こんにちは、そらです(・∀・)





いやはや本当にブログサボりっぱなしです。

皆さんのブログへのコメントもかなりサボってます。

ごめんなさい・・・・・

ちゃんと見て、それぞれコメントしたいんですけど

見るだけだったり、見られなかったりです。

まぁこれ以上は言い訳へ移行しそうなので割愛します。w





で、今日はこんな久々になんで記事なんて書くのか、ということなんですけどね

題名を見てもらえれば一目瞭然なのですが

私のブログの記事っぽいことで

今までやったことがないことをやったので

これはさすがに記事にしようと思ったということと

数ヶ月ぶりのまさかのに連休ということで

記事を書くくらいの時間が取れたということがあります。

二連休とかマジで久々すぎて

なにしようかなー、やりたいこといっぱいあるなーという感じなのですが

とりあえず昨日の日曜日は、毎週と同じような一日を過ごしまして

今日は午前中ダラダラして今に至るわけです。



ちなみに今日の題名の件ですが

昨日エアポンプの調子が悪いので解体してみると

なんと明らかな故障を発見しましてね。

早速修理(交換)部品をアマゾンで購入しましたところ

昨日の夕方頃に注文したのが、今日の午前中に届きましてね。

さすがの早さにマジビビリだったわけですけど

まぁ休みの、しかも午前中に来てくれるとはありがたいってことで

さっそく修理したわけですよ。

修理とか、改造とか、製作とか・・・・・

まさに当ブログならではって思いません?w







ということで、やったことを報告していきます。



必要な物は、汎用サイズのプラスドライバー

そして一番大事な物・・・・・




修理してやるんだという強い意志



これがあれば大抵のことはやってのけます。




小型スパナも必要ですが、これは交換部品に付属されてます。





購入した交換部品ですが・・・・




アマゾンでもチャームでも購入できますよ。

だいたい450円くらいだったでしょうか。

ノンノイズW1000の本体価格は

アマゾンやチャームさんで、只今の相場が3000円弱です。

新品を買うよりも修理した方が断然お得ですよ♪

このエアポンプは、使用期間1年~1年半程度だったと思います。

おそらく寿命としては1年ってところなんでしょうね。

実際にエア排出量が減ったように思ったのはもっと前のことだったので

だいたい一年と思っていれば間違いなさそうです。

なので、もし新品購入される方がいましたら

同時に交換部品も予備として購入しておくことをお勧めしますよ。

私は何度も買うのは面倒なので

今回交換部品は3セット購入しておきました。

ちなみに、本体自体が壊れたら修理不可なので

念のため本体の予備も購入。

まぁ、送料無料にする為に買ったようなものですけどね。

・・・・・・本末転倒だって?w

まぁまぁ、それは言わない約束でしょ。









さて、本体を分解しましょう。





本体の裏を見ると、四隅にネジが確認できます。

プラスドライバーでくるくるっと4つはずしましょう。

真ん中らへんにフィルターがありますので

これもついでに交換しておきましょう。










ネジ4つはずしたら、パカッと開きます。

開かない場合は、マイナスドライバーとかでこじれば簡単に開くでしょう。

開くとこのようになってます。

左側のなにやら磁場を発生させる装置に電気が流れて

右隣にある磁石(赤丸の左にある四角い物体)が磁力で動かされ

赤丸の右側にあるダイアフラムが動かされてポンプの役割をします。

注意:左の金属部分は熱くなるので
    使用直後の場合は火傷に気をつけましょう




W1000は吹き出し口が2つありますので

それぞれのダイアフラムから個別に空気を送っているようです。

こうやって機械の中身を見て構造を知るのはとても楽しいです^^

なんだか自分の知識が増えた感じがして嬉しいです。



ダイアフラムや磁石一式は全てくっついてますので

中心付近の赤丸部分にあるネジをはずせば

そこらへん全部ごっそりはずれます。



