こんばんは、そらです(・∀・)




最近車のことを記事にしたばかりなのですけど・・・・・

昨日のことです。



エンジンを載せ替えて

調子よく順調だ!これでもう問題無し!

と思ったので

燃料満タンお腹いっぱいにさせてやろうと

仕事帰りにガソスタへ寄って

ガブガブとハイオクを飲ませたんですよ。

そしてエンジンを始動し、ガソスタを出ようとしたら

エンジンの調子が物凄く悪い。

アクセルフカしていないとエンジンがストールする。

ガソスタ出るまでに2回エンジン止まった。

スタンドの店員さん、迷惑そうに見ている。

どうにか外へ出ましたが

そのまま調子が良くなるわけがなく

信号で止まるたんびにエンジンが止まろうとするので

常にアクセルONをキープしつつ運転しました。

ブレーキしながらアクセルはなかなか面倒なのですよ(-_-;)

そしてそのままショップへ診察を受けに。

ショップの社長と二人で

あーでもないこーでもないと5時間くらい戦っていました。

点火系パーツを1つずつ全て交換→改善せず

プラグを6番・7番・8番と試す→改善せず

燃料が届いているか確認→問題無し

燃料フィルターの詰まりを懸念→交換するも改善せず

エンジンの圧縮確認→しっかり圧縮有り

コンピューターをノーマルへ変更→なんとなく微妙に改善

点火系のタイミングをリセッティング→なんとなく微妙に改善

自分のコンピューター(セッティング済みと思われる)へ戻す→改善せず



という具合に、一つ一つやっていったんですよ。

でも結局改善しませんでした。

とりあえずもう夜も遅いということで解散。

どうにかこのまま帰れと言われ帰宅です。

帰りの道中、もう酷い調子の悪さでしたよ。

マフラーからはパンパンと破裂音。

エンジンは全く吹け上がらない。

ボロボロボロ・バラバラバラと酷い音。

マフラーから煙もっくもく。

後ろの車に申し訳ない。

そして燃料計・・・・・

満タンにしたはずが、みるみるうちにメーターが下がっていく。

信号から信号までの間に、明らかに燃料が減っているのがわかるレベル。

リッター1キロも走らないだろって勢い。

もしそのまま走れたとして、1時間持たずに燃料切れする勢い。

アメ車は燃費が悪いだのなんだの言われますけど

そんなの全然可愛いもんだってくらいの燃費の悪さでしたよ。

もういいかげん、車のトラブルは嫌だ・・・・

いつになったらまともに走ってくれる日がくるのか。

前のエンジンが調子悪くなってから、もう3ヶ月くらい経つ気がする。

悩みすぎてハゲそう。














考えていたら本当にハゲそうなのでこのへんにしましょう。








みなさん、水草は好きですか?

