雑木囃子

雑木囃子

子どものキャンプのための庭「ヒゲッチキャンプ場」からのブログです。子どもキャンプを主催しています。 キャンプ場は、キャンプ研修や団体利用ができます。

たまにはブログでイヤミングしないと。

と思いついた、忙しいくらいヒマな俺なんだ。

台風ですし。


過日、たまねぎを収穫。
二千個近く植えたので、その八割くらいは採れたかな。
全部うまいこといくようなうまい話はない。
まぁまぁデカいやつだけを写真にするのはあたりまえのルッキズム。
蒸し焼いて食べるとほんとにうまいのだが、民衆に分け与えるほどの量はなくてすまん。
今年は、大きさのばらつきがあるのに驚くような大きなやつがない。大きな野菜が大好きなんだ。野菜は大きくなりたがっているのに、食べ頃で収穫するなんてかわいそうだ。

植えると収穫しなきゃならないのが面倒だ。
植えても自分で収穫しないで済むなら、畑なんてモリモリやるのに。
苗だけ作ってていいならそれがベスト。


過日、ツグミみたいな鳥がネットに絡まってたから。かわいそうな姿に全てをなげうって助ける。
鶏小屋の鳥よけネットに絡まるなんて。網をくぐってみようとしたのかな。そんなトライしないでよ。おばかさんね。
鳥よけネットなのに、捕獲ネットになっちゃう。

助けた。互いの体温を感じながら交流を深めた。と思うのは人間目線で、鳥はただパニックだ。
かわいい。かわいいな。ほんとつぶらなひとみ。
イングラみたいに、動物助けたら恩返しに再訪してくれて心温まるかもしれないから助けた。
でもほんとは動物はそんなことしないはずだ。
イングラやフェブクではしばしば、♪なんかチャラリラよーろこーびを〜♪って、かすかな声なのに粘りとあざとさのあるBGMとともに見せつけられる。
たぶんあれ、餌付けでもしたんじゃないかな。毎日愛でて何かしら助けてやってるヤギですらなんら恩返しなんてしないもんね。
野生動物が恩返しするわけ無いけど、個体差と性格から、助けた人を友達や親戚と間違えて慕ってしまうるおばかな野生動物も居るかもな。
野生動物は鏡を見たこと無いから、時分は人間みたいな形をしていると思い込んでいるかも知れないし。
ま、あくまでも恩返しではないはずだ。そんな知性や理性があるなんて動物としてどうなの。


過日、キャンプ協会の総会もやったり。
事業報告とか事業計画は真面目そうな顔で私もやれるけど、決算予算のほうはさっぱりなので、ちゃんとした方に任せてます。
私はこう見えて、本来の意味を考えるところから始める習慣がある。合議(民主的)に手続きを経た役員が頑張ってくれているわけですから、何かを承認されてもこちらから「ありがとうございます」とかは言わない。互いにありがとうをやり取りするのが協会ってもの。
それに、例えば、協会が何もしてくれない、という意見が出たとしたら、えなに言っちゃってんの?あなたが協会の一部なんだから自分でどんどんやればいいのに!って思うし、言う。
幸いに、性善説にて仲間である今の皆さんはそんなこと言わない。また、意見要望はなんとか役立てようとはしてる。
前にはそういうやつもいたことはある。仕組みも立場もわからない、そんなアタマでキャンプやって稼いでいるなら、どんなキャンプをやっているか推して知るのは簡単だ。まやかされているご家庭が気の毒だ。
役員報酬とかは無いのに、人々が働いて稼ぐのを横目にボランタリーに協会運営をしてくれている役員たちが紡いだおかげで、今がある。
それを忘れないのが私の良いところだ。

あ俺?理事長なんだけど、大人になったらちゃんとするかと思ったけど、そうなれなかったけど、理事長やれているのは仲間のおかげです。
見た目より真面目にキャンプをやっていることをわかってくださる仲間があるのはありがたいことです。


大人になったら日々がちゃんとなる。わけないんだから、叶わない夢なんてない、というのはマヤカシだよ。夢でもない日々身近なことすらできないんだから。
夢を持ったことはないからわからないけど。
ところで、その、夢って何なのかな。そもそもそれがわからないからさ、叶うわけもない。
みんなはわかってるのかな。夢とはなにか、ってことが。
寝てるときに見るやつを起きてるときにあらかじめ決め見とくみたいな感じ?
空から落ちたり?
木の間をヒヤヒヤしながらかっ飛んだり?
どこまで進んでも同じ顔した人が並んで笑ってたり?
机の下に目玉が転がっていたり?
そんなことが叶ったらやだな。こええー。
夢は無くてもいい。
毎日何かしら達成したり達成感を得たりしてればいい。
夢はいつか叶う
というのは
いつか頑張るかもしれない自分に期待する
につながり
今はまだ爪を隠した鷹な俺
と思い込み
いつか俺はやる!
と言い始め
そのいつかはいつまでもこない。
毎日何かを達成していると、達成できることが高度かつ多様になるのだが、いつか俺はやる!なんてのんびりスマホ眺めてるなら手遅れなのである。
爪を隠した鷹どころか、キャベツにかくれてセコく食べてたら鳥に見つかってすぐ食われるイモムシだと早く気づいたほうがいい。
これは素晴らしくイヤミンギーな記述だったな。

