ホットチョコのellieブロ

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日記みたいな書き方をしていこうと思ってます

Amebaでブログを始めよう!

コロナ禍の「禍」って言葉は今年初めて知りました。
私もー!って人は多いかも。

そんな風に、今年になって急に使い出した言葉が沢山あります。
造語は割愛します。

ソーシャルディスタンス
給付金

リモート

ZOOM

無観客

自粛

県外ナンバー
パンデミック
不要不急
 

9年前に他界した父には教えたくない現在の状況です。
父は人と接して話しをする事が大好きだったのに肺が弱かったからね。

そんな時代もあったねといつか笑って過ごせるわ、なんていう事をまだ考えられません。
身近な人が感染したらどうしよう、という想像すらしたくない。

 

イベントを企てられる気が失せてしまっています。
新型コロナウィルスは無くならないからね。。。

 

4月に行うはずだった筑波サーキットの走行会を中止にした時の葛藤たるや、
もう2度と味わいたくない気持ちでした。
参加希望者の期待を裏切り、やりたくもない「中止作業」をやる。
みんなの為なんだと何度も自分に言い聞かせて、泣きながらの作業。

 

走行会を行うはずだった当日、緊急事態宣言。

それから世の中がすっかり変わってしまった。。。

 

映画の中をリアルで体験してるような現在。
結局8月のレースも10月の走行会も開催しなかった。
私はいつまで開催しないつもりなんだろうか。
 

先が見えない。

 

 

 

そんな中、マスクを作ってみようかという話になった。
イベントが無ければ生きていけないわけではない。

 

 

 

発売出来るようになったらまた書こう。

 

※この文章は当時Facebook上に記載していた記事です。記録も兼ねていますので、かなり長文です※

2019年に罹災した台風の記録です。
 

1日目/9月9日(月)
前日の深夜からずっと降り続いている強い雨と風。
午前0時を回る頃にはサッシの枠が膨らむ程の強風になっていた。
いつガラスが割れてもおかしくない強さ。

 

バキバキッ!という音がしたので真っ暗な屋外を目を凝らして見てみると、
庭の樹木が折れて落ちた音だった。
直径20センチ、長さ3メートル程の木が車のまん前から玄関にかけてドーンと横たわっている。
人力では動かせそうにないけれど、車内に逃げ込む事は出来そうだな。
そうぼんやりと考えていたが、また他の木が折れて車のドアを塞がないとも限らないからやめておいた。

 

窓ガラスの外を、何かがハラリと通り過ぎた。
ヤバいな。これは屋根材が剥がれたんだろうな。
じっとして様子を見ていると、雨漏りが建物内にダダダダッてっと落ちて来た。
これは2階と屋根をチェックしてみないとまずいな。

 

行ってみると、排水口が樹木の葉で塞がり、屋上はプールと化していた。
急いでサッシを開けて塞いでいる葉を取り除かなければ!
この溜まっている量の雨水が建物内に入って来たら本当にヤバい!
ところが風が強すぎてサッシが開かない。

 

風雨は不規則な強さなので、ちょっと弱くなった瞬間を見計らって作業をした。
風が強すぎて、立っての作業は困難だった。

 

何度もビチョビチョに濡れたので、何度も着替えた。
大量の洗濯物が溜まったけれど、「これは台風なので、明日の朝には快晴になる筈だ」
と自分に言い聞かせつつも、窓ガラスが割れるんじゃないか、
屋根が飛んじゃうんじゃないか、車は動かせるだろうかと考えていた。

 

疲れ果てて寝ようとした時、避難勧告のアナウンスが聞こえた。
迷ったが、今は車も出せないし、家に居る方が安全だと判断した。

 

そして午前3時頃、いきなり暗闇になった。
停電だ。ウチは元々街灯も無くて暗いので、ライトはよく使うし、何個も有る。
少し待ってみたけれど復旧しそうな感じがしなかったので、
発電機を動かし、冷蔵庫に繋げ、眠りに落ちた。
外の嵐の音は激しかったけれど、その前の日にあまり眠っていなかったおかげで
少しの時間だったけれど、ちゃんと眠った。

 

次第に雨も止み、夜も開け、外が明るくなったらすぐに起きた。
台風はどんな悪戯をしでかしたのかをちゃんと確かめねば。

 

大切にしていた樹木達が、沢山、本当に沢山折れていて、庭がジャングルのようになっていた。(表紙の写真)
屋根は剥がれたりめくれたりしていた。
外壁も剥がれていた。
家から出る道も倒木で塞がっていた。
火災保険の会社に被災した旨を伝えた後、歩いて亀山湖に行ってみると、キャンプ場が水没していた。
隣の家の屋根は無くなっていた。

 

地域のアナウンスが引っ切り無しに聞こえる。
市内全域停電しています、と言っている。水道も止まる可能性があると言っている。
避難所をアナウンスしていた。

 

