こんばんは。

 

帰って来ました、はい。

 

 

 

 

今日は雨だったねぇ。

 

 

 

 

 

今週の行程。

 

 

 

 

 

車庫 ⇒ 大阪市此花区。

大阪市此花区 ⇒ 掛川PA

掛川PA ⇒ 富士宮市。

富士宮市 ⇒ 厚木市 ⇒ 松本市 ⇒ 西宮市 ( 本日の荷卸しなのね )

 

 

 

 

 

 

 

 

これね、色々と一悶着だらけでしたわ。ロジもゴールデンウィークに入っているし残って仕事している馬鹿共も気も漫ろ。怠慢、怠惰の内容にて指示内容の伝達も滅茶苦茶。聞いてる内容も滅茶苦茶、聞いた住所も滅茶苦茶、積み込み先の会社も滅茶苦茶、積み込む荷物の内容も滅茶苦茶。

 

 

 

 

 

 

切れるわね、当然。

 

 

 

 

 

 

 

特に、厚木市への当日緊急チャーター便。

 

 

 

 

 

 

 

当日で運んでくれ、と言うことは緊急なのね。急ぎのオーダーが入って何でもいいから急いで運んで欲しい、なのよ。こんなもんは大体パパに要請が来るのよねぇ。これってほんまに責任重大だからね。

 

 

 

 

 

5Km圏内に到着の時点で当然事前連絡。入場の許可申請。そしたら入場許可、そして受付へ、の指示。

 

 

 

 

頑固親父、喜んで従うわね。

 

 

 

入場。

待機場所に着車。

受け付けへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしたら、、、、、、、事前予約が無いので荷卸し出来ません。入場も許可出来ませんので即座に出て行って下さい。そして場外待機にて連絡を待って下さい、とな。しかも、予約優先ですので全ての荷卸しが終わってからしかお呼び出来ません、ときたもんだ。パパの入場が九時。予約指定の午前中を鑑みれば、パパが呼ばれるのはどう考えても午後の一時過ぎなのよ。これでは、当日緊急配送の意味も無い、しかも、この後向かう松本市の荷積みに間に合わない。

 

 

 

 

 

 

あのね、こっちは当日配送やで。予約指定除外許可のチャーター便やで。朝も四時にはお宅の指示で出発して、兎に角急いでくれ、って言われて来てんのよ。来いって言うから来て、そしたら出て行けって何事じゃ、こら。しかも、先程電話して入場許可貰ったから入場して受付に来てんねん。大人しゅうしとる言うて舐めとったらあかんぞ、あ。

 

 

 

 

こうなるわね。

 

 

 

 

 

久し振りに大暴れ。事務局に響き渡る怒声。

 

 

 

 

「さっき、俺の電話取った奴、出て来いやっ」

 

 

 

 

まだまだ若ぁ~い女の子。

 

 

 

 

配属されて間もない感じ。時期が時期だからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあね、相手が女の子やさかいぶち切れ方も気ぃ遣いましたがね、事務局には男も何人も居るのよ。誰も出て来ない。この子を助けようともしないのね。あかんやろ、これ。

 

 

 

 

 

 

「お前等女の子が怒られて困ってんのに、誰も援けにも来ないのか、恥ずかしくねーのか、こらぁっ」

 

 

 

 

 

皆内容を分かっているのよ。だから、援けようが無いみたいね。でもさ、相手はパパ。その相手は20代の女の子。放っておくかぁ、普通。信じられねーわ。

 

 

 

 

 

 

パパの事を知っている部長はお休み。話を付ける相手、無し。とは言ってもこのまま待ってたら本日の宵積みは不可能になる。その責任どないしてくれんねん、ってなって。

 

 

 

 

パパは一言の謝罪でもあれば、何とか穏便に、のタイプなんだけどね、無いならとことん行く。この子、兎に角泣くだけで謝らない。それなら相手が老若男女は問わず。可哀想だが責任者として出てきた以上、この女の子に対して講釈。新人だろうがベテランだろうが肩書が有るなら迎え撃つ。姉ちゃん、お前も係長としての肩書持ってるならどないすんねん、これ。肩書が有るっちゅうことはそれなりの給料も貰ってるんじゃろーが。中途半端な絵描いて喜んどったらあかんぞ、あぁ。

 

 

 

 

涙ぽろぽろ、、、、、、、、、泣いちゃった。

その女の子、パパの頬の刀傷に釘付け。

 

 

 

 

たまたま横に居た知らない他の運送屋さんのおっちゃんも、パパにはさすがに目も合わさないで真っ青な顔して出て行っちゃった。

 

 

 

 

知らん。

 

 

 

 

それでも、事務所の誰も援けにも出て来ない。

 

 

 

 

結局ね、事務所内の連絡の伝達の不徹底。許可申請無しでの入場許可、のFAXの送信を忘れていたのね。こんな、紙切れ一枚の不手際で、こうなる。これが現実。

 

 

 

 

「おっしゃ、とことん待ったる。責任は我ぇじゃ。責任者としての責任がどんなものなんか体験させちゃるわ。社会人として責任を持つと言うことが何を意味するのか教えたる。いいか、責任と言う内容には男も女も無いからな。甘ったれた学生気分は今日時点で捨て去れ。覚悟しぃや」

 

 

 

 

 

 

 

 

そんで事務局のドア蹴り開けてトラックに戻ったらさ、即座に電話。直ちに荷卸しさせて頂きます、だって。

 

 

 

 

 

 

 

一言、、、、阿呆。

 

 

 

 

 

 

自分で来いって言っておいて、そして駄目って、馬鹿か。

 

 

 

 

 

 

可哀想だが、あの女の子、辞めるなよ。経験としろ。役職を持つ、肩書を持つと言うことの重さを実感、体験しろ。今後の糧としろ。昇進したんだぁ、うふふ、では世の中渡っていけねーよ。たった一本の電話、たった一枚のFAX、10秒やそこらの仕事を蔑ろにした結果はこうだと言うことを経験値として刻み込むがよい。

 

 

 

 

 

 

そんで、パパ。

 

 

 

 

 

今度はロジの誘導を受けて安曇野へ。最初、松本市の倉庫って聞いていたんだけど、と御伺い立てたら、安曇野です、との返事。そして住所を聞いて押っ取り刀の状態で向かって、到着。事務所へ行きますわね、当たり前だけど。

 

 

 

 

そしたら、パパの荷積み許可書が届いていない。しかも、本日はこの倉庫から西宮市行きの出荷は無い、とな。

 

 

 

 

そこで又一悶着。

 

 

 

松本市へ移動ね。

 

 

 

こんな住所なら最初から塩尻北ICで降りていればたったの5Kmの距離だったのによぉ。

 

 

 

 

 

移動途中、ロジから電話。

 

出ねーよ、馬鹿。

 

会社からも、しつこく電話。

 

出ねーよ、馬鹿。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうね、松本市の倉庫を出てのが18:00。

 

 

 

 

 

 

 

こんなもん、もう、走られへん。

 

 

 

 

 

 

 

何と言うのかな、責任と言う言葉、最近は無きに等しいものに成り下がってしまいましたね。担当した仕事ってさ、昭和の頑固親父としては最後まで見届けたいって思うんだけど。今の子、違うのね。電話を受けた、、、、、それで終わり。

 

 

 

 

 

 

我が日本国の将来に多大なる危機感を禁じ得ないね。

 

 

 

 

 

 

変な一週間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パパは今日からお休みです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日、病院です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

兎に角、身体を休めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

心身共に、滅茶苦茶じゃ、わしゃ。

 

 

 

 

 

 

 

ではでは バイバイバイバイバイバイ