過日、下見とかも行く。
見るより眺めるのが下見です。
何かを見るのは目の仕事で、眺めるのは全身で主観することです。
客観視できてる自分を感じているならそれは、客観視できてる気分の自分を主観でうぬぼれているだけなんだからね。
そもそも、客観という言葉にはたいした意味なんてなくて、便宜上言ってみたらもっともらしい感じになっただけだろあれは。と、客観という言葉を客観視しておる。
気になる人は、主観客観の意味を調べてみて。
で、主体のはずが客体でもあるジレンマに埋もれ、言葉の限界にむっかむかしてくるよっ!っと。

下見の仕方は、そこに行って歩き回っていいものを探そうとする、という方法も良い。
ここで何ができるか、ここのどこで何をすべきか、具体を見て回るだけでは貧弱で乏しい下見になる。
ここで起こることを夢見て叶えようとするには、目を閉じてでも下見はできる。
あ、あれ?夢見てるじゃん。あら?夢ってこのことか!
なるほどですね〜。

過日、シンク。
キャンプの規模はさておき、小さなグループに貸し出すキャンプ場なら混み合うこともない。
俺のことだからキャンプ場のデザインも当然できますが、誰のためのキャンプ場なのか、輪郭が無いままデザインしても、虻蜂取らずでポリシーの薄い平均的に見た目の良く集客力にしかならない。
あなに?それでいいの?そうか。なるほどですね。

過日、授業とかもやる。
小さいことは若者がやれば良くて、大きいものは若者が運べば体が丈夫になり、難しいことは若者がトライすればステップアップだから、私はなんにもしないで椅子でしんみりしてるだけ。
しんみりするのは大好き。
清く明るく美しいってのはどうも…。

過日、研修キャンプもやったりする。
下見の上での研修だ。
全社員がキャンプに携わる会社です。
何百人の子を何十人ものリーダーでコントロールする組織キャンプを毎日連続でやったことがあって、しかも現在も程よく元気なキャンプ制作者はそろそろ私だけになると思う。
キャンプの難しさは、シンプルな本当のことを徹底する、ってことでそのシンプルさは昔から変わらないからかつてと今までの経験が今に活かせるわけなんだ。
本当のことから目を背けて流行りと風潮に流され、収益ばかりを考えるようになったなら、俺はキャンプ辞めるだろうね。

研修や講座でお会いできる皆さんには、時間も体も使って出し惜しみもしない。そのかわり、受け止めきれない内容で消化不良のままお開きになる。
いつかわかることを、今伝えるのは、いつかへの備えだからです。
もう会えないかも知れないと思うと、注ぐ質量は増えちゃう。

過日、夕焼けに大きな舟みたいな雲が。
大人の割に、乗れたらいいのになぁ、って思う。俺はちょっと賢いから、何人乗れるか考えてみたんだけど、たぶんあの舟なら五百人は乗れるんだけど、答えは0人だわ。
雲だからね。乗れないと思う。がっかりしちゃう。雲に乗る夢は叶わないけども、雲に乗る夢は寝てたら見たりする。夢の中で夢がかなってる。

過日、山に帰ればまた燃焼実験だ。
ほぼ毎日燃焼実験やってる。
薪の樹種は覚えられないけども、掴んだ薪がどう燃えるかは体が覚えててくれるから助かる。
あらゆる名前はほんとに覚えられない。ていうか、覚える才能も、努力をする才能もない。
勉強は脳への記憶力だから、脳に記憶できない私は勉強できないことになる。
でもまあ、体が覚えてくれておるので大丈夫大丈夫。知識を脳に閉じ込める派ではない。

過日、みんなの待ち望んだ自撮りをする。
ヤギたちは私のことが大大大大大大好きだし、平和とは、本能とは、コミュニケーションとは、を教えてくれる。
ほんの十年ちょっと前まで、こんな日が来るとは思っていなかった。

そもそも、人々と平和に豊かにマヤカシなしで暮らし合うキャンプのことを考え続けているので、ヤギが居なくてもここはとても平和です。

一番平和なのは子どもたちがキャンプをしているときです。たのしいばかりではない暮らし合いは、平和とファンキーと人間のドス黒さも美しさも使命もが渦になってます。子どもたちは、育ちゆくという使命があるから、それをまっとうに手伝いたいわけです。

こんな世の中だったらいいなと思えるシーンが随所に毎日ですから、夏のキャンプは本数を抑えていますけれど、みんなが集まるには良いことですから、部分参加で出入りする子もあればずっといる子もあり、やあやあほれほれずんずんやろうってな風になるはず。

夏のキャンプもリリースしてます。
よそさまとはかなり色合いが違いますが、長年キャンプをつくり変遷を見守って世の中と照らし合わせて、今のキャンプがあります。
流行りの色ではないけれど
色褪せない色を探り出す感じかな。