タイトル: 私は下顎前突症(小顎症)?小下顎症?小顎症と小下顎症の見分け方
こんにちは。エイチ整形外科のベク・ジョンファン院長です。
小顎症と小下顎症を同じように考えたり、見分けづらいと思う方々のために
さらに、専門医の先生のオンライン上の文でも混沌する方がいるため
小顎症と小下顎症を見分ける方法について説明したいと思います。
ここでストップ・・・
咬合が不安定な不正咬合の場合は両顎手術を通して正常化したり
矯正を通して咬合を正常にしなければなりません。
まず、2名の患者から抽出した下顎の側面をみましょう。
二枚の写真の患者みんな3D CTを正確な位置に並び、取った画像です。
回転して険しく見させたわけではありません。
二名の患者はみんなよく言う小顎症患者と思われる患者です。
しかし、上の写真から見るようにはっきり違いが存在します。
まず、通常の韓国男女の下顎のイメージを見ると・・・
上の画像で1番と表示された下顎の長さ(Condyle Height)が重要で、
4番で表現された下顎の高さ(Mandible Height)、6番で表現された下顎ボディの長さ(Mandible Length),
下顎角の角度(Gonial angle)が重要な区別点と考えられます。
下顎角の角度(Gonial Angle)は韓国の男女みんな116~118度が通常測定される平均です。
初めてお見せした二人の患者の写真をパソコンで計測してみると、次の画像の通りです。
左右患者すべて下顎角の角度(Gonial angle)が119度程度で先に言った
韓国の標準と大差ありません。
右側の患者の場合、下顎の長さが50mm程度に短く、下顎ボディの長さが75mm程度に短い
小下顎症の様子が伺えます。
小下顎症は下顎の長さ(Mandible Height)と下顎ボディの長さ(Mandible Body length)が短いという特徴があります。
左側の患者の場合、下顎の長さは55mm程度で、下顎ボディの長さは81mm程度で
よく言う小顎症の様子です。
小顎症は下顎の長さ(Mandible Height)は普通でありながら、下顎ボディの長さ(Mandible Body length)が短いという特徴があります。
のみならず、下の画像と同じ特徴的な姿を持つことになります。
上の写真で右上に測定したのと同じく下顎の長さが普通より非常に短い特徴があり、赤いボックスで見るように下顎角は通常より後ろ側に位置し
下顎角の前の部分は矢印と同じく少し凹んだ骨の形を持ったケースはほとんどです。
小下顎症の患者の四角顎の特徴は短い下顎と長さ、垂直でない下顎角
下顎角の前の方の陥没が特徴的に観察される場合が大部分です。
正確な診断なしに小顎症患者を小下顎症に誤診し、両顎手術または三顎手術が行われるケースがあり、今回説明することになりました。
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