私は好きです。

水槽に水草があるだけで、とっても見応えある水景になります。

緑色って、なんだか落ち着くんですよ。

魚たちも、水草があるとイキイキしているように見えます。

大きな葉っぱの上で休んでいる魚とか見ると

なんだかほのぼのしてしまいます。

まるでひなたぼっこでもしているかのようです。

一緒に葉っぱのベッドでひなたぼっこしたくなります。

・・・・・

人間が乗っても平気な葉っぱって、存在するの?w







水草は、見た目が良いだけではありません。

やはりいいことは沢山あると思うんですよ。




一般的に言われるのは

水質改善ですね。

二酸化炭素を吸収し、酸素を放出する。

これは目で見て気泡をつけるほどならわかりますね。

水草が気泡を付けるというのは

水中に酸素が溶存できないくらいに大量に光合成しているということ。

それほど酸素の濃い水というのは

魚にとっては好条件なわけですね。

光合成をしない夜間なんかは

水草は逆に酸素を吸収し、二酸化炭素を放出すると言われます。

けど、ぶっちゃけそれに関しては私は全く問題視していません。

ほとんどの場合は

照明を点けて光合成させ、酸素を大量に溶存させることで

その分の酸素で一晩くらいどうにかなるからです。

もしも丸一日照明を点けないで光合成させないでいると

酸素を多く必要な生体は酸欠で死んでしまうでしょう。

もちろん、他にエアレーションをしていない場合です。

実際それで酸欠させてしまった経験があります。

一泊旅行へ行ったんです。

酸欠のことなど考えていませんでした。

一泊して帰宅すると、エビ達が大量に死んでいたんです。

生きているエビ達は、水面ギリギリにみんな上がって苦しそうでした。

水面に近い方が、より酸素が多かったのでしょうか。

そりゃそうですね。

水中の酸素が少ない場合

空気中の酸素が水面から供給されるわけですから。

これは酸素不足だけではなく

水質悪化の時にも同じことが言えます。

魚やエビが水面付近にみんなして集まっている時は

水質が極めて危険なレベルで悪化しているサインです。

即水替えです。

水替えすると、驚くほどみんな元気になります。





・・・・・・水草による水質改善でしたっけ?w





水草が光合成するには肥料が必要です。

窒素・リン酸・カリウムが重要とされる3大元素。

次に鉄分・マグネシウム・カルシウムなんかも必要で

他にも微量元素と言われる色々な物を肥料としています。

そのうちの窒素とリン酸が重要なポイント。

アクアリウムにおいて、水質悪化と問題視されるのは

アンモニアです。

アンモニアは、餌が原因で発生します。

魚に餌を与えると、魚が糞をしてアンモニアが出ます。

餌が残れば、餌が腐食してアンモニアが出ます。

アンモニアは、硝化バクテリアによって

より安全な物質へ変化されます。

サイクルとしては、アンモニア→亜硝酸塩→硝酸塩です。

まぁこれはアクア界では初歩的なことですね。

そして最後に残る硝酸塩が問題です。

アンモニアと亜硝酸塩は

ろ過システムさえしっかりしていれば分解されますが

硝酸塩は濾過では分解されないんです。

酸素のある環境下では、硝酸塩を分解するバクテリアは存在しないからです。

つまり、硝酸塩はどんどん水中に蓄積されていくわけです。

まぁ、際限なく蓄積されるわけではないのでしょうけど・・・・

そこまでは研究者でもないし、ただのアクア好きな私ですから

さすがにどうなるかはわかりません。

しかし、この硝酸塩は、水草が窒素分の肥料として吸ってくれるんです。

極端は話をすると

多くの水草が元気に育つ水槽では

硝化サイクルがしっかりとされ

硝酸塩までも水中で自然に処理されるので

永遠に水替えをしなくても綺麗な水を保てる、というわけです。

・・・・・・あくまで極端な話ですからね?w

それほど超絶安定した環境なんて

そうそう人工的に作れるものではありませんからね。

とか言って、やろうとしないのにそうなった

みたいな場合はなぜかよくあるわけですが。





そんなわけで

水草があると、水槽に良いこと盛りだくさん!

ということが理解していただけたでしょうか?



ちなみに私が思う水草のデメリットは

・水草の為に照明を選ばなければならない(より綺麗に育てる為に)

・水草の為に肥料を与えなければならない

・伸びてきたらトリミングをしなければならない

・枯れてしまうようだと、逆に水質を悪化させる

・CO2を添加しなければならない(まぁ水草にのめり込んだ場合です)

以上がデメリットでしょうかね。





で・・・・

ぶっちゃけこんなことって

ネットで調べたらすぐにわかることなんですよ。

誰かの経験とかでもなんでもなく

当たり前のこと・・・・・というか。





だったらそらみちは何が言いたいんだ?ってことですけどね。

・・・・まぁここまで引っ張っておいて

最終的に言いたいことも

「そんなのわかっとるわ!」と思うかもしれませんけどね。




水草は、底床を健康的にする





ということなんですよ。

まぁうん、わかってはいたことです。

ただ、実証がなかったというか

言われてもパッとしなかったんですよね。

ですが、思わぬことでこれが明らかになったんですよ。








こちら、我が家のグラスアクア立ちあげ時のものです。

リセットしたばかりなのでピッカピカですね。

そして現在はこの有り様です。




レイアウトが違うとか汚いとかは気にしない。




気にしないんだよ!




