石川遼 国内メジャー最年少Vだ 達成なら82年ぶり
13日開幕の日本プロ選手権・日清カップヌードル杯の練習ラウンドが12日、長崎・パサージュ琴海アイランドGCであり、石川遼(18)=パナソニック=が全18ホールを回って最終調整した。勝てば国内メジャー大会の最年少優勝記録を82年ぶりに更新する遼は、世界最少の58で逆転優勝した中日クラウンズより「状態はいい」と自信の笑み。長崎初開催となる国内メジャー大会で、2戦連続の歴史的勝利を狙う。
◆手応え&自信ある
手応えがある。自信もある。今季国内メジャー初戦を前に、18ホールを最終チェックした遼。2戦連続Vへ、18歳の口ぶりに風格が漂った。
「これが余裕というのか、結果が僕を後押ししてくれている。状態はいい。つるや(オープン)、中日クラウンズより、日を重ねるごとに良くなっている」
世界最少の58で勝った“和合の奇跡”。世界を驚かせた数字は、遼にとっても自信の源になっている。今回勝てば、国内メジャー大会では1928年日本オープンを19歳9カ月で制した浅見緑蔵を抜く最年少V。遼自身は「この世界に年齢は関係ない」と興味を示さないが、達成すれば82年ぶりの快挙には違いない。
長崎での男子ツアーは31年ぶり。メジャー大会は初開催だけに、すでに4枚つづりの前売り券は約2万冊(1冊1万円)が売れた。この日も無料開放された練習ラウンドに2119人が来場。遼は池越えの17番で「ギャラリーが多かったらやろうと決めていた」という水切りショットを披露。ファンサービスに努めたが、本番でも観客をわかせる意欲は誰より強い。