考えている時間は無い。水を溜めておかないと大変な事になる。
浴槽、ポリタンク、バケツ、鍋、やかん、ペットボトル、、、
目につく限りの容器に水を溜めた。
そして、次第に弱々しくなっていた水道もついに止まった。
幸いにもガスはプロパンなので、調理や湯沸しは可能だった。
ところが、様子を見にきてくれたプロパンガスの担当の人が、「電気が来ないとガスの充填が出来ないので、とりあえず予備を持って来ました」と言った。ガスも節約して使わねば。

 

電話機とWi-Fiルーターを発電機に繋ぎ、とにかくネットで情報を集めた。
SNSに助けを求めてみた。
「ウチは避難勧告が出ました。今、ウチのように停電中の地域がどの辺なのかを知りたい。 市内全域アウト、って事しか分からない。
ライフラインの情報プリーズ! とりあえず、地域と電気の状態を教えてください」
関東全域の状態を知りたいと思っていた。
何故なら、この台風の影響はこの地区だけじゃ無いだろうと思っていたからだった。

 

ネットに出たニュースを見て、愕然とした。
なんと、送電線の大きな鉄塔が2基、倒れている。
これでは数日で電気の復旧なんて到底無理だ。
それに伴って、ポンプで動かしている水道も当然無理だ。
1週間?いや、ウチのような田舎だと3週間くらいかかってもおかしくない、とみた。
車の前に鎮座していた大きな木は、もっともっと大きな木の「枝」だった。
ウチには幸いにも重機が有るので、その枝と共に、道を塞いでいた倒木も動かした。

 

あ、そうだ、ガソリン。
ガソリンが無いと動けない。
市内全域停電となると、普通のスタンドは営業していないだろう。
手回しを持っているスタンドは何処だ?
最初に思い当たったスタンドに行くと、手回しは有るが故障しているという返答。
次に思い当たったスタンドは人が居なかった。
ちょっと離れてるが、10キロほど走った所はどうだろう?

 

倒木を避けながら行ってみると、スタンドの看板は消えていて暗かったが人が居た。
おそるおそる尋ねてみた。給油してくれるという返答!
一安心。

 

街灯はおろか、信号さえも点いていない真っ暗な夜道を、月明かりだけを頼りに帰宅した。
晩御飯は、イベント出店した時に残っていたカップヌードル。
鍋で沸かしたお湯を使って身体を拭いた。

 

2日目/9月10日(火)

 

SNSに長文の所感を書いた。Wi-Fiって素晴らしい。
____________

 

久留里に行けば美味しい水が湧いているので、ポリタンクで汲みに行けば大丈夫。
営業しているガソリンスタンドも見つけた。
なので発電機をフル活動出来る。
なのでWi-Fiも繋いだ。
ガスはプロパンなので大丈夫。
トイレの水洗用の水、けっこう使うモンなんだね。

 

敷地内の樹木が折れまくって倒れまくっているけれど、もっと乾いて軽くなったらまとめよう。
屋根が飛んだ箇所の修理は、どう応急処置するかな。
天気が悪くなる前に考えよう。

 

お風呂にゆったり入りたいなあ。
近所に温泉あるけど営業してないだろうからなあ。

 

暑い中で作業やってもシャワー浴びれないから、肉体労働は後回し。
給湯器に電源回せば良いのかな?あ、いや、水道来てないからダメかwww
製氷機も水道来てないから氷を作れないなあ。
地味ーに、汲み置きしている水を冷凍庫で作ろうかな。

 

延長コードとかドラムとかが欲しいなあ。
あと、発電機があと1基(笑)
電化製品、意外と多い。

 

試験が終わってて良かったなー
受けに行けないところだった。

 

さて、走行会の申し込みのメールに返信しよーっと(^^)
ビバ!Wi-Fi!

 

__________

 

昼頃、DOCOMOの電波が繋がらなくなった。そのうちWi-Fiも繋がらなくなり、光回線が来なくなったと判明。 それに伴って固定電話も不通になった。
基地局の蓄電が底をついたんだろうと判断した。

 

私の実家がある熊本の震災の時は、携帯の電波は切れなかった。 なのに、こんなに東京に近い千葉が、何にも繋がらないってどういう事?
世間から隔離された感じがした。
入ってくる情報は、地域のアナウンスのみ。今日は給水所をアナウンスしていた。

 

昼間、バイク仲間のY氏が突然来訪。
発電機とドラムと飲料水を持って来てくれた。
非常にありがたかった。
1基持っている発電機を冷蔵庫や照明等の家電に使っていた為、電動機器を使って倒木を整頓したりする作業等が出来なかったから。
そして、この時初めて、給水所に行ってポリタンク2個の水を貰って来た。

 

「今晩も自宅のお風呂に入れない」事が分かっていたので、何度か泊まった事がある館山の宿に泊まろうと思い、公衆電話を探した。 テレホンカードは探せば有ったかもしれないが、暗闇でライトを使って探せるとは思えなかったので、コインを握りしめて。 やっと見つかった公衆電話の受話器を上げ、コインを入れたけど無音だった。公衆電話って、こういう時に役立つんじゃ無かったっけ?

