今日であの大震災からちょうど4年となる。仮設住宅暮らしが続くなど、解決していない問題もまだある。鉄道路線の復旧など明るい要素もあるが、過去のものとするには早すぎるだろう。


しかしながら、関心は確実に薄れつつある。メディアは相変わらず自分のシナリオでしか被災地を扱わないし、国会では相手のスキャンダルを攻めるシーンが目立っている。まぁ震災直後から人の生活より一本松のモニュメント化に人手と予算を割いたり、そもそもこの国全体として意識がその程度なのかもしれない。元首相の鳩山氏も、この時期に国内の被災地を差し置いて外国に行っているありさまでは。


特に思うのは、被災地を選挙区とする政治家の動向だ。選挙区で選ばれる以上は地元の利益代表という部分がある。選挙の時はせっせと足を運ぶものの、こういう節目に不在というのはどうなのだろう。色々と難しい部分もあるのだろうが、「国民の生活が第一」と謳いながら生活の現場を見に来ない。節目となる今日は足を運ぶ良い機会であったと思うのだが。


かくいう自分も被災地へは2年前に行ったのが最後。別に特別な事はしなくてもいい。足を運び、おいしいものを食べ、もてなしに礼を言って帰ればいい。それだけの事でさえ最近はしていない。今日はそれを再認識する良い機会となった。暖かくなったら改めて現地を歩き、歩いて食べて色々と感じてみたい。


では、また機会があれば。



3年連続3回目。と書くと甲子園のようだ(^ε^)でも実際に参加したのは「VM-1」というイベント。初音ミクをはじめとしたソフトウェア音声による漫才大会でした。

漫才といっても登場するのはリアルな人間ではない。それゆえに通常の漫才とは違った面白さを持つ作品も出てくる。しかし面白い事に、最終的に上位に来るのはオーソドックスな漫才に近いものばかり。やはり基本的な部分の面白さが重要という事なのでしょう。

細かいお話はここまでにして、参加した作品をば



昨年と手を変えて、比較的オーソドックスな作りに変更。台本の基本的な面白さとインパクトに残る一撃を意識して台本を製作。ほぼ狙い通りに完成したものの、5分未満という時間制限のために説明が追いついていないネタもいくつか。ニコニコ動画では視聴者のコメントも画面に流れるので、そこで拾ってもらえる事を祈りました(^▽^;)

最終的には46チーム中20位と、前回より順位を上げる事に成功。しかし上位陣の壁は高く、さらに上を狙うのは大変そうな気配。次の台本製作を始めていますが、今度は危ないネタから離れてみようかなと検討中です。

ではでは。

ついにその時が来た。実現するかの確信は無かったが、いつかは帰ってきてくれる事を期待していた。そして彼は言葉通り、まだまだやれる状態で帰ってきた。このままメジャーに残れば40代投手最高の契約が確実だったと聞くし、メジャー30球団勝利という大記録も目の前だった。その彼が戻ってきてくれるのだ。


これで来年のカープは強くなった!



・その効果は大きい


先発投手陣の主力として十分に計算できるし、大型契約を蹴ってカープに貢献すると言うのだから、チームのモチベーションも大幅に上がるだろう。ファンの盛り上がりも相当なもので、声援の後押しも増す。無論環境が変わる事への適応などの課題はあるが、黒田の過去の実績を見れば超えてきてくれると期待して良い。


マエケンをはじめとした投手陣は黒田にまけじと奮起して欲しい。そして打線も黒田に負けをつけさせまいと頑張って欲しい。これはおそらく、個人的希望に留まらないはずだ。実際にカープの選手がそう思い、日本一だけを見て戦ってくれるに違いない。



・日本200勝も狙える


黒田はもう40になるわけだが、球威もまだまだ十分に見える。ドラゴンズの山本昌のように、ここから10年現役でいられれば、日本球界単独での200勝だってあり得る。チームが日本一に届くくらいの強さを見せていれば、その中心投手の勝ち星もそれなりのものとなる。黒田がカープを日本一に導いてくれるのは間違いないが、それだけではなく黒田個人としても大きなものを手にしてもらいたい。



