私の目の前に出されたカウンセラーさんの人差し指と中指。
カ『これから、この指先を目で追って下さいね
』
マロン『はい。』
左右に揺れる指先を、結構長い時間、目で追いました。
そして1の字の様に下がる指先。
カ『深い深呼吸をしてください。』
静かで穏やかな声でカウンセラーさんが言います。
マロン『スーーーー!ハーーーー。』
カ『何が見えますか?』
マロン『…何も見えません
』
カ『では最初から…』
また指先が左右に揺れます。
これを繰り返します。
カ『何か見えますか?』
マロン『義母のお店のテーブルに、私と旦那…目の前に義父母が座ってます。』
そしてまた指先が左右に揺れます。
深呼吸。
(1つ1つ、この作業の繰り返しなので、これから省きますね。)
カ『何が見えますか?』
(これもこれから省きます)
マロン『義母に娘に対するデブ等の暴言をやめて欲しいとお願いしています。』
マロン『すると義母が『そんなん言われたら何も話せんな❗
』と怒り、義父は『ワシは義母に謝れとは言わん❗』と怒っています。』
マロン『耐えかねた旦那が、私の地元に帰ると言うと義父が立ち上がって、旦那を殴って大声で怒鳴っています。』
マロン『そして私に、『おいこの女❗お前もじゃ❗』と怒鳴り、目の前まで迫って来ます』
マロン『旦那が立ちふさがってくれたのですが、義父は『お前ら親失格じゃ❗』と言って、まだ怒鳴っています。』
マロン『私が抱いてた娘を奪おうとして義父が怒鳴りながら私の体に触れました。』
マロン『私と娘の取り合いになったのですが、
小さな娘の体が引っ張られるのが、可哀想で…私は手を離してしまいます。![]()
』
マロン『そして義父母が『この子は預かる❗一晩考えて出直して来い❗』と娘を奥の部屋に連れていってしまいました。』
マロン『私は泣きながら、旦那と二人で車に乗りました。』
マロン『車の中から義母のお店の外をずっと見てます』
マロン『近くの交差点の信号が見えます』
マロン『外灯、トンネルが見えます』
マロン『これ以上は見えません。』
カ『はい、ではまた最初から繰り返しますね。』
時間にして約1時間ぐらいでしょうか?
何度も繰り返しました。
そして終わりました。
カ『マロンさん、良く頑張りましたね。大丈夫ですか?辛くない?』
マロン『はい。』
カ『この治療は、マロンさんの脳が自動的に過去の記憶へと処理してくれます』
マロン『はい。』
カ『ただ、今の作業で副反応…急にしんどくなったり、苦しくなったり、眠れない等が起こるかもしれません。そういう事があれば、次回にまた教えて下さいね』
マロン『トラウマが過去の記憶になるのは、どれぐらいでしょうか?』
カ『人それぞれですが、残念ながら今やったから、今すぐに!とはなりません。時間をかけて脳が処理してくれます。』
マロン『わかりました。ありがとうございます。』
カ『次からも義母さんか、義姉さん…と順番にやって行きましょう。』
マロン『はい。』
正直、自分の中で何が変わったのか??とわからなかったのですが、
私のカウンセラーさんは、新聞等にも載る、名前の知れた方です。
(担当して貰って数年後に知ったのですが
)
お任せしてみようと思いました![]()
そしてその夜、
私の夢の中に、義父母…出てきました!
相変わらず怒鳴ってました(笑)
でも『これが副反応かもなぁ~』ぐらいで
そんなに辛くなかったです。
全部の辛かったトラウマ、感情…を治療するには、
かなりの時間がかかりそうです。
道は遠いけれど、
義家族を見ても、何も感じない自分に近づける様に頑張ろうと思います![]()