 

情報を入手する手段が無くなっているし、日没後は何も出来ない。
でも車にガソリンは入っている。

 

今、思い起こしてみると、まだこの頃の私は呑気だった。 不便を楽しんでいる気持ちが有ったというか。

 

あの道はどうなっているんだろうという探検心が、君津駅方面に車を向かわせた。
途中の道は倒木だらけで酷かったし、信号は1基も作動していなかった。
コンビニもガソリンスタンドも、全く営業していなかった。(昨日のスタンド以外)
とにかく、全ての景色が暗かった。

 

そこに、小さな光が見えた。
移動販売カーのピザ屋だった。
すぐさま車を停め、ピザを注文した。
急に携帯が慌ただしく着信の音を出し始めた。
え?電波が有る!?
見回してみると、DOCOMOの小さな基地のような機器(スモールセル)がぶら下がっていた。

 

今しか無いと思い、「ウチはケータイもネットも繋がらなくなりました 。とりあえず、環境が整うまで連絡取れません。では!」とSNSに書いて、その場を離れた。
車を近くのコンビニの駐車場に停め、車内でピザを食べた。
そのコンビニも営業はしていなかったけれど、駐車場には場所取りがしてあった。
車中泊の人達が沢山居た。

 

この日も鍋で沸かしたお湯で身体を拭いた。
帰りに久留里の湧き水を80リットル程汲んだ。
さすがに給水所ではこんな量は恐縮してしまうからね。

 

3日目/9月11日(水)

 

朝の地域アナウンスでは、ゴミの回収が再開したと言っていた。クリーンセンターも受け入れ再開。
しかし。多分だけど、激混みじゃないかな。ウチみたいに10袋以上置けるスペースが有る家なんてあまり多くないだろうからね。

 

昼間、バイク仲間のF氏が来てくれた。元自衛隊に所属していた彼は、ソーラー投光器と延長コード、ガソリン携行缶を貸してくれた。他にも、水、レトルト食品、カップ麺等、状況を想像しながら持ってきてくれた。

 

その中でも、ソーラー投光器は非常〜〜〜に役に立った!!!
昼間の蓄電でこんなに大きな光量の照明が使えるなんて、本当にすごい。
購入する予定!!!

 

夕方になったら、また別のバイク仲間、B氏が訪ねて来てくれた。
彼の仕事は野菜の直売所の経営。
新鮮な野菜を沢山持ってきてくれた。他にも、飲料水やガソリン、そのまま食べられる調理パン、身体拭きティッシュw

 

B氏の話では、小櫃のドラッグストアが開いていたと言っていた。
そう言えばガス屋さんが、木更津のアウトレット近辺も店が開いていると言っていた。
どうせ夜は暗闇。何も出来ないので、出かけてみようーー!

 

そのドラッグストアは確かに営業していた。生鮮食料品は皆無。
でも、ココまで来れば、ウォシュレット付きの水洗トイレが貸して貰える!
自然に、トイレに行く回数をなるべく少なくしていたんだな、と思った。
ありがとう。

 

そのまま木更津まで行ってみた。
コンビニが営業していた!そして、携帯電話に、メッセージ着信の音が鳴りまくった!
SNSに全部の返信は出来なかったけれど、明日行くけど何かおつかい有りますか?と書いてくれていた友人だけに返信した。「卵1パックと牛乳2本!」
この、普通の買い物が出来ない状況だった。

 

そして帰りに、久留里の湧き水を150リットル程汲んだ。
とにかくそろそろお風呂に入りたいという思いが大きかった。
名水でお風呂。
発電機を使い、電気の湯沸し棒をコンテナに突っ込んでコンパクトな湯船!

 

4日目/9月12日(木)

 

昨日木更津のコンビニから返信出来たバイク仲間H氏が、物資を持って来てくれた。
オフロードのイベントで買い込んだ物が有るから、と言ってくれた。
が、沢山過ぎ!!嬉しかったけどね。
缶詰、トイレットペーパー、飲料水、OS−1、等々。
ウチではそんなに使わない量だったので、一緒に避難所に行って、お裾分して来た。
次の給水車が来るのは1時間後、と言われたおばあちゃんが途方にくれていたので、
どうぞ持って帰って下さいと言うと、「世の中にはこんな素晴らしい人も居るんですねぇ」と感謝された。持って来てくれたのはH氏だけれど、何だか私まで誇らしい気持ちになった。現場に居た、市の職員の人が受け入れてくれて良かったな。

 

B氏が昨日持って来てくれた調理パンを、フライパンにクッキングシートを敷き、軽く熱を入れて再調理。
焼きあがりトレイに乗せた所で、I嬢が登場。お願いしていた卵と牛乳持って来てくれた♪
他にも、色々と見繕ってくれた物も。塩分補給のレモンゼリーは美味しかった!
一緒にパン食べて、女子雑談。この、雑談は、私に必要な事だったと思った。