・とにもかくにも日本一を


こうなった以上は、日本一しかあり得ない。正田・大野・野村・緒方・前田など、91年のリーグV戦士はいなくなってしまった。彼らが選手として、もう一度栄冠をつかむ瞬間はもう見られない。若手にシフトしたチームはAクラスに復帰した。しかし未だ栄冠には届いていない。マエケンが安心してメジャーにいけるよう、カープへの愛をこの上ない形で示してくれた黒田に報いる事ができるよう、今年こそ日本一である。ファンである以上は毎年日本一を信じているが、来年についてはこれまでで一番の思いとなる。



これで獲らなくていつ獲るの?死んでしまいそうなくらい嬉しい結末を、自分はごくごく小さな追い風でしかないが、一緒につかみたいと心から思う。



では、また機会があれば。

自由契約となっていた新井が、カープに復帰する事が決まったようだ。年俸はタイガースが提示していた額を大きく下回る2000万円。金額より出場機会を求めての自由契約なのだが、どれだけ出番があるかは本人の実力次第である。



・打撃は悪くないが

新井に期待されるのは打撃である。年齢的な衰えがあるとはいえ、長打力はまだある。スタメンで使い続ければ、打率2割6分に本塁打15本は達成できるのではないかと思う。エルドレッドやグスマンのいるファーストは厳しいとしても、サードで見れば昨年の堂林や鈴木よりは上に来る。しかし年齢的に伸び代は無いため、若手と大差の無い結果ではスタメン起用は無い。かといって代打での一発勝負に強いわけでもない。


打撃ではまずまず期待できるものの、打撃以外は不安要素ばかりだ。まずは守備。打球を追う姿勢は見せるが、キャッチや送球は下手な方に入る。また反応速度や俊敏性も良いとは言えず、サードとして起用するには難がある。しかしファーストは実績のあるエルドレッドに新外国人のグスマンがおり、よほどの打撃を見せない限り切り崩せないだろう。そして俊敏性の低さは併殺打の多さにもつながっている(併殺については、右打ちで強い打球を打てる選手ゆえという部分もあるが)。



・梵と木村の存在

新井のサード起用で一番の壁となるのが、梵と木村の存在だ。両者とも経験のある選手で、サード守備や走力では新井を大きく上回る。梵は打率3割も期待できる選手で、今年はサードでの出場が多かった。ショートで田中が一定の結果を残したため、来年もサードでの起用が予想される。新井をスタメンとし、盆を守備交代や代走で起用するという案もあるが、そこに待ったをかけるのが木村である。木村は守備備交代や代走に便利な選手であり、彼が健在であれば梵をそのポジションに回す必要は無い。若手がブレイクしなかったとしても、ベテラン同士の競争がある。



・個人的印象

個人的印象では、「代打・DH要員として2000万なら悪くない。」となる。新井の打撃・守備・走塁の総合力は高くない。若手や何年もカープでやってきたベテランをどけてスタメンにというなら、少ないチャンスであっても結果を出してもらうしかない。それができなければ出番を与える理由も無い。年齢を加味すれば、「当たればもうけ、。外れならポイ。」の扱いで十分だろう。本人も競争がしたいと言っているのだし、残酷なサバイバルをしてもらうだけである。


タイガースでは競争すらさせてもらえなかったかのような発言で自由契約の道を選んだ新井。しかし今年のタイガースを見ると、サードは今成・坂・新井(良)らが併用されており、けして固定されてはいなかった。その中で抜け出せなかったのは新井の責任である。天敵となるゴメスが呼ばれた理由も、2013年にファーストで140試合に出た新井が、打率・本塁打ともに平凡だったからではないか?


ファーストとしては打撃がイマイチで、サードとしては守備に問題あり。カープでも状況は変わっていない。タイガースでスタメン争いに負けたままの根性で来るのなら代打・DHとしての価値すらあやしいし、スタメンなんてとんでもない。カープがチームとして獲得した以上、ネガティブな予想はすべきではない。スタメンで文句無いほどの活躍をしてくれれば、それに越したことはない。



・カープファンからは厳しい言葉も その理由は?