左側の変な物体は、何も固定されてませんので

吹き出し量調整ネジと一緒に引っ張れば

本体からカパッとはずれます。






手で引っ張れば、このように。

まぁ取らなくてもいいんですけどね。

機械に自信がなくて心配な方は

ここはスルーしてもいいと思います。

興味津々な私は、構造を知る為に分解しちゃいます。w

部品交換するのは右半分の部分です。








さて、あらかた取り外し完了しました。

ネジなんかはなくさないように、本体カバーにでも置いておきます。

ダイアフラム(黒くて丸いゴム)と磁石&ステーは

付属の工具で分解できます。



今回交換することになった原因は・・・・




このダイアフラムの破れです。

これによりダイアフラムが正常に動かなくなり

エア排出量が著しく低下したわけですね。

分解してみてわかったんですが

このダイアフラム、取り付けがあまりよろしくなくて

ちょっと斜めに力が加わってしまっているので

そのせいで寿命が短いんだと思います。

それが改善できたら寿命は倍とかそれ以上になるんじゃ?

なーんて思うんですけど・・・・・・

これは早く部品交換させるとかの戦略があるんでしょうかね。

さすがに私でもわかることを改善しないわけないんで

きっとこれはわざとこうなっているんでしょう。




ダイアフラムを交換し、ネジ類を同じように取り付けます。






次にダイアフラムが接続されていた中身の交換。





ここは弁になっているようですね。

薄っぺらい弁を、ゴムで押さえつけているみたいな。

ゴムと弁を取り除き

若干汚れているので、ついでに綿棒で掃除しておきました。

取った時と同じように、新品部品を取り付けておきます。





次に、パッキン交換します。





画像撮り忘れましたが、ネジでくっついているので

プラスでネジを取って分解すると

このようなパッキンがありますよ。

上のパッキンは新品。

下のパッキンはくっついてた物。

ゴムなので、線とか跡がついてますね。

新品は線が入ってないんだと知りました。w

きっと交換しなくても平気な部分だと思うんですけど

せっかく部品に含まれているんだから交換しましょう。

付くようにしか付かないようになっているので心配いりません。

交換して、外したのと同じ要領で戻しましょう。






この状態に戻すんですよ。

ここまで戻したら、カバーを取り付けて終わりなのですが

その前に、正常に動作するか確認しましょう。

このままコンセントにつないでみます。

すると電気が流れ、磁石が微振動してダイアフラムが動きます。

動きがいびつでないかを目視して

右側の排出口からちゃんと空気が出ているかを確認。

エアホースを繋いで水の中に入れてみて

排出量を確認するのが一番ベストでしょう。

まぁ、目視で問題なさそうならほぼOKですね。

そして最初にも記載しましたが

左側の銀色の部分は結構熱を持ちますので

電気を流す時は火傷に注意してくださいね。




一応私は触ってみたりもしましたが

熱いけど感電する気配はありませんでした。

が、感電の恐れは充分あると思われますので

電気を通している時は触らないのが一番です。

事故や怪我はあくまで自己責任でお願いします。

って脅しているようですが、作業はとっても簡単ですよ^^





動作確認完了したら、カバーして修理完了です。

水槽に使用してみると、エアー量が見違えるほど多くなりました。

しかも音も静かになったような気がします。

音がうるさくなったとか、エアー量が減ったと思った方は

是非一度分解してみてください!

ダイアフラムの寿命はだいたい一年程度だと思いますので

裂けてなかったとしても事前交換しちゃうってのも手だと思います^^

そもそも機械ってもんは、壊れる前にメンテする物ですからねっ!







最後に・・・・・



交換部品の内容なんですけどね。

・ダイアフラム

・パッキン・

・弁&弁押さえ

・フィルター

・工具

なんですけど・・・・・



なにげ工具に(ノンノイズ)って刻印が。




変なところでブランド化狙ってます?w