 

電波と電話が使えず、テレビも映らない。コミュニケーション不足。
しかも私は自分主催のイベントを立ち上げていて、申し込みのメールすらまともに読めていない。

 

突発的に、被災地から逃げたくなり、アクアラインを渡ってしまった。
東京は普通だった。たったこれだけの距離で、こんなにも違うのかと思った。

 

東京で、銭湯に行った。

 

5日目/9月13日(金)

朝、起きたら、Wi-Fiのルーターの光り方が違う気がする!
や、、ヤッターーー!ネットが使える!
電話の受話器を耳に当てたら、ツーーーって鳴ってる!
キャッホー!電話も使える!

 

気を良くして、SNSに記事を書いた。

 

___________

 

9月13日11:19

 

今回、大した被害は無いけれど、被災者側の気持ちになれる機会を得たよ!

 

分かったのは、本当に必要なモノが何か、だよ。

 

半径20キロの範囲で、電気が来ないと、公衆電話すら使えないとは思わなかったよ。
最低でも公衆電話は生きていて欲しかったなあ。
じゃなきゃ、緊急時に死ぬよね。
せっかく10円玉と100円玉握りしめて、記憶を辿って公衆電話が有る所まで行ったのに。
信号も全く点いていないから、危険なのに。
ガソリンも貴重なのに。

 

そう。電気が来ていない事が起因となって、ガソリンスタンドのポンプが動かず、上水場の水のポンプも動かず、電波の基地局の蓄電も底をつき、電話の基地局の蓄電もなくなったので、外から遮断された。
ウチにはバイクが有るから、各々のバイクのタンクからガソリンを集めたよwww
東日本震災の時も、コレやったなあ。

 

ネットやFBやメールやメッセンジャーで「必要なモノは何ですか?」「欲しいモノあったら遠慮なく言って」「いつが居ますか?」
と、そのメッセージを見る手段が無かった頃に沢山書いてくれていた。連絡が取れたのは、物資を持って突然来てくれた人だけなので、その人に私は元気だと書き込んでおいてねと頼んだ

 

昨日は、一番近い給水所に行って、仲間からいただいた物資のお裾分けをしてきたよ
おばあちゃんが、1時間後に来る予定の、次の給水車を待っていた
一番小さい給水車なんだもん
タンクが軽トラックに乗せてあった。
そんなのすぐになくなる
6リットルずつしか配布していない

 

みんな、そんな貴重な水でトイレなんか流してるわけ無いって。

 

ガソリンスタンドやってない、コンビニやってない、自動販売機使えない、日が暮れると暗闇

 

返納していない免許証で、何年ぶりかに運転しているおばあちゃんもいるよ
道に倒木が散乱しているのに。
運転に慣れている人でも危険な道が沢山だよ

 

何が欲しいか、って言われると、欲しいモノなんて沢山ある。
でも、私は自分で買いに行けるからね。すっごく遠いけど。
そう。東京に買い物に行けば良いの。
東京のレストランで食事すれば良い。
東京のホテルに寝泊まりすれば良い。
東京のフリーWi-Fiの場所まで行けば良い。

 

だから

 

不便だけど、困っていなかったよ(^^)
東京で。。なんてやってないけどね。
やらずに自宅で暮らせてる。
自分で料理も作ってる。

 

トイレ用の水をポリタンクに汲みに、毎晩往復20キロの、倒木が残っている道を通えば良いし
だってさ、なんかやっぱり、ペットボトルの「◯◯のおいしい水」とかをトイレのタンクに、流すためだけに2本入れるとか出来なくない??
9月9日の未明のあの最悪の時間帯から現在までで、我慢した事のトップはトイレの回数かなw

 

私はさ、イベントで出店とかしてるから、紙容器も紙コップも割り箸も、偶然、大量に持ってるから良かった。
「洗い物は、出来るけど、なるべく水を使いたくない」

 

お皿にラップを巻いて、洗い物を減らしてるよ♪
紙容器もタダじゃ無いし、限りはあるからね。
カップ麺はありがたかったけど、そんなに沢山は必要無い。
贅沢言うようで申し訳ないけどね

 

持ってきてくれたり貸していただいてる中では、
発電機、延長コード(ドラム)、ソーラー投光器←(これは便利すぎ。買う予定)、卵と牛乳←(こういう普通の物を買う場所まで往復40キロ)
ウチは発電機1基持っていたので、猛暑の中で優先したのは冷蔵庫。倒木をチェンソーで切って処理したりするための発電機を貸してくれたので、今はちょっとこれでも小綺麗。
倒れまくった樹々をユンボ使って集めたら山になった。

 

部分的に吹っ飛んだ屋根の修理は、配布されるブルーシートが限られていて1枚も貰えなかったので、ベニヤ板で、仮の屋根を。
まだ9日以来、雨が降っていないので、それで雨が家の中に入って来ないのかどうかは分からないけどね。

 

色々書ききれないなあ

 

とにかく!!