と、獲得自体はけして悪い事ではないのだが、カープファンからは厳しい言葉も出ている。その理由は新井の発言による部分が大きい。


新井は長打力以外はお粗末な部分ばかりであったが、カープは地元出身の大砲として彼を起用し続けた。そしてようやくタイトルを獲るまでになったら、すぐにFA宣言でタイガースに行ってしまった。FA宣言自体は選手の権利であるから仕方ない。大きな怪我で突如引退に追い込まれる事だってあるのだし、良い条件を提示してくれるところでしっかり稼がなければ、自分や家族の一生をフォローできなくなってしまう。カープは健全経営との兼ね合いもあるし、そこですれちがってしまうのも仕方がない。カープの事情を良く知っているファンであれば、そこは理解している人が多数であろう。では何故新井がここまで叩かれるのか?その理由は、彼の発言にある。


新井は元々、「1つのチームで選手生活を終えたい。」 「FAなんて考えていない。」 「このチームで優勝したい。」などと発言していた。しかし結果を見ると、FAの権利を獲得するや否やのタイガース移籍。しかも黒田が「国内でプレーするならカープだけ。」という旨の言葉とともにメジャーに旅立つそのという、絶妙なタイミングで新井はカープの「敵」となったのだ。


カープ以外でも大成したであろう黒田と、カープ以外であれば大成できたかは疑わしかった新井。他球団からの高い評価を聞いても「カープを相手にする自分を想像できなかった。」としてチームに残ってくれた黒田。対して我慢の時期を乗り越え、これから貢献してくれる事を期待されていた新井。この図式に過去の発言も加わり、新井に対するカープファンの印象は非常に悪くなった。


そしてダメ押しとなったのが会見である。新井は泣きながらカープファンの感情を逆なでする発言をしていった。


「カープが大好きなのでつらい」 「喜んで出て行くわけではないのは理解して欲しい」


あれ?自分の意志で決めたんだよね?トレードで意図しない形で出るんだったっけ?慕う金本がいて、好条件も提示されて、「ぜひタイガースでプレーさせて下さい。」って事でタイガースと契約したんでしょ?黒田が「カープを相手にできない」って言ってくれたすぐ横で、こんな形でカープへの愛着なんざ口にするんじゃねえよ!・・・と怒り心頭だった自分を覚えている。


怒り心頭だったのは他のカープファンも一緒だったようで、試合では新井に猛烈なブーイングを浴びせるシーンも見られた。しかし当の本人は「野次る人より、自分の方がカープを愛している。」と発言。一部のカープファンの中では、新井なんてカープにいなかった事にしてしまうなど、新井に対する印象は最低のものとなって行った。その流れの後で今回の復帰である。戦力と金額とのバランスではアリだが、納得のいかないカープファンが出るのもやむをえないのだ。



・個人的感情

個人的感情としては、新井はどうしても受け入れがたい。カープには優勝して欲しいが、そこに新井がいて欲しくない。泣かず飛ばずで戦力外になり、何も言わずに去って欲しい。2000本安打のための温情起用なんて許せない。お願いだから、これ以上カープに足跡を残さないで欲しい。新井がカープに恩義を感じ、奮闘してくれる事自体は悪くない。だた個人的感情として、カープの新井をもう見たくないのだ。


あのクソッタレ会見さえ無ければ・・・黒田のカープ愛あふれる行動とのコントラストって図式さえなければ・・・それらが過去のしょうがない事だとしても、カープにさえ戻ってこなければ・・・彼の2000本安打も祝えたし、体の軸が傾いた流し打ち本塁打もいい思い出になっただろうに・・・なんでタイガースの選手として消えてくれなかったのかなぁ・・・カープファンになって25年以上になるけど、こんな思いでチームを眺める日が来るなんて・・・あんまりだよ・・・

またまた今さらなお話ですが、プロ野球の日本シリーズはホークスが制しましたね。秋山監督を最高の結果で送り出し、後任の工藤政権にも期待がかかる状況です。両者ともライオンズでの経験を持ち込み、ホークスがステップアップしていく瞬間に関わっていました。ぜひ工藤政権でも強さを見せて欲しいと、現役時を知る人間として思います。


