何で…何で??
曜日も時間帯も変えたのに。
何で…
約2m先に義父。
私は一気に体が硬直


本当にこんな至近距離での声と姿…。
無理
指先が震えて、汗も出てきて…
呼吸がしにくくなりました。
まだ診察室に呼ばれてない私。
そのうち名字が呼ばれる。
そんな事を考えていると、どんどん意識が遠のく感じがしました。
フラッシュバックの発作でした。
『倒れるかも。
』
でも、ここで倒れたら…
大騒ぎになって、義父に見られるのも絶対に嫌
そして小さな田舎町の病院。
あっという間に噂になる。
『絶対に倒れたらダメだ
しっかりしなくては!』
気持ちを紛らわせて、少しでも冷静さを取り戻すために、
震える手と指で、旦那にラインを…
『◯◯クリニック。助けて』
それだけ打つのが精一杯です。
仕事中の旦那が直ぐに見てくれない事もわかってましたが、
それしか思い浮かばなかったのです。
そして看護士さんが、
『◯◯さ~…』と私の名前を言い終わるまでに、逃げる様に診察室へ入りました。
先生『こんにちは!あれ!
どうしました?体調悪そうだけど。』
心の中で、『先生に打ち明けて、義父が帰るまで横にならせて貰おうか…。』とも思いましたが、
なんせ小さい病院。
義家族との確執なんか、内科の先生に話してないし、看護士さんは子供の同級生のお母さん。
言えませんでした…


診察の間、先生の言葉も全く頭に入らない。
けれど、感じとられない様に…
普通にしなきゃ。普通にしなきゃ。
そればかり考えてました