 

今日の未明、発電機で電源を取って備えていたルーターが光っていたのを見た時、陸の孤島から外に出られた、と思ったよ!

 

でも年寄りは全く気付いていないだろうね
だって電話が使える状態になっている事を知らないんだもん。
電話機に電気が来ていないからね
最近はお年寄りも、ケータイ持ってる人が多いし。

 

ケータイはソフトバンクの移動電波基地カーのようなのが来てて、昨日、12日に時々微弱な感じで繋がってたけど午後9時には無くなった。ドコモは一度も繋がってない。auもダメだそう。

 

思ったのは、これって、もし火事になったり泥棒が入ったり事故って大怪我したりしても、何も発信出来ないって事だよね

 

それが、丸々4日間。

 

今日は5日目の始まりだ。
電気が来ないと、他の何も動き始めないからね

 

ガスはプロパンだけど、充填するポンプが動いていないんだって。
ガスも節約しながら使おうーっと。

 

※メモです。

 

「必要な物あったら言って下さい」
←すっごく嬉しいけれど、不便だけど困っていないので大丈夫ですよ!ありがとうございます(^^)

 

________________

 

以上がSNSに書いた事。ネットが来て嬉しかったんだなあと自分で思う。
因みに、電気も水道も来ていない。
ゴミの収集が再開して2日経ったので、クリーンセンターに向かった。
クリーンセンターまであと少し、という所に看板が立ててあった。
「ここから約60〜90分」
「ここから約30〜60分」
大きな遊園地のアトラクション待ち時間看板が如し。
2日経過していたので、幸いな事に全く並ばずに受付が出来た。

 

そのままホームセンターへ。
ポリタンクがあと2個欲しい。
毎日毎日の水汲み作業が苦痛になって来ている。
せめて1日置きの頻度になれば。
そう思って行ったけれど、売り切れで、1個も売ってなかった。
ウチから20キロ離れているので、そう頻繁には来れない。

 

夕食はホームセンター近くのモスバーガー。
電気湯沸し棒でお湯を作って、掛かり湯の入浴。
手洗いの洗濯物は、絞りが甘いせいで乾きにくい。生乾きの臭いに辟易とする。

 

6日目/9月14日(土)

 

14時半頃に、電気が復旧した。
消し忘れか、スイッチをカチャカチャしていて点灯の状態にしてしまっていたのかは分からないが、部屋の電灯が点いているのを見て、「ん?何故昼間なのに?」と思った。
丁度、バイク仲間のS氏が来訪していたので、嬉々としながら一緒に発電機からコンセントに切り替えた。

 

15時
近所で火災が発生したと地域アナウンスが流れた。
通電火災という言葉が頭をよぎった。

 

夜、カフェ仲間のS嬢達が来てくれた。
20リットルのポリタンクと10リットルの水タンク3個も持って来てくれた。栄養ドリンクも!!これで乗り切るよ!

 

電気が復旧したという事は、水道が復旧するのも時間の問題だろう。普通の生活に戻れるのも間近だ。夕方頃から、何度も何度も蛇口をひねってみているが、夜になっても水道からは1滴の水も出て来なかった。
でも、もう、きっともうちょっとだからね。と自分に言い聞かせる。

 

7日目/9月15日(日)

 

地域アナウンスで、給水所と給水時間の情報が流れた。
夜の9時までです、と言っていた。
水は今日も夜まで出ませんよと言われているような気持ちになってガッカリしてしまった。

 

電気が来たら水道は早いだろうと思っていたのは甘かったという事だ。
トイレの水はあと1回分しか無い。
昨日、水汲みに行かなかった事に後悔した。

 

久留里まで行く用事も無ければ元気も無かったので、午前中、給水所に行ってみた。
すると!なんと!
前に行った時の小さい給水車ではなく、札幌ナンバーの巨大給水車だった!
今度のは6500リットル!
「北海道の美味しい水ですか!?」と訊いたら「違います」と答えてくれた。
そりゃそうだ。
野田ナンバーの給水車も来ていた。水を貰うのに遠慮しなくて良いのは嬉しかった。

 

色んな地域の人たちに助けられているんだなあと感じて、心がほっこりした。

 

倒木や折れ枝を片付けていたら、バイク仲間のS氏が様子を見に来てくれた。彼の家も被災していたが、もう直してしまったそうだ。凄いなあ。

 

間も無く、またバイクの音がし、仲間のN氏も来てくれた。私に、焙煎仕立ての美味しいコーヒーを手挽きミルで淹れてくれた。
S氏とN氏は面識は無かったけれど、一緒に倒木等の片付けを手伝ってくれた。
「ありがとうー」と言うと、「その為に来ましたから!」と笑顔で返してくれた。嬉しいなあ。