しかしながら、この結果には少し驚いた。シーズン終盤からCSの勢いからすれば、タイガースがやや優勢と見ていたからだ。今日はこの辺をマイペースに振り返りたい。



・打線の不発

タイガースの敗因は、半分以上が打線だと思われる。タイトルホルダーのゴメス・マートンに調子の良かった福留など、不安のあるホークス先発陣を崩せる期待はあった。相手投手がフォアボールでチャンスをくれていたが、それも活かせずというシーンが印象に残った。投手陣は相応の仕事をしていただけに、得点が奪いきれなかった2戦目以降が悔やまれる。



・ポイントは4戦目か

ビジターでは連敗が続いているというデータもあり、何としても6戦目の甲子園に戻りたかったタイガース。個人的予想ではビジター3連戦のどこかで崩せればと見ていたが、それができそうだったのが4戦目だったと思う。


ホークス先発の中田が自慢の制球難でどうぞ点をとって下さい状態。マートンの犠牲フライで追いつき、福留のタームリーで逆転。イケイケのところだったが、ここで福留が2塁で刺されてしまいスリーアウト。大量得点で試合を決めることも可能だっただけに、もったいない形で攻撃を終わらせてしまった。


この試合は結果的に、イニング途中からの登板となったオ・スンファンが被弾して決着。もし福留が1塁で止まっていたら、そのまま中田としてもイニング途中から交代としても追加点を防ぐのは難しかったはずだ。9月以降チームに多大な貢献をした福留であるが、日本シリーズについては大きな失敗を犯してしまったように思える。



・批判されるゲッツー崩しだが

そして5戦目。タイガースは先発メッセンジャーが8回に失点してしまう。疲れは見えていたが、シーズン中から主力でやってきたメッセンジャーに不安のある中継ぎ。代えるならオ・スンファンだったが、前日にイニング途中出場で被弾していた。援護が無かった事があのシーンを難しくさせ、結果として先制点を与えてしまう事につばがった。


これでおしまいかと思いきや、ホークス抑えのサファテが乱調。カープ時代も見られた事だったが、ストレートすら入らないという惨状。フォアボールで満塁としてしまい、フライやゲッツー崩れでも同点。むしろ立ってるだけで押し出しが期待できる状況であった。


そして打席には西岡。ベテランとして状況は分かっていたはずだが、何故かツーボールからの高めの球をファールにしてしまう。あの乱調からすれば、ド真ん中に来た場合以外は徹底的に見ていくべき。スリーボールになれば圧倒的に有利になったのだが・・・


そして5球目。ついに甘いボールが来たが、西岡の打球はファーストゴロ。引っ張りで打球に勢いがあり、西岡の足でもゲッツーかに思われた。それは西岡自身も承知だったようで、守備妨害ギリギリのラインを走り出した。本塁フォースアウト後の1塁送球は西岡の体にあたり、2塁ランナーがホームインしたかに思われた。しかし審判はこれを守備妨害と判定。抗議の中で日本一決定という結末になった。


リプレイを良く見れば、西岡の守備妨害という判定は妥当だった。1塁への最短ラインとは違うし、最後にベースを踏む動きにも無理があった。ゲッツー崩しはプロではよくあるプレーだし、これをもって西岡を批判する気は無い。ただ今回は審判が良く見ていて、厳正な判定をしたという事。しかしこのプレーで西岡は汚名をかぶる事になってしまった。普通に走ってヘッドスライディングであれば違ったが、やはりあの場ではグレーギリギリのゲッツー崩しが一番だったと思う。


西岡が責められるべきは見送るべき3球目を振った事。その結果、5球目を見送るとツーストライクになってしまう状況となった。ここを見送って押し出しを期待しても良かったのだが、それはもう結果論だと考える。



全体的にはどっちが勝ってもおかしくなかったと思うが、要所でうまくやれなかった分タイガースが劣ったという結果だと思う。来年はこの舞台にカープがいる事を心から願う。



では、また機会があれば。