こんにちは 晴れ

 

こんにちは くもり

 

 

 

 

 

訳の分からん天気模様の大阪の空で御座居ます、はい。

 

 

 

 

 

 

 

疲れたぁ ショボーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一月の五日、夕方に友人はパパの知人の旅館に入館。

 

連絡した次の日は、やはり道路状況から断念したらしい。

 

雪も降って来て、最悪な状態だったみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旅館。

 

上越。

 

 

 

 

 

 

二間続きの離れの和室。

トイレ、風呂付きの和室。

一か月、朝食サービス。

当然、何とも又、無料。

 

 

 

 

 

玉ちゃん、ほんまに有り難うね お願いお願いお願いお願い

 

絶対に埋め合わせ、するからな、ほんまに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パパからのお土産持参。

 

 

 

風邪薬。

胃腸の薬。

正露丸。

アルコール消毒液。

マスク。

チオビタドリンク×1箱。

ティッシュ。

冷えピタ。

タオル。

饅頭、ポテチ、煎餅、チョコレート、歯磨きセット等。

水とお茶。

湯沸かしポット。

割り箸、スプーン。

そして、現金¥300,000。

 

 

 

 

 

 

 

 

案の定、着いて会ったら風邪引いとった。

 

風邪かいっ、根性出せ、って激。

 

はぁ~い、って言うとった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その日は晩のご飯も用意してくれていたみたいでね、三人でしっかりとご飯食べてぐっすり寝たみたいです。お風呂も付いている離れだから気兼ねなくゆっくり出来たみたいね。その後、次の日の昼前まで寝てもぉた、って言うてた。奥様も精神的に落ち着いてくれたみたいですね。

 

 

ただ、やはり、娘さん、長期にわたっての休職は出来ないらしい。経理の責任者らしくて、会社の配慮で勤務地の金沢東の近所で賃貸マンションを借りて頂けるみたい。光熱費は自腹、ただ、他の諸費用と賃料は会社が負担してくれるんだと。有り難い事だよねぇ。

 

 

ま、仕方無いわね。

ま、有り難い事ですわね。

 

 

 

 

 

ここからが大変だろうな、あいつ。地震保険の報告。罹災証明書の手続き。会社への報告。実家の解体に伴う立会と調整。復興住宅への入居の申請。

 

 

 

 

 

頑張れ、それしか言うてられねー。

 

 

 

 

 

ただ、友人の計らいでね、その旅館に今月いっぱいは気兼ねなく居てくれていい、と。ただ晩御飯までは出せないけど朝ご飯は好きなだけ食べてくれ、と。一か月経っての調整は、又相談させてもらうよ、とのこと。そして、他のお客様の前では、絶対に感謝の意の言葉は言わないでくれ、とのこと。やはり、ばれるとややこしいことになるらしい。それは友人にも確認。支配人の親戚、って感じで住まわせることになっているらしいね。

 

 

 

大阪からのお土産、って持って行って挨拶したんだけど、久し振りだしね、こいつと会うのもさ。やはりね、礼儀を通すのに電話では失礼だしね。親しき仲にも礼儀あり、だしね。やはり、お会いして、顔を見て、目を見て、頭を下げて挨拶しないとね。

 

 

 

そしたらさ、この野郎。

 

 

 

 

「いや、お前からのお願い断ったりしたら俺、日本海に沈められるやろが。のぉ」

 

 

 

ひどいよなぁ、こんな言い方。

 

 

 

でも、こいつも元気そうで何より。

 

 

 

頑張れよ、二代目社長。

 

 

 

 

 

 

 

すまんな、玉ちゃん。

ほんまに、すまんな、玉ちゃん。

 

 

 

 

 

 

 

風邪引いてさ、無理してさ、頑張ってたんだよ、あいつ。パパは7日の昼前に着いて、お土産渡して、友人の支配人に挨拶に行ったんだけどね、もうね途中の地域、地獄絵図。凄いよ、ほんまに。表現は悪いんだけど空襲で絨毯爆撃された後の焼野原、みたい。政治家なんてさ、いざと言う時には糞の役にも立たないんだね。パパは自衛隊関連には知人が多くてね、ただ、小松基地関連には一人も居なくてねぇ。辛かった。自衛隊の諸君ってね、知識、情報、行動力の把握レベルがやはり格段に違うからね。さすがに関東方面の知人には連絡出来なかった。なのに、、、、向こうから、連絡在った。○○、お前、確か北陸だよな、何か困った事あるなら遠慮なく言えよ、って。

 

 

 

 

 

泣きそうになった、けど、突っ張ったパパ。

 

 

 

 

「ねーよ、馬鹿」

 

 

 

 

そしたら。。。。

 

 

 

 

「ほっほぉ~、あるんやな。素直に言えよ、おっさん」

 

 

 

おっさん、、、、、、って グーグーグー

 

 

 

腹立つが、嬉しかった。情報の提供は最新版を教えてくれや、って言った。任さんかいって、エラそうな返事もろた。

 

 

 

 

 

いつか、しばいたんねん、こいつ ニコニコ

 

 

 

 

 

 

そんで、兎に角風呂は付いているから入れるんだけどね、着替えも何もない。パパが渡してあげたお金で取り敢えずの服は買いに行くって喜んでた。返さんでいいからな、これは。いつか大金持ちにでもなったらぼちぼち返してくれや。これも、パパが年末に大先輩から戴いた眼鏡一本の中から出しました。こういう使い方なら、先輩も喜んでくれるだろうな、きっと。

 

 

 

 

 

復興住宅、仮設住宅、贅沢は言えんが、頑張れ。そこで立ち直る契機を掴みとれ。

 

 

 

 

 

 

そんでさ、パパは帰阪。

 

 

 

 

 

 

泣きやがった。

 

 

 

 

 

 

馬鹿野郎めって、抱き締められた。

 

 

 

 

 

 

あのなぁ、、、、パパはこういうの、駄目なんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

一緒に泣いてもぉた。

 

 

 

 

 

 

又、落ち着いた頃合を見計らって来るさかい、頑張れよって、パパは帰阪の途に着きました。それがね、雪降ってきやがって大阪に着いたら一月八日の午前二時でしたわ。わっははは、滅茶苦茶時間掛かった。そのままパパは車庫に行って仮眠、その後出陣。当然の如く、パパ、熱出した。

 

 

 

 

 

 

わっははは、無視。

 

 

 

 

 

そのまま出陣。

 

 

 

 

 

きつかった。

 

 

 

 

 

風邪だね、きっと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会社の計らい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨夜帰宅。

今日、休み。

日曜日、休み。

業務待機扱いにして頂ける、とのこと。

つまり、有給を消化せず、有給扱い、ね。

 

 

 

 

 

 

社長、有り難う御座居ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆、助け合って生きてるんだよ。

いいよね、こういうのって。

 

 

 

 

 

 

汚い涙は見たくもないが、綺麗な涙は絶対に相互の今後の糧になる。そう信じたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

友人って良いな。

 

 

 

 

 

 

 

心の通い合う友人って、良いな。

 

 

 

 

 

 

来月辺りに、又行ってあげたいね。

 

 

 

 

 

 

 

疲れました、はい。

 

 

 

 

 

 

 

今日と明日、お休みのパパ。ちょっとゆっくりします。午前中の一番にクリニックに行って薬を頂いてきました。痛み止め飲んで、熱冷まし飲んで、ちょっと寝ようと思います。

 

 

 

 

 

 

夕方、健ちゃんが帰って来るまで、寝ます。

 

 

 

 

 

 

 

ではでは バイバイバイバイバイバイ