 

因みに、やはり夜まで水道は出なかった。

 

8日目/9月16日(月)

 

朝から雨。台風以来、初めての雨。漏れている箇所や壁の雨染みをチェック。
水道はまだ出ていない。

 

SNSに記事を書いた。

 

_________

 

勝手に過剰な期待をしたから失望や憤りを感じているだけ。
電気と水道は別であって、ガッツリ連動している訳ではない。タイムラグは数時間だろう、と勝手に思ったからガッカリしているだけ。今日の昼でそのタイムラグは2日ww

 

ただ、どういう事情で水道の開通が遅れているのか、ってのは知りたいなあ
まだかまだか、と思ってしまうからね。
「こういう事情なので、まだまだかかると思います」って教えてくれた方が私は楽かなあ

 

昨日、給水所に大きな水タンクが来ててくれたおかげで、今日はまだ行かなくて済んでいる。
午後9時まで給水車は居るそうなので、今日は夜に行こーっと。

 

そうそう、今日の天気は雨!!
雨漏りしてる方もいらっしゃるので不謹慎と言われても仕方ないけれど、ウチも雨漏りしてるんで許して下さいー

 

植物達が元気になると良いなー
この前の台風は、かなり潮を含んだ雨だったのか、樹木の葉っぱが随分茶色いです。
紅葉しないで枯れてる感じ。塩害って意味ね。
この雨が洗い流してくれたら良いなー
水道が出てれば掛けてあげてたんだけどね。

 

家の外にバケツやらポリケースやら起きまくって、トイレ流す用の水を、天から確保♪
ちっちゃい器は、雨漏りしてる所の下に置いてるんだけど、雨音に音程が出来て来てて、今日は賑やかです♪♪

 

トントントトん チャっぽ、チャチャっぽ、ボッ、ボッ、

 

水道の公式な情報があった。【現在、断水している地区の給水については、配水場・浄水場給水地点への電力復旧後、一部地域を除き、おおむね2日から4日後に給水復旧となる見込みです。
これは、電力復旧後、配水場への貯水と各水道管の洗浄作業が必要なためです。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。】
という事は!
ウチはもしかしたら「一部地区」かもしれないから手放しで喜ぶとかしないようにしなくちゃだけれど、今、丸2日なので、あと2日くらいで復旧しそうな感じだな!
何で電気来たのに水道が来ないのかが分かって良かった!

 

__________

 

災害情報のアナウンスかと思って耳を澄ませれば、君津市議会議員の選挙カーだった。

 

せめて給水活動とかブルーシート配布とか避難所情報とかが終わるまで選挙延期とか出来なかったんだろうかと感じた。候補者もどういう選挙活動をしたらいいのか分からないよね。

 

9日目/9月17日(火)

 

バイク仲間のU氏が訪ねて来てくれた。
彼は建築士さんなので、家の事で分からない事を質問すると、的確に答えてくれる。
しかも、料理がとても上手い!
この日、手作りのローストビーフを持って来てくれた。
カップ麺やレトルト食品ばかり食べていたので、このご馳走はとても嬉しかった。
付け合わせのイングリッシュプディングを作り、一緒に食べた。ありがとう!

 

地域アナウンスでは、ブルーシートの配布場所を言っているけれど、車で往復20キロの配布所に行く時間とガソリン代を考えると、行く気がしない。
ましてや行っても無くなっているかもしれないし、1世帯2枚までという制限。
せめて、歩いて行ける避難所に有れば良いのに。
ダメ元で、市会議員のFBに言ってみたら、当日中に持って来てくれるとの返答。
フットワーク軽い市会議員は有難い!

 

この日は給水所には行かなかった。何だかもう、用事も無いのに久留里まで水を汲みに行く事はおろか、給水所に行く気力が無くなって来ていた。
でも!明日の昼で、電気復旧して4日だ!
あと、もうちょっとだけの辛抱だ!!
きっともう水を汲みに行かなくて良いんじゃないかな!

 

10日目/9月18日(水)

 

雨。
滞っていた事務作業をやっていたら、敷地に大きな車が入って来た。なんと、給水車が自宅まで来てくれた!船橋の給水車だった。ポリタンクを家の中まで運び入れてくれた。嬉しかった!

 

「水道が出るのは、まだまだ先でしょうか?」と、返答に困る質問をしてしまった。ごめんなさい。

 

今日の昼で丸4日経つから、確実に水道は出る筈だと思い込んでいた私が甘かった。
夜まで水は1滴も出なかった。

 

11日目/9月19日(木)

 

早朝/水の音が聞こえるような気がして、目覚めた。
す、す、水道が出てるーーー!!!!