赤丸の部分に注目。

砂の表面から数ミリは綺麗?なオレンジ色ですけど

そこから下は真っ黒ですよね。

立ちあげてある程度したらこうなったんです。

私が思うに、この黒い部分

嫌気環境(無酸素地帯)だと思うんですよ。

この嫌気環境というのは

嫌気バクテリアというのが存在しまして

こいつは硝化バクテリアには処理できない

硝酸塩を分解してくれるというリーサルウェポンです。

・・・・まぁこの話はおいといて。




赤丸部分、よーく見てくださいよ。

黒ずんでいるはずの下の部分ですが

ちょっとオレンジ色の部分があるのがわかるでしょうか?

わからない?

わからなくてもあるんですよ。




ほら見て。

・・・・・砂が凹んでいる?

それは私が水替えをする時に

エアホースでゆっくり水を入れるはずが

この部分にエアホースから流れる水流を直撃させちゃったからですよ。

だからくぼんで、周辺が盛り上がってるんですよ。

悪い?

というかそうじゃなくて

凹んでいるということ以前に

ここらへんもオレンジ色になってますでしょ?

砂まき散らしたからでしょ!とかそうじゃないんです。

もともとここだけオレンジ色だったわけですよ。




・・・・・・ってことです。わかりましたか?




このオレンジ色に綺麗になっている部分はですね。

水草の根がある部分なのですよ。


水草の根っこを通して

普通水が流れない底床の底にも

酸素が供給されている、ということです。

それにより、底床が健康的になっていると思われるわけで

それが目に見えてわかる!という

画期的でテンションの上がる画像なわけです。


ね。


テンション上がったでしょ?






少なくとも私は「これすげぇ!水草やりおる!」

って思いましたよ。



そして

私が常々思っている

「底床を厚くして水草を植えた環境の良さ」

というのが実証されたなぁと思ったわけです。

いや、別にドヤなわけではないんですよ。

単に私が個人的に喜んでいるだけなんです。

底床が健康的にとか言ってますけど

こうやって黒くなっている部分の方が多いわけですから

完璧なわけではないのは確かなんですよね。

でももしこれが

俗に「絨毯」と言われるレベルで水草があったとすれば

それはもう底床が満遍なく健康的だということだと思うんですよ。

それは素晴らしいことだと思いませんか?




ぶっちゃけこれ

水草を植えなくても

底面濾過すりゃええやん!

で、ファイナルアンサーなわけですけどね。



でもほら

単に底面濾過するよりも

水草があることで生体が元気になる(ように見える)とか

飼育者が鑑賞するという点で癒やしレベルが上がる(かもしれない)とか

多少の嫌気環境があることで硝酸塩をより多く処理できる(かもしれない)とか

そーゆーのあると思うんですよ。







あ、一応言っておきますけど

ベアタンクとか、底床の薄敷きを批判しているわけではないですよ。

それはそれで、1つの方法だと思います。

ということで

思わぬ所で思わぬことを発見できたことに感謝。

まさか、気まぐれで作ったグラスアクアで・・・・・・ねw








なんだか今日は(今日も?)やたら文字ばかりになっちゃいました。

つまらない記事だ。





無理矢理画像率を上げたいと思います。



水替えをしたんですよ。

水曜日に。

休みだったもので。

そしたら、妙に意固地なやつがいたんですよ。




ここは俺の場所だー!

絶対誰にも譲らねぇ~!

もしも水がなくなっても、だ!!



なんて声が聞こえてきましたよ。

全く、なんも争いのない平和な水槽だというのにw