャーの購入等

最初の1本に羽根を貼る時はフレッチャーのセッティングを間違えたせいで角度が既に装着済みのノックとずれたので慌てて修正しました。英語版でもいいから説明書が入っていればなーと思いました。

購入を検討した時、Amazonでも中国製のフレッチャーは売っていたのですがコメントを見ると「説明書が何もなく初めての人は苦労するかも」とあったので、アーチェリー用具の専門店で少しだけ高い韓国製の物を買いました。英語版のYouTubeで当該商品を事前に確認したところ英語の説明書らしきものが商品説明で出てきていたので高くても後者の方が安心だろうと思って購入しましたが、何にもありませんでした。残念でした。それでも動画を見たり、試行錯誤(大げさ?)で経験を積んだりして何とか使えるようになりました。

 

〇現状

とりあえずノック、フレッチ、ポイントの補修は自分で出来るので、今後も近射の練習をやっていきたいと思います。