 

やっぱり開けたままの蛇口があった。しかも2箇所。ジャージャー出ている水がもったいなさすぎて落ち込んだ(笑)

 

9月9日〜19日早朝までの10日間弱。長かった。とっても長かった。まだ暖かい季節で良かった。湯船で温かいお風呂に入りたかった。料理が出来る嬉しさ。洗い物が出来る嬉しさ。洗濯機を使える嬉しさ。生乾きの臭いからも解放だ。

 

水が出るようになって直ぐにやったのは、湯船の掃除をしてお湯を張って、チャポン!

 

ドラム式洗濯機で3回洗濯した!(手洗いしていた洗濯物を洗い直し!)

 

水洗トイレではレバーを回せば良いのだ!ウォシュレットも使っちゃったよ!

 

そしたらスピーカーで何やらアナウンスしながら市の車が走って行った。
何かを誰かに言っている。
ほとんど聞こえない。節水して、と言われている気がした。
カメ達の水換えはもう少し先かな?

 

ケルヒャー使うと水が出ないなあ。
まだ水圧が安定していないのかもしれない。

 

しかし!うれしい!うれしい!
まだ断水している地区も早く復旧しますように!

 

12日目/9月20日(金)

 

どうやら水道から出ている水は、配管洗浄が完全では無い可能性がある水なので、2日〜4日間は念のために飲まないように、もしも飲む場合は煮沸してから飲むように、という事だったらしい。

 

選挙で回っていた候補者から教えてもらった。

 

そんな事をしなくちゃ分からないような伝え方じゃダメじゃないかと思った。

 

13日目/9月21日 (土)

 

熊本出身の知人G氏がブルーシートや菓子等を持って来てくれた。
市原のゴルフ練習場のネットが倒れこんだ場所の近くに住む知人の所に寄って来たそうだ。

 

ライフラインが復旧したんだから、次は私も壊れた場所の修復作業に入らなければならないな。

 

14日目/9月22日(日)

 

バイク仲間のI氏が訪ねて来てくれた。
念のため、まだ飲み水や調理に使う水はペットボトルの水にしている。
しかし、「もう飲んでも大丈夫です」というアナウンスは果たして有るんだろうか。

 

15日目/9月23日(月)

 

まだ水道が復旧していない地域が有る。
けっこう前から、お風呂の無料解放をやっている施設が有ったけれど、行かなかった。
熊本の震災の時にも温泉施設が無料解放していて、そこに行った人の話を聞いていたからかもしれない。
「軽い気持ちで行ったら、本当に困っている人たちに申し訳ない気持ちになった」
私もそう思うような気がしたからかもしれない。

 

16日目/9月24日(火)

 

理由不明の蕁麻疹が沢山出来ている。何故だろう。
病院に行って、アレルギーの検査をしてもらった。
ストレスと疲れが溜まっているんじゃないかと言われた。
被災には関係無いかもしれないが、有るかもしれないね。

 

17日目/9月25日(水)

 

そろそろ真剣に倒壊箇所をチェックしなければ、と思い、業者さんに見積もりの為の調査に来て貰った。

 

自分が思っている以上に壊れていた。

 

18日目/9月26日(木)

 

昨日、台風直前の9月8日夕方に行った食事処に行った。
看板が倒れていた。
店のおじいちゃんは「建物そのものではないので保険は下りないんだってさ。」と嘆いていた。

 

19日目/9月27日(金)

 

少しずつ、倒木を整頓している。先が遠い。

 

20日目/9月28日(土)

 

ブルーシートを被せようと屋根に登って落ちて亡くなったおじいちゃんは、ウチの近くの人だった。何とも言えない気持ちになった。

 

21日目/9月29日(日)

 

NTTが使えなかった期間の割引をしてくれるそうだ。但し、申請した人に限る。か。

 

22日目/9月30日(月)

 

行きつけの蕎麦屋さんに行った。常連客が2人居たが、2人の家の電話はまだ繋がっていないと言っていた。
インターネットもダメなので仕事のメールも来ているか分からないそうだ。
それは大変だ。

 

私は恵まれていたな。



 

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水道不通時に役立ったもの(電気、ガス有り)

 

○除菌ウエットティッシュ
大量に使った。水がないと石鹸や洗剤を綺麗に落とすまで洗い流す事にとても苦労する。これで手を拭きとるだけでも水の節約が出来た。食器などの容器やちょっとした物も全てこの除菌ウェットティッシュで拭いた。汗拭きシートでは食器や調理器具は移香がして使えなかった。水が出ない時は、特に衛生面での注意が必要だ。消毒用のアルコールを吹いて紙タオルでも良いかもしれないが、破れにくい紙タオルが意外と少なく、クッキングペーパーやショップタオルが有ると便利だった。タオルで拭いても、そのタオルは洗剤であらわなくてはならなくなる。使い捨てても良いという気持ちなら大丈夫。

 

○クッキングシート
フライパン用の物が特に便利だった。野菜や魚や肉を焼いたり炒めたりした後、シートを捨てればフライパンを洗う必要がない。これは災害時じゃなくても節水や時間短縮になるので、普段も常備しておくと良いと思う。

 

○ラップ
被災している時とキャンプをしている時の差は、心理的な事が大きい。
不便を楽しんでいるキャンプ、仕方なく不便な事になってしまっている被災。
カップ麺、即席食品、缶詰、等をそのままだったり紙皿や紙コップ、割り箸で、だったり。
それが楽しいのはキャンプ。被災していると楽しくなんて感じられない。
それを払拭してくれるのがラップ!音楽じゃないけど音楽かけながらでも良いかもだねw。
食器の形に沿うようにラップをかけて、食べ終わったら剥がして捨てる。
器には食品用のアルコール除菌かけて拭いておけば大丈夫!

