スポーツスターに取り憑か・・・魅了されてすっかりスポーツスター教に入っております私めでございますが、

ここでいきなりスポーツスターの困ったちゃんなトコ発表です。

それは発電力が貧弱。

ってとこですな。

なんとこのバイク、アイドリング状態では発電量よりも消費量が上回ってるらしいんですよ。

信じられます?

アイドリングで置いといたら、その内にバッテリー上がりで終了してしまうんですよ❗

スンゲエでしょ?

最初はアメリカ人ってアホやわぁ~と思う位で、そないに困っていなかったのですが、グリップヒーター付けると電圧不足でそないに温まってくれない問題が浮上して参りました。

なのでヘッドライトとポジションランプをLEDに交換して消費電力を下げたいと思います。

自分的にはハロゲンの方が好きなんですけどね。

理由は後述します。

で、

アマゾンで評価高めのLEDを購入しました。



車用で2個入りなので予備ができますね。

さすが評価が高いだけあってちゃんと日本語の説明者がありましたよ。




商品はこんな感じです。

LEDは発熱量が大きいようで冷却能力が寿命に大きく関係するようですね。

冷却方法も大きく分けてフィンが付いている空冷タイプとファンが回って強制冷却してくれるタイプがあるようです。

基本的にはファンタイプの方が良さそうですが、ファンが壊れるとダメになっちゃうようなので、どちらが良いとも言いにくいようです。




ライトケース内に余裕があるのであれば良いのですがスポーツスターはスペースの関係でフィンの方でないと装着は難しいようですね。




交換する上でまずライト下部にあるこのネジを外すと




この枠部分が外れますので、それだけでライト部分が外れます。




めっちゃ簡単なのですが、この枠を外すとライト部分がボロっと外れるので落とさないように気を付けて下さいね。




ライト部分を外すと裏側にある画像の黒色ゴムカバーを引っ張って外してもらうと




中にライトバルブがあります。




押さえている止め金の引っ掛け部分を外すとライトバルブが取れるので、それをLEDに交換するだけですね~




今度は外した止め金をハメるのですが、ハメにくい時は画像のネジを緩めてもらうと止め金をかけやすくなります。

勿論、かけた後はネジを締めておく事。




あとは逆の手順で組み立てて完了です。

ライトを組み付ける時にライトには上にするべき位置に印があるので、そこを上にするように組むようにしてくださいな。

あ、

できれば組み付ける前にちゃんと点灯するか確認しておいた方が良いでしょうね。

で、

点灯💡




おお~なかなか明るいじゃないの~

真っ暗なとこを照らしてみると、




光は散っていないので、ちゃんと光軸さえとってあげれば車検もいけるかもしれませんね。

でもね、

一見明るいように見えるのですが、LEDって光が白い(ケルビン数が高い)ので何と言いますか光にパワーが無いんですよね~

なので近いとこはそれなりに明るいのですが、離れたとこはボウっとしか明るくならないんですよ~

これが冒頭に書きました私があまりLEDが好きではない点なのです。

オッサンになってくると夜目が効かなくなるので余計ですよね~

あと雨天時もめっちゃ見にくいですわ。

ただ、光の直進性が強いのか他車からは眩しいので認識されやすく安全には良いかもしれません。

正直、まったく街灯の無い山道を夜に走る時はハロゲンが一番見易いですが、LED は消費電力が少ないのでハーレーのような発電能力が低いバイクにはメリットありますよね。

これでグリップヒーターもぬくぬくになってくれる事でしょう。