【6月17日】レスベラトールは赤ワインとブドウの中から見つかった抗酸化物質として知られ、
すでに心臓の健康を守り癌を防ぐと考えられているが、
脂肪撃退効果もあることが新たな研究により分かった。
ウルム大学(ウルム、ドイツ)の研究者Martin Wabitsch, MD, PhDによると、
研究室で脂肪前駆細胞と呼ばれる脂肪になる前の細胞にレスベラトールを加えたところ、
脂肪前駆細胞の増加が止まり、成熟した脂肪細胞に変化しなくなったという。
Wabitsch博士は今週、サンフランシスコで開かれている内分泌学会第90回年次総会“ENDO 08”で同研究結果を発表した。
「人でも同じように効果があることを証明しなければならない」とWabitsch博士はWebMDに話す。
今後も研究を続けていって確証が得られたら、
レスベラトールと同じ脂肪細胞制御メカニズムを利用した薬を開発したい、と博士は言う。