こんにちは
雨です、はい。
粉糠雨、の形容が的を射た表現でしょうな、これは。
頑固親父
怒涛の一週間の業務を終えて昨夜帰阪・・・・したらあかんのですがね、時間的に、ね。
まあね、無視。
労基の時間制限。
守れる時ゃあ守っていますよ、はい。
守れねー時ゃあ、守らねーわな、そりゃ
例えばさ、あと30分で帰れますよぉ、って距離の場所に居て、30分の休憩を入れる、又は8時間以上の休息を取る、ってそんな馬鹿何処に居んねん。
お前等も同じ事やってから物を言え、って感じね。
まあ、、、、ねぇ、根が反逆精神旺盛の塊のパパですしね、事務局も社長も何も言わへんわ、最近は。
先週の行程は、兎にも角にも神戸市、又は大阪市から木更津市の往復の三昧でしたねぇ。横浜青葉からK7に乗り換えてそのまま大黒を超え、東京湾アクアラインに乗り継いで姉崎で降りるか市原で降りるか、の選択ね。必着時間指定がAM6:00ですからね、悠長に東名高速の云々PAなんかで停められへん。正直、きつかったですわぁ。
睡眠時間は、平均して4時間、だな
あのね、題目の如く。
外科医って、パパみたいな医学的見地ド素人の昭和の男からしてもエリート、だよね。頭もよくて、お金持ちの御両親が居て。
大阪市は住之江区のGLPに荷卸しに赴いたのが3月20日の春分の日ですわ。祝祭日、ね
通常なら待機場に入ってトラックを停めるのも難儀するくらいの規模なのね。でも、祝祭日、パパの入場が5:30。わっははは、待機車両が一台だけ。笑った。
そんな状態ですから20分くらいで呼び出しの電話。
喜んでバースに接車。
事務局に行って挨拶して受付してアルコールチェックして伝票貰って現場に。
何時も行く倉庫だから、、、、、、なんだけど、今日のパパの担当のリフトマン、若いお兄ちゃんで初顔。
「おっ、兄ちゃん初めてやな」
「有り難う御座います。宜しくお願いします」
「新人さんかぁ」
「はい、祝祭日だけリフトに乗らせて頂いています」
「ほぉ、普段何してんねん」
「外科医です」
「・・・・・・・・」
すげぇな、時代も変わったね。
パパも元は個人経営の社長、の後予備校の管理職、所長って言う肩書持っていますが。でも、外科医って。
すげぇな、鳥肌立ったわい、わしゃ。
運送業界に就職したいって、子供の頃の経験からずっと思っていたんだって、この兄ちゃん。でも、親が開業医でって言うとった。一人っ子ですから跡継ぎらしい。ま、国家資格の医師免許保持しているんだから頭も良いしお金もあったんだろうね。
詳しくは聞いていないんだけど、中学生の頃の頃、かつあげされてて、その現場を見ていたトラックのドライバーに助けてもらったんだってさ、マンガみたいな話だよね。格好良いなって思ったんだってさ。でも、実家は開業医。
あるんだなぁ、こんな話。
パパが今から国家資格の医師免許を取得しようと思っても、不可能だわな。まず足し算、引き算で危ねーわ。
活き活きしてリフト乗ってましたよ、下手だったけど
トラックにもリフト、ぶつけやがったけど
パパ、昔を思い出しちゃってさ。同じような場面の教え子、居ましたねぇ。父親、開業医。母親も医師免許保持。それどころか一族郎党皆医学界の人間。その子は女の子。一人っ子。
面談でね、母親とその子が来たんだけど、兎に角、何を聞いても自分から率先して一切答えない。必ず母親の顔を見て了承を得てから発言するって感じ。もうね、生き方そのものがおどおどしてるのよ。傍目に見ていても分かるくらいなのよ。
パパはこんな性格ですから面談の席上、母親と大喧嘩。
「娘さんはあんたの道具じゃ無いっ」
「先生なんかには分かりませんよっ」
「分かりたくもありません。この子の、今のこの表情、貴女は如何お思いですか」
「関係ありません。医師の道を進むことがこの子の幸せになるんですから」
「幸せって、何を礎としての発言ですか」
「五月蠅いわよ、エラそうに貴方」
「貴女の幸せの価値観とこの子の価値観は違う」
「何ですか、貴方は私の言うことを聞いていればよい立場でしょ。何を偉そうに言っているの」
「話にならん、帰れ。嫌なら此処も辞めろ」
「本社に言いますよ」
「どーぞ、御勝手に。日本は言論の自由が保障されてますから」
懐かしいね。
成績は良かったよ、確かに。
ぶっちゃけて話したことあってね、この子と。この子はね、美術系の勉強をしたかったのよ。絵も上手いのよ、卒業文集の表面を飾る絵を描いていましたしね。美大に行きたいって勇気を出して母親に言ったら引っ叩かれたって。
辛いよねぇ。まあ、職種が職種なだけに跡取り問題ってあるんだろうけどさ、これって、パパはやっぱり納得出来なかったねぇ。当然の如く、本部にも苦情の電話が行ったみたいだけどね、パパのことで。でも、当時の理事長はそんなパパの性格も全て知っていての状態で雇って抜擢してくれた人なのでね、不問に付す、どころか理事長もその母親を叱責したみたいなのよね。貴女の子育ては間違っている、って。
懐かしいなって思ってさ。
この兄ちゃんは良い顔していましたよ。当然、普段は白衣に身を包んで手術室に勤務場を持っているんだろうけど、同じような良い顔はしていないんだろうな、きっと。
あの子、、、、どうしてるかなあ、なんて思いながら荷卸ししていました。人生って、色々なんだね、本当に。
さてさて本日は日曜日。
何時も行くスーパーの全面改装工事も終わりまして、行って来ましたよぉ、健ちゃんの車椅子を押しながら。もうねぇ、ほんまに喜んじゃって。退屈だったんだろうな、健ちゃん。
そんでお昼御飯
信じられねー
明日から又怒涛の一週間、、、、ではなく、パパは金曜日の午前中の関西での荷卸し後、帰宅致します。そして次週の火曜日までの五日間、お休みの予定です。もうね、腰が痛すぎてどーーーーしよーーーーーもねーーーーーー
その他、パパのパソコンを買いに行きます。
その他、市会議員さんと調整にも行きます。
その他、腰の治療で電気を当てに行きます。
その他、愛車のタイヤの交換にも行きます。
その他、知人との調整にも行きます。
その他、腰を休めます。
その他、寝ます。
あかんわ、ほんまに。休まにゃ治らんわ。
明日は朝の6:30に家を出まして、車庫に行って明石の旗艦工場まで荷卸しに行きます。その後、神戸市の北区に移動を掛けて荷積みしまして、まぁーーーーーーーーーーた、木更津市まで荷卸しに行きます。
もうすっかり千葉県人のパパですわい。
来週は公私共々忙しいね。
頑張るぜぇ
さて、、と、健ちゃんとのお風呂リハビリまでちょっくら横になりますかぁ。薬も飲んだしね。
ではでは