 

○紙コップ、紙皿、紙や発泡素材のお椀、割り箸、プラのスプーン
既出ですが、なんだかんだ凄く役立った。
でもね、悲壮感みたいなのが嫌だと感じたから(普段は何とも思わないのに)
紙皿でも紙コップでも、絵が描いてあったりオシャレだったり、っていう、パーティーで使うような感じのを用意しておけば良いかも。
発泡剤で出来てる器も便利だった。キャンプやバーベキューにも使えるので、少しだけでも用意しておければ良いかな。

 

○ポリタンク
これは「無かったらとても困る」物だったので、言わずもながでは有るけどね。
折りたためるタイプの10リットルのキューブタイプは私があちこち運ぶのに楽だった。多分男性だったとしても、ちょこちょこ使う所に楽に運べるので、使い勝手が良いと思った。ただし、10リットルは減るのも早い。20リットルの硬めのタンクは、少なくとも2個有ると水洗トイレでも便利に使えた。

 

○キャリア
まあこれは必要不可欠という物ではないけれど、今回私は持ってる限りの台車やキャリアを使った。20リットルの水タンクを給水所から運ぶのは車を使ったけれど、車が使えなかったとしたらと思うと、無いと悲惨な状態になっただろうな。チャリの後ろにくっつけて運べるリヤカーみたいなのとか有ったら便利かも。

 

電気不通時に役立ったもの(水道無し、ガス有り)

 

○インバーター発電機と長いコードとガソリン
黒電話使ってる家ならば別だけど、電話機も電気が無くては使えないし、携帯電話もパソコンもいずれバッテリーが切れる。少々高くてもパソコンや携帯電話を繋ぐつもりならばインバーター式の発電機が良い。他にもカセットコンロ式やガス式が有るが、私はカセットコンロを入手する店までガソリンを使って行くような立地なので(笑)
長い時間連続使用するとオーバーヒート気味になるが、私は横のカバーを外して使用したら問題無かった。

 

○マグライト、ランタン、そして何と言ってもソーラー充電式投光器
マグライトは移動時に便利だが、置いての作業性が良くないので、ランタンのような物をよく使った。ただしこれも乾電池を使う為、節約しながら使わなければならない。一番良かったのは、今回私にF氏が貸してくれたソーラー充電式投光器だった。昼間の太陽光で充電してくれるので、かなり安心出来た。これは買いです!

 

○ラジオ
実はこのラジオが見つからず、今回一度も使っていなかったのが残念でならない。とても便利な情報源だっただろうに。ヘルメットに付けているインカムにラジオが付いていたなあ、とか、車のナビにも有ったなあ、とか、後になって思い出した。

 

○カーナビ
天気が知りたくても何の手段も無い、と思っていたら、そう言えばカーナビが有るじゃないかと。ま、私が(貴重な)ガソリンを使ってカーナビのテレビをつけたら新内閣発表しててなかなか天気がわからず、というタイミングだったんだけどね、、
 

美味しい蕎麦屋さんに夕食を食べる為に、バイク仲間達と4人。

ここの蕎麦はいつ来ても美味しい。

 

自宅から12kmとナビが表示する。

12kmだけど信号が少ないワインディングなので、ベスパをチョイス。

仲間もバイクだったからね。

 

山あいの道は昼間の猛暑から想像出来ない程の涼しさ。

無論、虫等が身体に当たったりもするので長袖は必須。

 

ホットチョコカフェを閉店して引っ越しし、1ヶ月ちょっと経った私は

殆ど毎日、ホットチョコカップの準備と自宅の掃除整頓に追われていて

夕食の為だけに出かける事など皆無だったけれど

仲間がバイクで訪ねて来てくれた事で、私もバイク(ベスパだけれど)で出かけるチョイスが出来た。

 

 

僅か1ヶ月しかインターバルがないのに

既に腹筋が軟弱化している事に気づく。

 

ほんの数キロ走っただけで、つらい。

自分の身体を支える為だけのチカラしか入れないのに、だ。

 

え?腹筋?背筋じゃなくて?腕の筋肉でもなくて?と思う人もいるだろう。

なぜ腹筋なのか。それは私がタンデムシートに乗ったから(笑)

 

時々はバイクに乗りたいな

ホットチョコカップでは思いっきり乗れるから楽しみだ。